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伝統空手 と フルコン空手 

amkの回答

  • amk
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回答No.7

 こんにちは。わたしは極真やってる34歳です。高校ではじめ今日に至っています。  結論から言うと強い奴が強いという事じゃないでしょうか。伝統だろうがフルコンだろうが、日本拳法だろうが・・・。実戦という定義自体が難しいですけど、私だけがこのように考える訳でもないと思います。  まあ、試合という事であれば、答えはそのルールでもっとも練習している「派」が強いんじゃないですか。喧嘩って事になれば、その時の状況で全然結果が違ってきますし。  極真も時代とともにスタイルが違ってきています。遥か昔の組手の間合いと現在みんなが使う間合いは全く違いますよ。昔の極真の間合いは、もっと広くとってました。古い方に話しを聞くと、昔の組手では顔面を素手で結構いってたようですんで、立合い間合いを広くとっていたものと思います。また現在では、自由組手(スパーリング)で型を使える人も少ないですね。練習では型もやりますけど、ウエイト的にはキックボクシングの顔面無しという表現が近いのではないでしょうか。    話しが戻って、実戦が喧嘩という想定の時、相手を殺す気で突いたりできますか?倒す気でというのはよくあるでしょうが、殺そうと思って突いたり、蹴ったりはしないでしょう。いざ・・というかその時はじめから、殺す気で出来る人が強いんじゃないんですかねぇ。亡くなった大山先生が生前言ってましたけど、門弟は多いが、覚悟して空手で実際に人が殺せるのは、日本では松井と黒沢だけだって。    この手の「どの派」って話しは、現在の剣道と昔の素面素小手に木太刀か刃引き(日本刀)でやる古流の話しに似ていて、面白くはありますよね。剣術は段々現代剣道へと変化してきましたが、いまでも古武道として各流派がありますから(小野派一刀流とか二天一流とか時代劇で聞くようなもの)。その最大の違いは、コンビネーションと間合いの取り方のどちらをより重要視するかの違いでしょう。昭和の剣聖と言われた人(当然練習は小手面に竹刀)は間合いの取り方もすばらしく稽古で相手の竹刀に体を触れられた事がなかったという話しだし、要はその人次第なんじゃないですか。  あなたの場合は自分の好きなスタイルの道場へ行かれたら良いんじゃないでしょうか。どこも見学は自由というところが多いですから、実際に見て決めた方が良いと思いますよ。伝統空手に分類される剛柔流でも、組手はフルコンなんてところもありますから。   

Mohican
質問者

お礼

とりあえずいろんな道場を回ってみますね。ありがとうございました。

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