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なにが本当か見極めるには

ネット上を含め、社会はあまりに多くの情報で溢れていると思います。そんな中で、なにが本当か、信じて良い情報かを見極めるにはどうしたら良いのでしょうか?また、どのようにすれば見極められる人間になれるのでしょうか?ご教授いただければ幸いです。 たとえばですが、ダイエットの情報として「有酸素運動をしなければ痩せない」という情報がある一方で、「体を動かすことであれば、有酸素運動に限らず痩せる」という情報があります。また、「Aという薬は発がん性がある」一方で「Aという薬に発がん性があるという情報は、Aという薬が売れると損をする業界がながすネガティブキャンペーンだ」と情報が真っ向から対立していることもしばしばです。また、「あの芸能人が干されたのは~が原因だ」なんて取り沙汰されるも毎日のよう。もっと大きな視野でいえば、「日本経済はますます悪くなり、雇用はさらに厳しくなる」という学者がいれば、「アメリカの政府がだした調査結果から、これ以上の景気悪化はないだろう」という大臣がいて、しまいには「その調査結果事体、信用できる統計データを元にしていない」などという見解まで出てくる有り様です。ただでさえややこしい話なのに、そこに企業や政府の思惑やメディアの情報操作などが絡んでくるともうお手上げな気がします。その難しい話を暴いてやろうと本を読んだりしてみても、結局はどの著者が正しいのかわからずじまいになってみたり… もちろんそれらの中には、本当のところ誰もわからないことや科学で解明されていないこと(ガリレオの地動説のように、真実が偽情報だとされているケースもあるだろうし)、それから知らないでいいこともあるでしょう。でも、せっかく生きているんだから、本当のところを知りたいじゃないですか!未知なる宇宙への憧れと一緒だと思うんですよね。 大変長々と失礼しました。どなたか客観的に物事を見ることのできる良識のある人から、前述の疑問についてヒントをいただければと思い投稿しました。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

科学も単なる仮説です。 たとえば地球だって青くて丸いかわかりませんよ。 当然、人間に見えるものには限界があるので、 別なものが判断する“本当”はまったく違うかもしれません。 全てにとって共通する“本当”などありません。 あなたにとっての“本当”を知りたいのであれば、 全てのことをいちから調べ、自分で答えを出すことです。 それ以上の“本当”は存在しませんよ。 そこまでのものは必要ないというのであれば、 自分が騙され易いことを見つけていくことだと思います。 たぶん、それが“本当”と感じるものに出会う近道だと思います。

billy08
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。皆さん、私の質問に時間を割いてくださって、感謝です。もちろん、人間が見ることのできる範囲の"本当"で十分です。そういうの可視光線っていうんでしたっけ。えと、後半の回答には考えさせられました。今はまだいろんな場面で騙され続けている状態だと思うので、がんばります。

その他の回答 (9)

  • pontatsu
  • ベストアンサー率20% (17/85)
回答No.10

最近私も同じような悩みを抱えています。 どんな事象でも、見る人が違えばまるで違って見えますよね。 客観的と言われていても、所詮誰かの主観です。 TVなどのメディアもそうです。 例えば、小沢が辞任というニュースでも 見る人によっては「検察と自民が結託して潰されたかわいそうな人」に見えるでしょうし、 「結局悪いことしてたんだから政権交代前につぶされてよかったんじゃね?」という見方もあるでしょう。 それこそニュースの言葉ひとつで見る人が受ける印象が変わります。 要は、どんな情報にせよ自分が何を信じたいか、何をイメージするかが問題なのだと思います。 結局の所、万民にとっての真実なんてないんじゃないでしょうか。 自分から見えるものだけが真実で、それを誰かに語ろうとするとそこから真実ではなくなってしまうような。 自分から見える世界を大事にするのがいいのかなぁ。 ダイエット関係だと、ニュースではこうらしいが私のイメージでは こういう働きで痩せるんだなと納得した方を使うとか。たとえそれが間違いであっても。 まぁ間違いのまま妄信してしまう危険もあって、宗教っぽいですけど以上が私の情報観です。 どんな意見にもフラフラしない確固たる自分を持ちたいものです。 ただ、私はこれを実践していますがどんどん友達が減っていっているような気がします… 何が自分にとっての本当なのかを知ろうとするとどうしても批判的になってしまうんですよね。 とりとめのないことを長々と失礼しました。 参考になれば幸いです。

