• ベストアンサー

新型インフルエンザの免疫について

新型インフルエンザで大騒ぎになっていますが、高齢者にはかかりにくいと聞きました。理由は数十年前に似たようなインフルエンザが流行して免疫を持っているとの事。 しかしここで疑問がわきました。予防接種は半年から1年位しか効果がないと言われています。 と言うことは実際にインフルエンザにかかったときの免疫と予防接種で作られた免疫とは違うと言うことになります。 この点がよくわかりません。 詳しい方教えてください。

  • 病気
  • 回答数5
  • ありがとう数96

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#160718
noname#160718
回答No.5

 No.3のJagar39です。  No.4さんが挙げた記事が、私がNo.3で触れたことなんですが、「どうかなぁ~」と懐疑的なのもNo.3で書いたとおりです。  60-65年前というと1940年代で、世界はスペイン風邪の子孫であるH1N1亜型のインフルエンザが「季節性」として流行していた時期です。  当時のH1N1と現在のソ連型は似ていますが(だから1977年に現在のソ連型が登場した時も老齢層の感染率が低かったという話はNo.3で書きました)、今回の新型とはずいぶん違うウイルスです。だからこそ「新型」なんですが。  まあ、人知れず今回の新型と似たウイルスが流行していた、という可能性もないとは言えないとは思いますが、だったら当時もアジア風邪や香港風邪くらいの被害は出していたはずです。  要するに、「実は前世紀に人類が経験した"新型インフルエンザによるパンデミック"は3回ではなく、4回だった」と言っているのに等しいので、そんなことがなぜ今まで判らなかった?という疑問を持ってしまうわけです。  ま、これもNo.3に書いたように、メキシコやアメリカ限定の話なら、「まあ、そんなこともあったのかもね」とは思いますが。これも当時の血清やウイルス分離株で残っているのはそこそこあるでしょうし、現在の地域別、年齢別の血清学的調査をやれば比較的容易に判る話なので、もうすぐ答えは出るでしょうが。 (私としては違う方に賭けたいところです。十歩譲って北アメリカ限定)  それより感染拡大初期の時点では、ウイルスを持ち運んで感染を拡大させているのが若年層だから、という理由の方が素直に納得できるのですがね。  というより、この記事が出た時点ではまだ直接メキシコで感染した人と、その人と同じ高校で感染したという、一次~二次感染者がほとんどだったわけで、そんな時点で何故そんな推測が出てくる?と報道当時も奇異に思いました。

otoshiana
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (4)

  • sky-plane
  • ベストアンサー率37% (33/88)
回答No.4

2度目の回答です。テレビで見たというので調べなおしてみればありました。今から約60年ほど昔にも今のウィルスと似たようなウィルスがはやっている可能性があるそうです。予防接種で半年から1年しか効果がないのは、毎年、ウィルスの型が変化するからなんです。言い換えれば、ウィルスの型が変化しない場合は一生予防接種の効果があることになります。そう考えると、60年ほど前に生きていてその時のウィルスに対する予防接種やその時のウィルスにかかった人(今でいう高齢者)はその古いウィルスに対する免疫を持っていることになり、現在流行している新型インフルエンザとの型が似ているので高齢者は新型インフルエンザにはなりにくいということになります。ちなみに、決定的な証拠はなくまだ断言できる状況ではないようです。わからないところがありましたらまた教えてください。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/fwkx2334/link68.htm,http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090507-OYT1T01004.htm
otoshiana
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございました。 参考になりました。

