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住宅の贈与税と錯誤登記について
現在、私と父親とで住宅ローンを連帯債務しています。(契約の主は私) ローンを組んだ時に、持分の事をあまり深く考えておらず、「連帯債務なので私と父とで2分の1ずつにしておいては??」と担当の方に言われたので、言われるままその様に登記してしまいました。 現在、父親は無職で、ローンの返済は私が一人でしているようなものです。それで、低金利の今、利息等をもっと安く出来ないかと、ローンの借換をしようとしたところ、父親はもう年齢的に私と連帯債務することができず、私名義のみで借入することしかできないと言われました。私がどうせ支払しているのだからというので、承諾したのですが、所有権の持分が2分の1ずつになっているので、これを私に全部移さないといけない事になってしまったんです。で、私に全部移すとなると、贈与税がかかると言われまして。。。残りのローンも私が支払いしていくのになぜ贈与税がかかるのかと疑問に思います。それで悩んだ結果、贈与税を払わず、錯誤登記で対処は出来ないものかと考えたのですが、この考え方は間違っていますか?? もし、錯誤登記出来ないのであれば、やはり贈与税を払うしかないのでしょうか?? それから、この贈与税以外にも何か税金とかかかってくるのでしょうか?? 再来年から金利が4%くらいに跳ね上がる契約をしてしまっているので、とても困っています。 どなたかアドバイスよろしくお願いします。
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- doll2007
- ベストアンサー率35% (127/359)
はい、贈与税はかからないはずです。 心配なら税務署に電話して聞きましょう。 何年かたってしまった後だと、おそらく錯誤登記とするのは無理だと思いますが・・・。 かかるのは、所有権移転の登記の際の登録免許税、それから不動産取得税(いまさら支払うはめになるのは面白くないでしょうが)です。 法務局と県税事務所も問い合わせれば、ちゃんと、わりと親切に教えてくれます。(経験あり) ↑ ネットで検索して電話すればokです。
- oyazi2008
- ベストアンサー率66% (977/1462)
贈与税はかからないのでは? 持分2分の1で連帯債務なら、現在の借入金も2分の1づつ負担しているという事(税務上)です。 その父親の借金をあなたが返済してしまうから贈与となるわけです。 例えば3000万の借入残があれば、父親の借金も1500万残っているということです。 今回新たに質問者さんが3000万を借り入れ、父親から1500万で購入、父親は自己の借り入れ分を返済、所有移転というあらすじにすれば、所有権移転費用だけです。 順序良く並べると、(1)父と残債で売買契約→(2)借り換え銀行ローン実行→(3)父へ支払う土地代と自分の分を既借入先に返済→(4)所有権移転抵当権設定登記、実際は(2)~(4)は同時となります。 所有権移転の費用なら余程の地価の高額な地域でない限り大した額にはなりませんよ。 銀行が上記のこじつけを認めて融資してくれるか?どうかはわかりませんが、税務署は大丈夫なはずです(経験あり) 当方不動産業者です。
お礼
oyazi2008様 ご回答ありがとうございます!! 周りに相談できる詳しい人もいず、税理士さんに相談するのも費用が気になったりと、どうしようかと悩んでいたので、本当に助かりました。 アドバイス通りの流れで、借換出来るかどうか、銀行に一度相談しに行って見たいと思います。贈与税がかからないというだけでも、すごく安心しました。これで、先に進めそうです☆ 本当にありがとうございました。
お礼
doll2007さんへ ご回答ありがとうございました!! 不動産取得税もかかるんですね!! 法務局と県税事務所にも問い合わせしてみます。 いろいろと対処方法が見えてきたので、借換も出来そうです。 本当にありがとうございました。