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日本のソフトウェア産業の行方
- 日本のソフトウェア産業の未来に不安が広がっている
- 大手ソフトハウスの仕事の出し渋りが懸念されている
- 日本のソフト業界の衰退が心配されている
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質問者が選んだベストアンサー
ただいわれた物を作る人、という需要は減っていくと思います。 他の国(インドなど)にシフトしていくと思われます。 なので、日本人ならではのアイデア力を活かして、ソフトそのもののアイデアを出していくべきかと思います。 私はひょんなことから映像用のソフトのアイデアを思い付き、ここ十年それで生活してきました。 商用レベルのプログラムは出来ません。 優秀なプログラマを探して発注してきました。 今は別のことを始めようとしていますが、例えばパソコン用のソフトでもまだまだ物足りないものってたくさんあります。 自分でプログラムできたらちょこちょこ試して作りたいな~って感じです。 (わざわざ発注してまで、というと情熱が必要なので、今は別のことに力を入れているので、ソフト設計には時間が作れません) 一番思うのは、OSを作らないと日本はいつまでたってもダメだと思います。 商用レベルで成功する物を、です。 私は好んでMacを使っていますが(ソフトの仕事では両方)、いくらMacが好きでWindowsは趣味に合わない、などといっても、結局はアメリカ人を儲けさせているだけ。 OSやCPUを超越する技術でもいいです。 日本人に頑張って欲しい。
その他の回答 (1)
私も5年前までは、首都圏でソフト開発をやっておりました。 もう5年も前なので情報が古いかも知れませんが、やはり地方に住んでみて一番思うことは、首都圏では1件が数千万円、数億円あるいはそれ以上のシステム開発が当然のように存在します。 確かにその1つのシステムを開発するのに関わった人が数百人になるものも珍しくはないため、金額的には納得できるものでしょう。 しかし、ある程度コンピュータ化が浸透した現在において、数千万、数億もの新規開発の仕事はなかなか出しにくいのではないでしょうか。 家電関係のマイコン分野は需要があるのかも知れませんが、所詮は少人数での開発です。 たぶん、景気が良くなれば仕事も増えるでしょうが、いつになることやら。 でも、外野的意見としてはソフト技術者といってもピンからキリで、酷いところは本当に酷いです。 ですから、逆に自然淘汰されるチャンスとも思えますが。 かつて、ダウンサイジングで汎用機の技術者がふるいにかけられたように。
お礼
うーん、日本国内のコンピューター化は、一通り行き渡っていると言うことでしょうか? 自分らで、市場開拓すべき時ですかね?
お礼
日本人は、ソフトはハードのおまけと思っています。 メインフレーム時代、ソフト開発費の入札額が、1円とか聞いたこともあります。 私は、つい先日、炎上したプロジェクトの火消しをやりました。 そこで、実感したのは、ソフトウェア開発は、立派な物作りだと言うことです。 日本の政府も、ソフトウェア開発は、物作りの一つであると認識してほしいものです。