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地盤改良について

土地を購入し某ハウスメーカーにて建築予定(鉄骨)なのですが、地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)の結果、7箇所測定し、一部3m程下まで硬い地盤がないところがあったものの大部分は1m程下に固い地盤があるという結果で柱状地盤改良が必要とのことでした。 地盤改良計画の話を聞くとどうやら一番地盤の悪かったところに合わせて直径600mm、長さ3mの杭を24本作り、費用は140万円ほどかかるというものでした。 素人的な考えでは固い地盤まで杭を作ればいいのではないか、1m程下に固い地盤があるところに3mの杭を作る必要はないのではないかと思い質問してみてのですが、摩擦力で支えているので全箇所同じ長さが必要と言われ、地盤で支えるのではないかと聞いても、私では詳しい話は分からないと言われるばかりです。 地盤の悪いところに合わせて全箇所、同じ長さの杭を作る必要があるのか教えてください。また、直径600mm、長さ3mの杭を24本作り、費用は140万円はここの掲示板に書かれているほかの人の値段と比べてだいぶ高い気がするのですが、どうなんでしょか? 詳しい方、建築業界の方、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kakireiya
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.5

全箇所同じ長さにする必要はないと思います。 ただ、地盤の応力度によりますが、主に粘性土地盤であれば1本あたり50kNの柱状改良の場合は先端支持力が足りませんので、摩擦を確保するためにあえて改良長を長く設定する場合があります。 砂質土地盤であれば、換算N値12以上の深さから改良体の直径分(60cm)余分に長く設定すれば問題ありません。 ちなみにBJは軽量鉄骨ですので、建物配置に合わせて調査しているのであればSS試験で十分かと思われます。

masa79
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 先端支持力が足りなく長く設定することがあるんですね。 やはり工法、費用等はハウスメーカーの言い分を納得するしかないような感じがしています。 結局、出してきた工法、費用がハウスメーカーの方針なので覆ることはないですよね。 多少の値引きは交渉してみます。

その他の回答 (4)

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.4

NO.2 です 重量鉄骨の2階建てとするとスエーデン式の地盤調査だけだと認められないというか、構造設計者が決まったら通常は再地盤調査をしなければいけなくなる可能性が高いです。 NO.3の人が言っているようにスエーデン式は簡易な地盤調査なので計算するときに資料不足になり本当は計算出来ません。規模等を考慮して推定で設計する事も不可能ではないですが、ちゃんとした構造設計者ならこの地盤調査では設計出来ないといわれるかもしれません。 審査のときに、認められない地域もありますが、告示では認めているので本当の所は強制はできないはずで、いわゆる行政指導的です。

masa79
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 重量鉄骨なのか軽量鉄骨なのか担当者に聞いてみます。 スウェーデン式の地盤調査って簡易調査なんですね。この地盤調査の結果で審査で認められるのかも聞いてみたいと思います。 ちなみにハウスメーカーはセキスイハイムでハイムBJで建てようとしてます。

  • billy65
  • ベストアンサー率48% (39/80)
回答No.3

鉄骨3階の計画でSS試験で地盤改良は、審査機関で認めていますか? メーカー住宅は、独自工法で、息のかかった民間審査機関に出すとスルーなのか…。 先日同様の鉄骨3階住宅のケースで、自治体審査課は、標準貫入試験(ボーリング)をするよう指導されましたが、、、。 地盤改良を計画するにあたって、建物の重量等に対しての地盤が頑張るべく許容地耐力をいくつに設計しての改良杭計画なのかが重要です。 その構造計算書がないと認められません。 硬い地盤、といっても(SS試験では換算N値からしか判断できないので)その特性も検討しないといけませんし、その上下に存在している層の状況も影響があります。水位のことなども知っておくべきでしょう。SS試験でそもそも大丈夫なのか、、、とも思います。 なお地盤改良杭は、大臣認定と非認定とあり、その手法もさまざまでコストも大分変わります。 非認定の方が安いですが、審査課では、これを認めていないところがあったり、良しとした場合でも施工報告施工後の地耐力試験方法の指定や報告を求める場合があります。 どういった流れで構造確認を設計サイドが行っているのか。 どういった流れで建築確認を通そうとしているのか。 審査機関は。認定杭か。など いろいろと聞き出してみてはいかがでしょうか。 そうした情報がないと、専門家としては答えにくいのではないかと思います。

masa79
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 地盤改良で柱状改良といってもさまざまな手法、認定杭、審査機関といった費用に関係する要素があるのですね。 もっと詳しい人を連れてきてもらい詳しい説明をしてもらおうと思います。 ちなみに鉄骨2階の計画で許容支持力50KN必要だそうです。

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.2

金額の是非はわかりませんが 土の下のことは不確定要素が多いので不利側に合わせて設計しておくことはよくあります。逆に支持地盤が3.0m以上のところもあるかも知れません。 又、地盤改良の場合は摩擦力は支持力に関係ありません。予定長さと施工長さが違ってくることは珍しくはありません。 最終的な結果の違いによる金額の変動はあるかどうか聞いておくことは出来ると思いますがどうでしょうセメント量が少なくなるていどでたいしてやすくはならないと思います。

masa79
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに7箇所で3mが一番悪い箇所でしたが、他にももっと悪い箇所があるかもしれないですよね。 支持する場所すべて測定するのがベストだとは思いますが・・・ 少しでも安くと考えているので、予定長さと施工長さの違いによる金額変動は聞いてみたいと思います。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.1

 高い安いは何とも言えません。進入路が悪いのかもしれませんし、現場対策費が高いのかもしれません。  結局総枠ですので、気に入らなければ、他メーカーの合い見積もりをとるか、値切るか、契約しなければ良いでしょう。  地盤に関する考えは厳しいメーカー甘いメーカーがあります。他メーカーであれば、地盤改良の必要すら無いという可能性もあります。  この掲示板で値段の比較をしても意味無いです。結局施工する業者が出す値段が全てですから。 >私では詳しい話は分からないと言われるばかりです  分かる人間を連れて来いと言えば良いでしょう。ただし、そのメーカーはその改良で無いとやらないという事でしょうから、突っ込んでもあまり意味のある行為では無いでしょうけどね。

masa79
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 納得がいかないままでは気持ちが悪いので、ちゃんと説明してくれる人に納得いくまで説明してもらいます。 費用は許容するしかなさそうですね。

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