noname#160718
noname#160718
回答No.3

 獣医師でウイルスに専門知識を有しています。  確かにWHOもそんなことを言いましたね。「高年齢層はこの新型ウイルスに対して免疫を持っている可能性がある」という意味のことを。  でも、私はちょっと疑問を感じているんですけどね。  まず、今回のインフルエンザが"新型でなく過去のウイルスの変異体"という話については、それは"新型"の定義を勘違いしています。  "新型インフルエンザ"とは、「過去数十年の間、人類が経験していない亜型によるインフルエンザ」です。今回はそれが毎年流行するH1N1と同一亜型だったため、"新型"と認定されるのが少し遅れましたが、同じH1でもソ連型のH1とは大きく抗原性が異なり、人類はこのウイルスに対する免疫を持たないため、結局新型と認定された経緯があります。  免疫系が記憶するのはあくまで"抗原"すなわち蛋白質であり、RNAではありません。もちろんその蛋白質はRNAによってコードされているわけですが、極端な話、RNAの配列が30%以上異なっていても、コードされるアミノ酸は変異せず、従って免疫系には違いが認識できない、といったことも理論的にはあり得ますし。  その免疫系の"記憶"は、基本的に生涯継続します。  新型インフルエンザの歴史は、基本的に「新型が旧型に取って代わる」歴史です。スペイン風邪(H1N1)が大流行した時は、それ以前に存在していた(らしい)H3亜型のウイルスは人類から姿を消し、それ以降H1N1が季節性インフルエンザとして流行するようになりました。  1957年にアジア風邪(H2N2)が新型インフルエンザとして大流行を起こすと、H1N1は姿を消してH2N2が季節性インフルエンザになりました。  その後、1968-69年に香港風邪(H3N2)がパンデミックを起こし、H2N2を駆逐して季節性インフルエンザになったわけです。  ところがその後、1977年に、突然H1N1が再登場しました。この理由は今でもよく判っていません。どこかのラボから保存ウイルス株が漏れた、なんて説もあるくらいです。  そんなわけで現在はH1N1(ソ連型)とH3N2(香港型)の2つの亜型が人類社会で流行しているわけです。  そこに今回の新型(H1N1)が登場したので、ソ連型や香港型が消えるのかどうか興味があるところですが、それはさておき。  この1977年のH1N1再登場の時の話ですが、この時も老齢層で感染率&致死率が低く、被害は若年層に集中しました。まあ、スペイン風邪の時もそうだったのですが、この時はかなり病原性が強くて若くて元気な人ほど免疫系の暴走(サイトカインストーム)による死亡が多かったとか、そもそも第一次世界大戦中だったので、世界中を移動する軍隊(当然若年層が多い)によってウイルスが拡散したとか、ちょっと事情が異なります。  このH1N1再登場の際の老齢層の被害が少なかったことについては、アジア風邪以前のH1N1が季節性インフルエンザとして流行していた時期を経験していた年齢層(当然過去にH1N1の感染を受けている)の被害が少なかった、ということになっています。  今回、「老齢層は新型に対する免疫を持っているかも」という話を聞いて、ウイルスを勉強している誰もがこの話を連想したでしょう。  でも、ちょっと待てよ、と思うのですが・・・  今回の新型は2種の豚由来のウイルスの「遺伝子組み換え体」であり(変異体、とはちょっと違う)、組み替えの材料となったそれぞれのウイルスの素性は判っています。古くから豚で流行していた古典的なウイルスと、ヒトと鳥由来のインフルエンザウイルスの遺伝子が混ざった豚インフルエンザウイルスの2つです。  で、どちらのウイルスも「ヒトに感染した報告」は複数存在します。ヒト→ヒト感染があったらしい症例も報告が存在しています。  でも、少なくとも今回の「新型インフルエンザウイルス(H1N1)」は、"生まれたてほやほや"の新しいウイルスであることも、ほぼ確実です。  