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フィルムカメラの何が良いのでしょうか???
これだけデジカメが普及しどう考えても すべてにおいてデジカメが上だと思うのですが、 なぜあんなに古いカメラの何が良いのでしょうか?? フィルム買うのも金がかかる、現像出すのも金かかる。 デジカメはそこまで金がかからないと思います。 一体なんでフィルムカメラがいいのでしょうか???
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デジカメの普及は性能の向上と価格がありますね。 10年位前 まだ、デジカメはコンパクトだけで画素数も1~300万程度 コンパクトのフィルムカメラがデジタルへ移行した時代 5年程前 デジタル一眼レフが登場するが、画素数500万画素程度、高感度、暗い場合のノイズが多く、100万円もするなど 条件の良い撮影でしか使えない。 この3~4年、高画質でノイズもすくなく、数十万円で購入できる。 この辺りから、35mmフィルムの愛用者が少なくなりましたね。 カメラメーカーも撤退したり、フィルムカメラの生産を終了したりしました。 コダックもフィルムの生産を終了しました。 数年前に、何十万も費やしてフィルム一眼レフカメラを購入された方では そう簡単にデジタルへ買いなおす余裕もない事情もありますしね。 35mmフィルムのユーザーは、これからもデジタルへ移行される方は 多いと思いますが、高年齢方については、新しい操作を覚えることが負担と 考えておられるのでその方々はそのまま、フィルムを使用されるでしょう。 まだブローニー版、大判のフィルム撮影の画質にはいたっていませんの これらのフィルムを使用した大きな写真へ引き伸ばす場合は、フィルムに優位性があります。 夜景など長時間露光を行う場合も電池やノイズの問題でフィルムの勝ちですね。 今後ですが、メーカーもこの様な特殊な状況を克服するより、連写とかデジタル独特の特徴を活かした製品開発へ力を注ぐと思います。
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- kitakojima
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かなり若い方の質問ですよね。 >すべてにおいてデジカメが上だと思うのですが、 それは違います。 一長一短あります。 デジカメの方が便利なのは確かです。 >なぜあんなに古いカメラの何が良いのでしょうか?? 古いのではなく、少なくなってきただけ。 画質、発色にデジタルに無い良さがあります。 >フィルム買うのも金がかかる、現像出すのも金かかる。 >デジカメはそこまで金がかからないと思います。 その通りです。 >一体なんでフィルムカメラがいいのでしょうか??? 年配者にはデジタルカメラがわからない(使えない)からという理由でフィルムを使っている人は多いです。
- BMWR1200
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私は即印刷したりする必要のあるときはデジタルのみ、特に急ぐ必要の無いときはその日の気分によってデジタルと銀塩を使い分けます。 銀塩だけしか使わない人やデジタルだけの人は気の毒に思います。 なぜなら、それぞれ表現に差があるわけですし、撮った後どのようにその写真を利用するかで当然のように使い分けが必要ですから。 そのことを理解できない人達は、銀塩やデジタルのメリット・デメリットを語る資格すらありません。
とにかく保存性の問題です。 現像済みフィルムや銀塩処理されたプリントは数十年前の物でも多少の劣化はあるにせよ確実に残っています。 デジタルは、実態がなくデータの形でしか保存できないため、メディアやHDDの不調により一瞬にして消滅する危険があります。 婚礼写真などはこのために、今でもフィルムを使用している所が大半です。 あとは、丁寧に銀塩プリントされたものの仕上がり具合(今はフィルムでも大半がデジタルプリントなのでめったにお目にかかれませんが)はデジタルでは味わえない醍醐味です。
- staratras