billy08
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。すごく考えて生きておられる方ですね。参考になりました。あと、宗教っぽくないと思いますよ。だって自分の真実=他人の真実ではないことを意識されているんですから。私はそんな批判的なあんたが好きです。ただ、実際お会いして批判されたら嫌いになっちゃうかもしれませんが(笑) 回答を下さった9名のみなさん、本当にありがとうございました。一応、自分なりの答えを出しましたので質問を打ち切ります。結論として、本当のことを知るには「チャレンジ」が大切なんだという考えに至りました。 そのチャレンジっていうのは、自分にとってその情報は正しいのかを判断するために、半ば危険を承知で試してみることです。ただし、なるべく傷つかないために、おおよその見当はつけておく。その際、見当外れの確率を低くするために、自分のことをよく知る。なんか抽象的ですが、自分のなかで整理はつきました。 いま質問内容を見返すと、回答者のことが考えられていない無理難題な質問だと感じました。反省します。日本経済と、有酸素運動の自分への作用なんか同列に並べられてもって感じですもんね。

noname#109958
noname#109958
回答No.9

どんなに有名な人の意見だろうが、多数派の意見だろうが、 正しいのかどうかは本当のところ誰にもわかりません。 すべての人に共通する真実なんてないのかもしれません。 あくまで「自分にとっては真実、でも他人にとっては違う」・・ 真実は人の数だけあるような気がします。

billy08
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。真実は人の数だけある、その通りだと思います。

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.8

>客観的に物事を見ることのできる良識のある人 という注文をされておられる。 大変失礼ながら、大人同士、他人同士である我々です。権利も義務もイーブンです。 又我々はここに回答しても、別にギャラを貰っているわけでもありませんよね。 ここはレストランではありません。一方的な要求が強すぎませんか? そしてそれと同じ心持ちで情報というものに当たるから、 そのようなご不満をお感じになるのでは? と思ってしまいます。 例えば対立する二つの異なる情報があったなら、自分で汗水たらして調べて調べて調べ抜いて、 その上で真の情報を得ようとする。 それでもダメなら自分の体で試す。有酸素運動なんて私はそうやって調べました(苦笑)。 その上で分からないこともあります。それはその時はどうしようもありません。 悪気のある情報もありますが、そうでないものもある。 お互い良識をもって懸命に調べて情報として提示しても、異なることもある。 billy08さんも回答をされていれば、きっとそういうことをお感じになることがあるのではと。 だからといっていい加減でいいのだ、というのは誠にけしからん、とは勿論思いますよ。 自分の回答を信じるも信じないも貴方次第だとか。 騙された方だけが悪い。そんなことは絶対にあるはずがないことは殆ど常識といってもいいでしょう。 騙す方も悪い。 中にはそのような質の悪い回答者もいるようです。 ですからここは回答者同士という視点に立ってお声をかけさせていただきます。 お互い誠意をもってがんばっていこうではありませんか^^

billy08
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そうですね、あとから振り返れば余計な一言でした。これは要求というより希望のつもりだったんですが、別になくてもいい制限だと今は思います。また、汗水たらして調べてみることについてですが、もちろんできる限りはそうしたいと思います。ただ、真実を知りたいと思うすべての物事にそうした姿勢で臨むことは私には到底できません。ですから、今のところはまず核となる自分をもち、その核に照らし合わせて数多ある情報のどれかを信じてみようと思います。そのとき、もちろん真実が一つでないことを頭に入れておくつもりです。

  • hasire750
  • ベストアンサー率14% (153/1066)
回答No.7

主観的にしか物事を見ない良識が欠如している者です。 >なにが本当か見極めるには 「本当」を決めるのは自分でする。 他人が何と言おうが自分が正しいを突き通せば自分の中では本当になります。

billy08
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。それは違うと思います。ドラッグが体に無害だと決めつけて使用しても、それは体の中で本当ではなくなります。

  • mindassass
  • ベストアンサー率23% (318/1337)
回答No.6

まず信じてみることのできそうなことを信じましょう。 自分で情報を鵜呑みにする前に調べてみましょう。 大抵の意見は多数派が正しいこと(効果が大きいこと)が多いです。 有酸素運動と身体を動かすことについては どちらも効果はあります。 有酸素運動は身体の脂肪を消費します。 身体を動かすことというのは漠然としてますが仮に無酸素運動とします。 無酸素でも負荷をかけることにより筋力が増強されます。 そうすると筋肉は脂肪より重い。=重りをつけているのと変わらない。 太りにくい(場合によって自然と痩せる)身体を作ることが出来ます。 どちらも誤りではありません。 発がん性や芸能人については具体的でないので割愛します。 人の捕らえ方、伝え方で変わるのでは? 経済に関しては未来の見解なんて人それぞれです。 ただ天の一声(有識者の意見)と大衆意見で動きます。 確実にわかるものがあるとするなら 一般の人でも数万円の資本で全力投資すれば数億円位簡単に稼げます。 参考までに私はサラリーマン+アルバイト+投資家+1児のパパです。