その理由は、既に数百人の患者からウイルスが分離されて詳細に解析されているのですが、どの患者から分離されるウイルスも、遺伝的には「ほとんど同一」と言って良いくらい相同性が高いのです。  (下記リンクに新型ウイルスの塩基配列が一覧でまとめられています) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/genomes/FLU/SwineFlu.html  この「どのウイルスも遺伝的にほぼ同一」ということは、この新型ウイルスが「単一の起源を持ち、どの患者も継代された歴史が浅い」ことを強力に示唆しています。  判りやすい言葉を使うなら、「1人(かそれに近い少人数)の患者から始まり、あっという間に広がった」ということです。  まあ要するに、このウイルスが「生まれたて」ということは、老齢層がこのウイルスそのものの抗体を持っているわけではない、ということは確定です。昔はこのウイルスはこの世に存在しなかったわけですから。  では、各パーツならどうか?と考えると、感染防御に最も重要な抗原はHA蛋白なのですが、今回の新型ウイルスのHA蛋白は、元は90年代から確認されていた比較的新しい豚インフルエンザのHAです。(新型が"組み換え体である"と書いた雰囲気が判ります?)  このウイルスも、ヒト感染もヒト→ヒト感染も過去に報告されているのですが、アメリカ限定なんですよね。  なので、今回の新型ウイルスに対して老齢者が免疫を持っている、というの話はどうにも解せません。  それなら昔、このウイルス(またはこのウイルスの組み替えベースとなったウイルス)が過去に流行を起こしていなければならないのですが、そんな話は聞きませんから。  というより、もしそんな事実があるのなら、それはその時に「新型インフルエンザの発生」があったということになってしまいます。そのことが今になって判ったと。  そんなことは、現在の世界のインフルエンザ監視体制を考えると、とてもありそうにないです。  まあこれがメキシコ&北アメリカローカルの話、というなら、まだ話は判ります。  新型のベースになった豚インフル(このウイルスはH1N2)が、過去にメキシコやアメリカ南部の比較的限局された地域で豚→ヒト流行あるいは豚→ヒト→ヒト流行を起こしていて(ヒト感染もヒト→ヒト感染も報告されているウイルスだし)、メキシコやアメリカ南部のある特定の年齢層はその時の抗体を持っているので、新型に罹りにくいのでは?という話でしたら、そういうこともあるかもね、と思います。  ですが、全世界規模で、というのはあり得ない、と思いますね。  老齢層の免疫の話が出てきたのは、まだ比較的初期(といってもつい最近ですが、1日で状況が激変する新型騒動ではずいぶん昔のように思える)の頃だったので、私はこの話はメキシコあるいはアメリカ南部限定の話、と思っています。  なお、ワクチンについてですが、生と不活化の2種類のワクチンがあるのは他回答にもあるとおりです。  大きな違いは、生ワクチンは「生きた病原体を接種する」ので、接種後に体内で病原体が増殖します。なので十分な免疫刺激を与えることができ、抗体価も長期間継続するワクチンを開発しやすいです。  対して不活化は「死んだ病原体を接種する」ので、"接種した量"だけで免疫刺激をしなくてはなりません。つまり抗原量が少ないわけです。  なので2回打ちしなくてはならなかったり、抗体の持続期間も短かったりします。  ただ、免疫記憶といって、身体は一度侵入した異物を記憶していて、再度同じモノが侵入した場合は速やかに抗体を産生します。これをブースト効果と言ったりします。  インフルエンザの場合は、抗原変異し続けるので感染免疫であっても翌年のウイルスに防御しきれなかったりはしますが、その時の免疫記憶が生きているので、成人に対しては不活化ワクチンでも1回打ちで十分、とされています。それでブーストが効くわけです。