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フィルムカメラとデジタルカメラはそれぞれ一長一短があり得意不得意があると思います。私は天体写真を撮影するのが好きなのでこの分野で考えます。 例えば彗星(ほうき星)を撮影する場合、短時間露出で淡い彗星の尾が写るのは何といってもデジタル(一眼レフ)です。フィルムでは彗星の淡い尾のように極端に暗いものを撮影する場合、露出時間を延ばしてもそれに応じて明るくは写ってくれません。(相反則不軌)しかしデジタルカメラではフィルム時代のような感覚で撮影すると露出オーバーになります。また撮影した映像がすぐ確認できるので、カメラのファインダーでは見えないような暗い彗星でも、大体の方向に向けて短時間露出で撮影して所在を確認したあとで(ほとんどの彗星は美しい青緑色ですぐにわかります)、正しい方向に修正して適正な露出で撮影するようなことも簡単で非常に便利です。 それでは、デジタルが万能でフィルムカメラには出番がないかといえばそうでもありません。現状ではデジカメはフィルムほどには長時間露出ができません。常温で10分も露出すれば(機種によって差はありますが)熱かぶりやノイズが生じます。固定カメラで長時間露出し、(南北方向の)移動量が大きな彗星が他の恒星の日周運動とは明らかに異なる動きをしているような写真を一こまで撮ろうとすればフィルムカメラが有利です。(デジタルでは比較的短時間露出の多数こまを合成するのが一般的です) またフィルムを使う中判カメラは中古なら機種や程度によっては比較的安価で入手できます。1万円でおつりが来た(外観はくたびれた)「マミヤプレスS(6×9ホルダー付き)」で撮影した写真は、きめが細かく階調も豊かです。これをデジタルカメラで実現するのは技術的には可能かもしれませんが、予算1万円では到底不可能でしょう。
- coxym
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まだ、回答を受け付けてイタのデスね。 長年 広告の仕事をシテいますが、135mmの画像dataでは、B全やB倍の ポスターには、解像度不足デス!!! ナノで、大きく印刷スル場合には、最低4×5(シノゴ)8×10(バイテン) の大判ポジが必要にナリます。テクノロジーが発達シタ現在でも、 デジタル画像は、アナログ写真に追いついてナイ!と思いマス。 諧調・解像度ともに、銀塩の方が 現時点では、まだ上デスね。 景気のワルい最近は、低コストのデジタルdataでの写真を受けつけル 事も多いデスが、レタッチが大変デス。 結論として、「デジタル画像が銀塩写真に追いついてナイ!」 ソレが、個人的な回答デス。ハイアマチュア・プロカメラマンが、銀塩 で撮り続けルのは、慣レもアルでショウが、銀塩でなければ表現出来ナイ、 コダワリ!がアルのだ!と、思いマス。若い世代の人には理解スルのは ムツカシイでしょうが、ワンショットにもお金のかかル銀塩写真を撮ル と言うコトは、シャッターチャンスを大切にスルこと、だと思いマスよ。
- _akiakane
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フィルムが楽しいからでしょう。 もし、綺麗な絵と効率だけを求めるのが全てだとします。 するとそのうち、なんでわざわざ写真を撮るのですか? とか言い出す人が出てくるかもしれませんね。 現状ではまだ非常に手間がかかるものの、CGの技術は実写に遜色ないレベルまで来ています。 もうすでに普段目にしている広告写真の何%かは完全な3DCGです。 多分見分けるのは無理でしょう。 プロのフォトグラファーのように、より早く綺麗に求められる物を作らなくてはいけない人は、もうすでにほとんどデジタルに移行しました。 実際、商業レベルではフィルムにしか出来ないことなんて有りません。 仮にそこに違いがあるとしても、それは作家的なこだわりのレベルでクライアントはそんな物を求めてはいません。 また、記念写真にしても近い将来、ほとんど動画から何コマか抜き出してというスタイルになると思います。 非常に楽に誰にでも綺麗に、そこそこの構図で撮れます。 ただ、これは果たして楽しいのか? 写真を撮る楽しみは人それぞれですが、私はごめんです。 自分でフィルムをつめて、光と影を決めて、シャッターを切る。 これをしないのはつまらない、写真ではない。 こう思うのも同じ事です。 趣味に費用や時間の効率を求めるなんて、ばかばかしい話です。
