- 締切済み
積分可能条件について
積分して得られる関数が一価である為の条件が積分可能条件であると言うのは正しいのでしょうか? 例えば簡単には以下の状況を想定しています。 df(x,y,z)= u dx + v dy + w dz fが積分して得られる関数、u,v,wが被積分関数とここでは書いています。 具体的には弾性体力学のひずみ(被積分関数)-変位(積分して得られる関数)の関係において出てくる適合条件は三変数における積分可能条件に相当しますが、この条件はひずみを積分して計算した変位が一価である為の条件であると書いてある本がありました。 他にも以下のようなことが疑問です。。。 1.積分して得られる関数が多価関数ならば積分可能条件を満たされないといえるか? 2.積分して得られる関数fが三変数(x1,x2,x3)以上の場合、∂^2 f/∂x_i∂x_j -∂^2 f/∂x_j∂x_i=0 (i=1,2,3, j=1,2,3)の一回微分を非積分関数で置き換えたものは積分可能条件として十分か? また、この話が何らかの形で不連続性と関係がありましたら、その関係についても教えていただけると幸いです。 表現が下手くそですみませんが、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- niwa0617
- ベストアンサー率0% (0/0)
- grothendieck
- ベストアンサー率62% (328/524)
- grothendieck
- ベストアンサー率62% (328/524)
- grothendieck
- ベストアンサー率62% (328/524)
関連するQ&A
- 線積分の座標変換?ヤコビアン?
積分の座標変換のことについて質問です。 2重積分や3重積分では、 x=x(u,v), y=y(u,v) などとおいたとき、ヤコビアン J を用いて ∫f(x,z)dxdz = ∫f(x(u,v), y(u,v)) |J| dudv となることはわかりました。|J|は面積の比を表すということもわかりました。しかし、線積分の場合どうなるかわかりません。 曲線の長さに沿った積分 ∫f(x,z)ds は、変数変換したあとはどのように表されるのでしょうか? おそらく、変数変換前後の線素?の長さの比が入るのだと思うのですが・・・
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 積分の変数変換について
積分の変数変換に関する質問です。一番簡単な直交座標から極座標への変換を例にします。 x = x(r,θ) = rcosθ. y = y(r,θ) = rsinθ. であるとき f(x,y) = 1 を x^2 + y^2 ≦ R^2 という円内を積分領域して積分すれば ∫∫f(x,y)dxdy = ∫∫dxdy = ∫∫rdrdθ ・・・・・・ (#) となり円の面積が求められます。つまり直交座標から極座標に変換して積分するときは dxdy →drdθ ではなく、 dxdy →rdrdθ としなければならないと、どんな参考書にも書いてあります。つまり r を余分に付け加えるわけですが、これは ┌ ┐ ┌ ┐┌ ┐ |dx|=|cosθ -rsinθ||dr | |dy| |sinθ rcosθ||dθ| └ ┘ └ ┘└ ┘ |J| =|cosθ -rsinθ|= rcos^2θ- (-rsin^2θ) = r |sinθ rcosθ| のように行列式|J|でも求めることができ、|J|をヤコビアンと呼ぶということも参考書に載っています。 一方で rdrdθ= rdθ*dr は極座標における面積要素ですから(#)の変換は直感的にも納得できます。θは角度ですから drdθでは面積になれないわけです。(#)は具体的には ∫[0~2π]∫[0~R]rdrdθ で計算できます。この式だけじーっと見ていると、いつのまにか r とθが極座標の変数であることが忘れ(笑)、あたかもθを縦軸、r を横軸とする '直交座標' において関数 θ= r を積分していると見なせます。 で、ここからが質問なのですが・・・ 直交座標から任意の座標に変数変換して積分するということは、結局のところ、その任意の座標を直交座標と見なして計算することであると考えてよいのでしょうか? たとえば x = x(u,v,w) y = y(u,v,w) z = z(u,v,w) ┌ ┐ ┌ ┐┌ ┐ |dx| |∂x/∂u ∂x/∂v ∂x/∂w ||du| |dy|=|∂y/∂u ∂y/∂v ∂x/∂w||dv| |dz| |∂z/∂u ∂z/∂v ∂z/∂w||dw| └ ┘ └ ┘└ ┘ |∂x/∂u ∂x/∂v ∂x/∂w| |J| =|∂y/∂u ∂y/∂v ∂x/∂w| |∂z/∂u ∂z/∂v ∂z/∂w| であるとき dxdydz = |J|dudvdw という変数変換は、 u、v、w がどんな座標の変数であれ、最終的には u、v、w の '直交座標' で計算することであると考えてよいのかということです。 任意の座標同士の変数変換というのはどうなるのでしょうね。ちょっと想像しかねます。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 二重積分の微分(統計より)
統計のRANGEの分布の関数を求める際に、二重積分の微分が含まれています。 通常の定積分の微分(積分を上端の変数で微分するとき) F´(x)=f(x)のとき d/dx∫f(t)dt(範囲は下端は定数a,上端はx)の時 ⇒d/dx[F(x)-F(a)]=d/dxF(x)(∵d/dxF(a)=0)=f(x) となることはわかります。 これが二重積分の場合 u0≦u≦v0、u≦v≦v0(u≦vの条件下)とするときの関数g(u,v)の二重積分の微分は(u0とv0は任意の値なので,v0を固定して,u0に対する微分を行う) d/du0∬g(u,v)dvdu=∫g(u0,v)dvとなりその下端、上端は(u0,v0)となっています。 (1)まず、二重積分の微分法に関して何か情報があればご教示いただけますでしょうか(例:積分の上端の変数で微分するときの公式等) (2)次に、上記の二重積分の微分に対する解答方法をご教示いただけますでしょうか(特に微分した後の積分の下端が(u,v0)から(u0,v0)になるのがよくわかりません) 以上、よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 数学・算数