billy08
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。サラリーマンにバイトに投資に子づくり(笑)と、バイタリティの塊のような方ですね。ダイエットの話のように、筋肉は重い、重いものをつけて動けば使うエネルギーは増えるという2点さえ知っていれば、無酸素運動でもダイエットに繋がるというのは考えてわかりますね。このように自分で考えれば案外あっさり(この場合無酸素運動では痩せないという情報に)騙されずにすむことってありそうですよね。まず信じてみることのできそうなことを信じてみます。参考になりました。

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.5

まずすべての真実を知る事は無理です。 さらに予測などについては真実すらありません。 真実が無い事だからみんな自分の都合のいいデーターを持ってきて好き勝手に言い出す。 そういうことの真実を知ろうと言う考えが無駄です。 さらに真実が一つでないことも沢山あります。 例えばダイエットの例ですが、ダイエットして自分がどういう体形になりたいのかで、ダイエットの方法もいろいろな違いがあります。 だからその人が目指している体形によってダイエットの方法も違ってきます。 その人にとってダイエットとは自分の目指す体形でしか考えられない人にとっては、他の方法は邪道だという考えになります。 だから人によって言うことが違ってくることになります。

billy08
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。予測のなかにも真実はある思います。どの予測が現実になるかという真実を知ろうという考えが無駄だということは、すなわち予測なんて無駄だということになるんではないでしょうか?少なくともあまたある予測のうち幾らかは真実なわけで、それを見分けられる人間が本当に強い人間だと思います。今の私にそんな能力はこれっぽっちもないので、どうやれば能力がつくのかに興味があります。あと、ダイエットの例わかりやすかったです。

noname#140045
noname#140045
回答No.3

#2です。ゴメンなさい、追記です。 日本人、特にマスコミは「悪く考えておけば間違いない」と何でも「最悪」あるいは「あり得ないほどの最悪」を想定します。 豚インフルエンザも一時期「フェーズ6」にもなるとか言っていましたが、今回の小沢氏辞任や後継者の話題で、もう日本では収束しましたね。

billy08
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。追記までいただいて感謝です。日本人の最悪を想定する習性は頭に入れて情報に接していきたいと思いました。豚インフルエンザで思い出しましたが、今では特効薬扱いのタミフルが「投与したら精神不安定になって結果的に飛び降り自殺につながる」薬だという報道も少し前にありましたよね。真偽のほどはいかがなんでしょうか?科学の見解は「調査中」らしいですね。所詮wiki情報ですが(笑)

noname#140045
noname#140045
回答No.2

まずは「多くの情報」と一緒くたにしないことが大切です。 1つ1つ、自分に関係のある情報を取捨選択し、1つ1つ吟味して考えるようにしましょう。 まず、政治経済の将来のことについては断定できる人など誰もいません。 どんな偉い人が語ったところで、単なる「保証のない予想」でしかないのです。 芸能人のゴシップネタなどは、多くの芸能人が後に真実を語ったり、また女性週刊誌などは多くの誤りがあるように、そもそも真実を求めることに無理があるでしょう。 一番信頼できる情報は、それは本人が語ったものしかありません。 「言えること/言えないこと」それも含めてそれが真実でしかないのです。 > 「Aという薬は発がん性がある」 もし、この情報が真実であなたが競争相手の企業側だとしたらば、まずどうするでしょう。 私ならば(どこかわかりませんが)しかるべき所に訴え出て発売禁止にします。 そうすれば、その製品は発売禁止になるわけですから、情報を流すなどそんな手間は必要ないでしょう。 企業イメージもダウンし同社他製品にも影響が出るでしょう。 常識的に考えて、発がん性のあるものを今どき平気で売れるほど日本はひどくないと思いますが。 (保証はしませんし、発売したばかりならばわかりませんが)

noname#85957
noname#85957
回答No.1

残念ながら人間(普通の)には、予知能力が無いからそうなるのです あれば、違ってきます、学問はしょせん理論なのです、色々、見解 が分かれるのは仕方の無い事です、参考まで

billy08
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます!そうですね、確かに仕方の無いことだとも思います。ただ、もし予知能力に代わる力(思考力・洞察力など)などが努力次第で身につけられるとしたら、是非身につけたいと思ったもので。

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