- ベストアンサー
夏期と冬期で定員が違うのはなぜ?
素朴な疑問ですけど、このようなフェリーでは夏期と冬期で定員が違います。 http://www.heartlandferry.jp/okushiri/ship.html これって、どういう意味なのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
船の定員というのは座席数の他に立ち席として提供可能なスペースについて、一定の基準で算出した人数を定員に含めたものだったと記憶しています。 今回の質問のように、夏と冬で極端に定員が違う場合は、「冬は荷物が多い」と考えるより、「冬は旅客に提供できるスペースが限られる」と考えた方がよいでしょう。 従って冬の方が定員が少なくなる理由として思いつくのは以下の通りです。 ・冬は吹きさらしの甲板等は閉鎖する→旅客用のスペースでなくなる→定員が減る。 ・冬は暖房等を追加設置する→旅客用のスペースが狭くなる→定員が減る ・冬は時化の影響を受けやすい等安全上の理由で立席を認めない、あるいは立席を少なくする→定員が減る ・冬は利用者が少ないのでそもそも船室の一部を閉鎖する(別用途に転用することもあるかもしれない)→定員が減る などが考えられます。 内海航路で、夜行運転時に定員が若干減る場合も見られますが、これも上記のいずれかの理由だと思います。 但し、私自身は船の規約等には詳しくありません。
その他の回答 (4)
- topgun1997
- ベストアンサー率38% (146/382)
下記ページの船室・施設案内をご覧下さい。 7/1~8/31は甲板のベンチ席が開放されるので定員が増えます。 http://www.fune.co.jp/J-index/Z-teiki/JZ-K/JZ-K-03.html
- todoroki
- ベストアンサー率48% (2274/4691)
私も冬は甲板を閉鎖するのでその分の定員が減るに一票です。 フェリーに立ち席というのはないでしょう。 実際、料金表にそういう区分はありません。 すべて二等席として売られて、カーペットの張ってあるスペースに詰め込まれるわけです。 昔よく乗りましたが、そこもいっぱいだと通路に毛布を敷いて寝たりしていました。 それもだめなら甲板へ逃れるしかないというわけですが 瀬戸内海といえども冬はさすがにそういうこともできないので混雑がひどくなる始末。 短い距離のフェリーの旅なら、船室に入らずにデッキのいすに座っている人も結構いましたから おそらくこの路線も夏はデッキにも人を入れることを想定しているんではないでしょうか。
- kuma56
- ベストアンサー率31% (1423/4527)
利尻礼文航路に乗った事があるけれど、後ろ甲板などにオープンエリアのベンチ席があったよ。 夏は観光客も多く、気候もいいのでこのベンチ席にも多くの人がいて潮風に吹かれながら景色を眺めたりしていたけど、真冬にこの席で二時間位?吹きっ晒しでは堪らないだろうし、ましてそれで同じ値段ではその席を希望する人も何人いるのやら・・・・・??
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>夏期と冬期で定員が違うのはなぜ? ↓ 明確な出典や規約を知っている訳ではありませんが、私も、大変に興味ある疑問でしたので勝手な推理&推測で申し上げますと・・・ (正確には当該の船舶会社や船舶関連の法規を問い合わせ、調査するのが疑問解決に繋がると思います) ◇乗客や荷物を運搬するには、その対象に於ける定量制限があり、人員面での限度が定員だと思います。 ◇その定員を決めたり、季節で変化するのは→1人当たりの被服や持ち物の基準が違うのかなぁ~と直感的には想像しましたが? その他、運行時間の違い、航路や潮流の季節要因、積載重量・客室の占有スペース・安全装備(避難誘導スペースや救命胴衣数他)が季節要因や就航ダイヤで変化または設定基準そのものに違いがあるのか? 就航時間での夜間の運行時には宿泊設備の必要性要件が伴ったり、日中の短時間の運行では不要となるケースが考えられます。 問い合わせをすれば、解は即!出てくると思いますが・・・ 当たらずと言えども遠からずと個人的には思っており、西村京太郎の謎解きのような推理推測が面白いので、勝手な私見を述べました。 厚かましく、勝手な事ながら→ t-rac様とご一緒に、皆様のご意見や知織、専門&関連業界人のお答えを注目し期待しながら、待って見たいと思います。
お礼
言われればうなずけますね。 でも、こんなことフェリー会社に質問するほどでもないと思いまして... ありがとうございました。
お礼
確かに真冬に甲板に乗る人はまず居ないと思いますね。 なんだかみなさんおっしゃること全てが納得いく見解ですね。 ありがとうございました。