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価格=限界費用=限界収入

価格=限界費用=限界収入の意味が分かりません。 例えばパン屋と考えると下記のように思ってしまいます。 1個100円でパンを売り(価格)、 1個当たりの材料費が10円(限界費用)、 1個当たりの収入が90円(限界収入) そう考えてしまうと、価格=限界費用=限界収入とは なりませんよね。 どう考えればこの式がしっくり理解できるのか 教えてください! よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • rainboy
  • ベストアンサー率71% (5/7)
回答No.2

価格=限界費用=限界収入の理由というよりも、 その定義と仮定が間違っておられるので下記に整理します。 ■定義 ・価格 製品の価格。ここではパン1個あたりの価格=100円です。 ・限界費用 製品1個追加的に作るときのコストの増分。ここでは材料費の10円。 一般に限界費用は、人件費や土地代、新規設備投資用の貯金などすべてのコストを含みます。なので、ここでの材料費は全てのコストを含んでいると認識してください。 ・限界収入 製品1個生産する(売る)ことによる収入の増分。ここでは、90円ではなく100円です。限界収入は普通は商品の価格です。限界収入が特別な意味を持つのは独占市場の場合です。 これで、「価格=限界収入」がわかりました。 ■仮定(下記の例で説明) ・1個100円でパンを売り(価格)、 ・1個当たりの材料費が10円(限界費用)、 結論から言うと、 この例は経済学では成立しません。 こんな儲けられるなら、 パン屋は限りなく生産し売りまくり、利益が無限大になります。 なので、限界費用が逓増の仮定を扱います。(※ここでは詳しく説明しませんが結構重要な仮定です。) つまり、商品を生産しまくると、1個あたりの生産費用が上がっていきます。 で、企業はどれぐらいの量まで生産する・売るのかというと、限界費用(10円)が限界収入(製品の価格)(100円)と同じになるまで売りまくります。 なぜなら、追加1個あたりの製品の生産コストがその収入より安ければ、生産した方がいいに決まってます。 ■まとめ 結局、価格=限界費用=限界収となるように、企業は製品の販売・生産量を決めるということになります。

その他の回答 (1)

noname#210603
noname#210603
回答No.1

材料費が10円のパンを1個だけ生産して、それを100円で売ったら、収入-材料費で90円だけ利潤が増えます。たしか、1個ずつパンを増産することを考えて、材料費がどれだけずつ増えるかを表わすものが限界費用ですよね。(必ずしも「1個当たり」ではなくて。。。) 生産しただけ1個100円で売ることができて、限界費用が、10円→20円→・・・→100円→110円→・・・と増えていくなら、10個目までは利潤が増えていき、11個目では、利潤が減るので、価格=限界収入=限界費用という式は、利潤が最も大きくなる(パンの)個数の条件では?

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