otoshiana
質問者

お礼

大変詳しい解説ありがとうございました。 非常に参考になりました。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6364/10148)
回答No.2

ご質問の通りで、インフルエンザA(H1N1)は新型ではなく過去に存在したウィルスの変異体(亜種)である可能性が高いとされています。そのため、一部の年齢層では感染しにくいとされています。 これは、実際にRNAパターンが似たインフルエンザを発見すると過去に戦ったウィルス情報を元とした致命傷には至らなくとも弱らせる程度に、抗体が使える場合があること。前歴があるため早期に抗体(IgE)が生成できる場合があることなどがあります。 ただし、これまでに感染歴がない人や、免疫系が何らかの理由でその情報を忘れている場合もありますから、絶対に大丈夫とは限りませんし、そういった方は感染し発症する確率が普通の人並みになります。 ちなみに、A型インフルエンザは全く名称が同じものでもRNAのパターンは年々変化します。そのため、免疫が弱いお年寄りや子供は極めてRNAが似ていても発症することがあります。また、長期間インフルエンザウィルスに接触しなければ、そのパターンを免疫系が忘れる可能性もあります。 上記を理解した上であれば分かりやすいでしょう。 感染と予防接種の違いとしては、 予防接種はその年に流行すると思われるウィルスのワクチン(インフルエンザの場合は不活化という死骸を使います)を利用します。その年に流行する型が大きく違えば、ワクチンの効果は少なくなります。また、不活化ワクチンでは増殖して発症するウィルスとは異なるため、免疫の全てがウィルスの情報を覚えることは出来ず、生きていないため体が感じる危険度も低くなり長期間使えるほど十分な免疫を獲得できないのです。(そのため、2度や3度接種するワクチンもあるのです。<インフルエンザは2回が好ましい>) もちろん、それ1回でそれなりに免疫を備えるケースもあるでしょうが、一般に見て上記のような傾向があります。 よって、インフルエンザ予防接種は期限があるのです。 最後に、予防接種でも生ワクチン(ウィルスを弱らせたもの)を接種するポリオなどは数回の接種で十分な免疫が出来ます。その代わり、軽い感染状態になるため、副反応(一般には副作用の方が分かりやすいかな)の確率も若干高くなります。生ワクチンでも(ほぼ)生涯免疫を獲得するには何度かの接種が必要になることがあります。 いかがでしょうか?

otoshiana
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 不活化という死骸を使うとは知りませんでした。 それで納得できました。

  • sky-plane
  • ベストアンサー率37% (33/88)
回答No.1

高齢者にはなりにくいというとらえ方よりも若者の症状がひどいと考えたほうがいいと思います。若者は体の中にある免疫活動がとても活発です。活発すぎて自分の体まで間違えて攻撃してしまうのです。高齢者のはそれほどの免疫の活動がないので世間一般には『高齢者はなりにくい』ということになっているのだと思いますよ。

otoshiana
質問者

お礼

せっかく回答頂き申し訳ありませんが、テレビでこの免疫についていっていたことなので間違いありません。 ですから免疫力の問題ではなく、免疫を持っていると言っていたことが「あれ?確かインフルエンザの免疫って半年から1年位しか効果がなかったのでは」不思議になったのです。

関連するQ&A

  • 新型インフルエンザの免疫

    新型インフルエンザに感染し、完治したら、予防接種は不要ですか? 一度感染すると免疫がつくと聞きましたが、5歳の子供ですが、先月末、感染、完治しましたが、免疫力はどのくらいの期間あるのでしょうか?インフルエンザに感染、完治しても、この流行時期に又感染する可能性はあるのでしょうか?

  • 新型インフルエンザワクチンの免疫の期間

    新型に限らず、インフルエンザワクチンの予防効果が期待できるのは接種後長くて5カ月程度と聞きました。 季節性のインフルエンザなら、その間にピークは過ぎてしまいます。 でも、新型インフルエンザが季節を問わず流行するなら、基礎疾患のある方や、重症化しやすい乳幼児などは、例えば今ワクチンを接種したとしても、また5ヵ月後には接種しないといけないという事になるのでしょうか?

  • 新型インフルエンザ(かかった人)の予防接種って

    わかるかた教えていただけませんでしょうか。 夫は新型インフルエンザにすでにかかりました。 私とこどもたちは、まだかかっておりません。 私とこどもたちは、予防接種を受けたいと思っております。 新型の予防接種は、夫はうける必要はないのでしょうか。 もちろん、一回かかれば、免疫ができますから、いらないのでしょうか。 それとも、さらに予防接種をするとなにか効果的なことってあるのでしょうか・・・・無知でして・・・疑問に思いました。 (季節性は受ける予定です) よろしくお願いします。

  • ワクチン接種と罹患 免疫の持続年数が異なる?

    インフルエンザの予防接種で免疫ができても、半年ぐらいしかもたないと言われます。 一方で、今回の新型インフルエンザは高齢者は免疫があるといわれるように、何十年も前にかかったインフルエンザに対する免疫が持続しているようです。 この違いはどうして起こるのですか?