- hayasi456
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デジカメは便利で私も使っています。 amijatさんのカメラに求める要素ではデジカメの方が上かも知れませんね 「すべてにおいてデジカメが上」となると? 私はたまにリバーサルフィルム(スライドフィルム)で家族を撮影しスライドプロジェクターで約100インチスクリーンで楽しんでいます。 多分同じ画質をビデオプロジェクターに求めると10万円以上はするでしょう。 知り合いのカメラ店の親父がニコンD3X 2,450万画素(約90万円)なら135ミリフィルムに匹敵する画質だと言っていました。 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/12/01/9735.html フィルムの一眼レフなら90万円も出さずにその画質です。 90万円分のフィルム1本の金額と現像代を2千円とすると450本分です。月5本撮るとすると7.5年分です。 多分、5年もすればニコンD3Xの画質のカメラは手ごろな価格になっているでしょう。 1999年のニコンD1 274万画素65万円の記事です。 http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990615/nikon.htm 総合的高画質を求めるならば今はフィルムカメラの方が手軽だと思います。 (1x1cmも無いCCDが1000万画素とは解像度はデジカメが確かに上だと思います。) 電池が要らないカメラをご存知ですか フィルムカメラも大半は電池がなくては撮影できませんが電池が要らないカメラは現存します。 フィルム感度設定、露出、絞り、シャッタースピード、ピント、フィルムの巻上げすべてカメラマンが行います。 映りは撮る人の技量しだいです。まぐれは少ないでしょうね。 フィルムカメラの方がメカニカルな楽しみがありますよ。 (高級時計は職人の手作りのゼンマイ時計ですね。) ところでamijatさんは映画は見ますか、映画のDVDなどの特典映像で撮影風景(メイキング)を見ることが出来ますが、本編の画質とかなり違いますね。 フィルムとビデオの差ですよ。映画とビデオは違う発展をしたんですね。 NHKや電気メーカー提供の時代劇はビデオで撮影しているのか時代劇らしからぬ寂しい映像ですね。 画質を重視するCMはフィルムで撮っているそうです。(撮っていた?) 映画は最近はフィルムに限りなく近い画質の映画用ビデオカメラシステムで撮る作品が増えているようです。 デジカメはビデオカメラとは違いフィルム、カメラのメーカーが主体でフィルム画像を目指して作られてきたのでここ数年でフィルムに迫る画像になったようですね。 日本画、油絵、水彩画、水墨画・・・・・・写真、フィルム、デジタル フィルムが好きな人がいても良いでしょ。
- seiz
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この質問の趣旨が良くわからないのですが いまだフィルムって意味があるのって感じでしょうか? それともフィルム自体に興味がある… まあ 前者軒がしますが^^; 私は、似て非なるものだと思っています。 考え方は、ANO12さんに近いですね^^ 写真は変わらないのですが、 絵としてたとえるなら デジタルは、CG フィルムは、油絵 見たいな感じでしょうか CGは、加工すれば油絵に似せることができますがでも油絵じゃないでしょ 油絵は、緻密に描いてもCGとは違うでしょ 用は違うものなんですよ。 それを人によってはあまり気にしない人、気にする人 なにか違いがわかる人、わかろうとする人、わかったふりをする人 千差万別、十人十色 ようは違うものなんですからどのように考えてもいいのでは? まあ 質問の趣旨と違えばごめんなさい。 デジタルが上、フィルムが上なんて不毛なやりとりですよ^^; 比べる対象にしても意味がないでしょ 少なくとも私にとって意味があるようなことには思えません。 だって「別物」なんですから^^; 私が思うにプロの人って写真をデーターとして送れる手軽に扱えるすぐに確認ができる…利便性で使ってると思いますよ 芸術的思考よりも情報として扱うほうが圧倒的に多いし 何より早く相手に物が届けれるってことは強さです。