- 積分可能性について
弾性力学の教科書で、適合条件式の説明を読んでいたのですが 「変位の(x,y,z)成分が(u,v,w)であるとき du=(∂u/∂x)dx+(∂u/∂y)dy+(∂u/∂z)dz において、 ∂u/∂x,∂u/∂y,∂v/∂zが与えられているときにこの式が積分可能であり、したがって変位uを持留めることができるための必要十分条件は ∂/∂y(∂u/∂x)=∂/∂x(∂u/∂y), ∂/∂z(∂u/∂y)=∂/∂y(∂u/∂z) ∂/∂x(∂u/∂z)=∂/∂z(∂u/∂x) である」 との記述があったのですが、なぜそれぞれの偏微分が与えられていることが必要十分条件であり、その結果必要十分条件が上のような式になるのかがわかりません。どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えてくださると助かります。
- 締切済み
- 物理学
- 条件付確率(2重積分)
こんにちは。まず自分が分からない式から書かせてください。 E[ X-u | X > u ] = E[ (X-u) * I(X > u) ] / P(X > u) =積分[(X-u)dF(x), {F(x), u, 無限}] / (1-F(x)) =積分[積分[dy, {y, u, x}] dF, {F(x), u, 無限}] / (1-F(x)) =積分[積分[dF(x), {F(x), y, 無限} dy, {y, u, 無限}] / (1-F(x)) =積分[(1-F(y))dy, {y, u, 無限}] / (1-F(x)) この式で、FはXの分布関数。 そして、{x, 1, 2}は、xが1から2まで動くことを意味しています。 そこで、この式の最後の等号が成り立つことは分かってるのですが、 途中、特に2番目の等号の式から3番目に移るところが分かりません。 ご教授ください。また、間違いがあればご指摘ください。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 積分可能の証明
[問]f(x)は[a,b]で定義された有界な関数とする f(x)が[a,b]の1点cだけで不連続であるならば、f(x)は[a,b]で積分可能であることを証明せよ。 また、f(x)が[a,b]の有限個の点だけで不連続であるならば、f(x)は[a,b]で積分可能であることを証明せよ。 ________________________________ (proof) a<c<bとして、lim_x→c-0 f(x)≠f(c)のとき、f(x)は[a,c]で積分可能であることを示す。 任意のε>0を決めて、[a,c]をI=[a,c-ε] , J=[c-ε,c]とに分けて考える。 f(x)はIでは連続であるから、Iで積分可能。 また、Jでは、 Σ_J O_iδ_i ≦ Σ_J(M-m)δ_i =(M-m)Σ_J δ_i =(M-m)ε {M,m は[a,c]におけるf(x)の上限、下限} であるから、f(x)はJでも積分可能、したがって、I∪J=[a,c]でも積分可能。 同様に、lim_x→c+0 f(x)≠f(c)のとき、f(x)は[c,b]で積分可能であることを示す。 ↑とりあえず、問題の前半部分はこのように解いたのですが、合っているでしょうか? また、後半部分がわかりません。どのように解けばいいのでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
- 微分積分の問題について
微分積分についての質問です 以下の問題がわかりません。解答よろしくお願いします<(_ _)> 1.u=f(x,y) v=g(x,y)のとき次を示せ。 1)d(u+v) = du+dv 2)d(uv)=v du +u dv 2.1)p(≧3)変数の関数に対して、全微分可能性と全微分を定義せよ。 2)u=x^2+y^2+z^2の全微分duを求めよ。 答えだけでなくその過程もよろしくお願いします!
- 締切済み
- 数学・算数
- 2重積分の変数変換の範囲についてです。
2重積分の変数変換の範囲についてです。 ∬f(x,y)dxdy=∬f(φ(u,v),ψ(u,v))|J|dudv の式を用いて解く問題で、この式の使い方はわかるのですが、u,vの範囲の決め方がよくわかりません。 たとえば、 x=u(1+v),y=v(1+u) 0≦x≦2,0≦y≦x となっていたら、 0≦u(1+v)≦2,0≦v(1+u)≦u(1+v) を解けばいいんですよね? 答えでは、v≦u≦2/(1+v),0≦v≦1となっていました。 uの範囲は理解できますが、vの範囲(v≦1の部分が)がどうしてこうなるのかがわかりません。 同様にx=u+v,y=u-v 0≦x≦2,0≦y≦2-x で 0≦u≦1,-u≦v≦u のvの範囲(v≦uの部分が)がどうしてこうなるのかわかりません。 教えてください。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- PT-P710BTで印字されて出てこない問題について相談しています。
- iOS16.5でBluetooth接続している際に印字ができないトラブルが発生しています。
- J:COMの電話回線を使用しています。
お礼
なるほど。そのように言えるのは直感的にわかる気がします。 もともとこの質問をさせていただいたのは、 転位などで生じる変位の特異性で適合条件が成り立たず新しい項が出てくる状況と、 電磁場を生む非可積分位相とのアナロジーを考えていたからでした。つまり、転位の力学をゲージ理論として考えられないかと思ったわけです。 ゲージ理論でいうところの磁場または重力(曲率テンソル)が0というのと、転位がない(適合条件を満たす)ことが対応していると考えれば、niwa0617さんの仰っていることはすっきり通ります。 ほとんどそのものですね。 その後調べてみると、転位の話はベリー位相の一種としてベリーはすでに例に出していたみたいですし、あまり市民権は得られていないみたいですが転位のゲージ理論的な定式化もすでに考えられているみたいです。 最後に、面白そうな本の紹介ありがとうございます。