  • インフルエンザへの免疫力を高める方法

    インフルエンザの流行期になりました。また、新型インフルエンザの話題も多いです。 新聞等の記事では、免疫力を高めておけと書いてありますが、どうしたら高めることができるか、予防注射(新型には対応できない)以外になにかあるのでしょうか。

  • 新型インフルエンザ予防接種について

     先月、中学1、3年生の息子が新型インフルエンザに感染しましたが、一度新型インフルエンザに感染と免疫が出来て、感染しにくくなるのでしょうか?一度感染した人には、予防接種は効果ないのでしょうか?    中学3年生の受験生がいるので、少しナーバスになっているので、教えて頂けないでしょうか?宜しくお願い致します。

  • 新型インフルエンザって騒ぎすぎだと思いませんか?

    インフルエンザ自体は発症が確認された初期のSARSのように未知の病気では なく、ある程度の効果のある予防策をほとんどの人が知っているし、効果のある 治療法・薬がある病気です。弱毒性なので致死性の高いものでもありません。 なのに今までは予防接種を受けたこともマスクを使ったこともないような人まで 戦々恐々とし、マスクを大量に買い貯めたりしてます。 生まれつき免疫系の働きが他の人より弱いみたいで病気になりやすく、インフルエンザ にも何回か罹ってる俺からしてみれば馬鹿馬鹿しい騒動にしか見えません。 本来ならもっとも危険な高齢者の方が罹らないという点を見てもそんなに 騒ぐことでもないかと。子供でも保護者が深刻な状況になるまで放置して いなければ問題はないはず。 新型=予防策も治療法もわかっていないってことではないのに、なにをそんなに 慌ててるの?と思います。 新型だからワクチンがないから~と言ってる人もいますが、そもそもワクチン は感染しても発症しないようにするためのもの。発症してから投与しても 何の効果も意味もないのに。

  • インフルエンザに罹るのと予防接種、免疫力は同じ?

    今年はインフルエンザの流行が例年より早く、薬も不足気味とニュースで見たとたん、家族2人が続けて罹ってしまいました。日本では罹ってから免疫をつけるという考え方の人が多いのに対して、欧米では予防接種で免疫をつけるという考え方が主流(?)とか?毎年悩むのですが、我が家ではインフルエンザに毎年罹るワケではなく何年かに一度罹る程度なので、毎年予防接種を受けるという習慣がありません。罹らなかった年は「良かったー」で済むけど、今年のように罹ると「やっぱり予防接種しておいた方が良かったかなー」と・・・。どちらもメリット・デメリット、賛否両論あろうかと思いますが、「免疫力」は罹ってつくのと、予防接種でつけるのとではどちらがいいのでしょうか?

  • 新型に免疫はできたのでしょうか?

    11才の息子が40.2度の発熱で受診し、検査の結果インフルエンザ(A型)の診断を受けタミフルを処方されました。 簡易検査のため新型かどうかはわからないそうです。 もし新型だった場合はもう免疫が出来かからなくなるのでしょうか? この冬予防接種は必要ないですか?

  • 新型インフルエンザ

    今、私の地域では新型インフルエンザがまだ猛威をふるってます。 先週やっと小3の娘が新型インフルエンザの予防接種を受けることができました。、、、、、が昨夜から調子が悪く夜には少し熱を出しました。そして今日、仕事から帰ると明らかに熱があるような顔をしていたので病院に行きましたが、体温は37,3℃と平熱です。 医師も明らかに風邪だね!と言いましたが、実は娘のクラスが学級閉鎖の旨を伝えるとそれはあかん!調べよう!となり案の定インフルエンザの陽性反応でした。 そこで疑問に思ったのですが、すでに新型インフルエンザになった人は免疫が出来てるからワクチン接種しなくてもいいようです。 なんかタイミングが悪く損した気分です。 大抵インフルエンザは高熱が出て解熱して二日経過したら登校できるのですがワクチンをうつと軽症で済むけど熱が低いため、ウイルスが死滅しにくく解熱しても1週間は休むように言われました。 次回2回目のワクチン接種はどうなるんでしょうか? 新型のワクチン接種で季節性のインフルエンザには効き目はないのかなーーーーと思った次第です。 やはり季節性とは切り離して考えないといけないのでしょうか? 変な質問ですが宜しくお願いします。

専門家に質問してみよう