- ameru2007
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それって余計なお世話ってかんじでしょうか? あなたが使いたくなかったら使わなければいいだけ ただそれだけ ちなみにデジタルとフィルムを同一のものだと考えるのがおかしい。 写真は写真でも…って言ったって あなたの場合、 「わけわかんない」 なんて言葉で済ますんでしょ プロなら利便性をとればいい アマで趣味なら個人で楽しめばいい そんだけのこと あなたの言ってることは、 音楽聴くのにレコードよりCDのほうがいいじゃないっていてるのと同じですよね レコードで聴いてる人からすれば いいじゃんでおわり ようは 十人十色 なにがいいなんて理由なんてどうでもいいことなんですよ って 理解できます・
- buchi-dog
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このご質問ですが、2000年ごろであれば「フィルムカメラの方が画質が良いからです」と単純に答えられたのですが、現在では回答が難しくなっていますね。 結論としては 「フィルムカメラは既に過去の遺物」 と考えております。 プロカメラマンや老舗営業写真館も現在ではデジタルに移行しているのが普通であるという事実がその裏づけになるでしょう。 ちなみに、プロが4X5のカメラやハッセルブラッドなどに装着して使う「デジタルバック」というものがあるのですが、この撮像素子のサイズは、35ミリフィルム(24ミリX36ミリ)のちょうど2倍の「36mm×48mm」のサイズが普通で、この撮像素子サイズでいかなる作品制作にも耐えるとのことです。(営業写真家の方から聞きました) 私自身はシグマの「DP1」というカメラ(APS-Cサイズ)を使用しておりますが、この画質は35ミリフィルムカメラを「あらゆる面において」上回っていると感じております。写真に詳しい方の意見では、だいたい銀塩645判の画質とデジタルAPS-Cサイズの画質が同じくらいだろう、ということです。私の感覚でもその程度に思えます。 デジタルの35ミリフルサイズについては、日本カメラの記事で「4X5に迫る解像度」と表現されていた例があります。 私自身は35ミリフルサイズでの撮影経験も4X5での撮影経験もありませんし、比較のためには両者を全紙程度に引き伸ばさないと駄目でしょうから検証することもできませんが「プロがそう感じている」という事実は重んじるべきでしょうね。 ちなみに「銀塩写真はデジタルで言うと***画素に相当する」という数字ですが、デジタル写真が進歩するにしたがってだんだん数字が大きくなってきている、という事実もあります。そもそも、銀縁写真の解像度を、デジタル写真の画素数で表現すること自体があまり意味がないことのようです。 実態としては「デジタル35ミリフルサイズならプロの使用に十分耐える」ということがあるわけで 「何よりも銀板写真が優れている点:解像度の高さ。銀原子の一つ一つがピクセルです。CCD受光素子など足元にも及ばない小ささでその数たるやメガやテラなんてレベルではありません」 といった意見は、2000年頃ならともかく、現在では既に空論と化していると考えるべきでしょう。 デジタル写真は 「データのバックアップをサボると、データがHDのクラッシュと共に一瞬で消えてしまう」 という大きな問題を抱えてはおりますが、それでも、ネガを整理・保存するよりはずっと簡単です。 私はシグマDP1が出るまでは銀塩カメラをずっと使っていたのですが、DP1で撮影した画像を見た時点で完全にデジタルに乗り換え、銀縁カメラには以後一度もフィルムを装填しておりません。今までに撮りためたネガは、湿気が少ない場所に保管してありますが、正直そのネガから目的の画像を探して再プリントする気にはなりませんね。ただ、いつでも再プリントができるように、撮影済みネガは可能な限り保存するつもりです。 ※ ネガだけでは内容がさっぱり分かりませんので、全てインデックスプリントとセットにして保存してあります。
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