試料の熱処理について
1000~1200℃の温度での熱処理の場合、真空の方がいいとアドバイスを受けました。
その方法として,「試料を石英管に真空封入する」という方法があることがわかりました。
そこで質問なのですが,この方法は,どのようにして行うのでしょうか?
というのは,普通に石英管に試料を入れるだけなら,石英ガラスを溶かしながら試料を入れると想像がつくのですが,真空にはどのようにするものなのでしょうか?
(というのも,加工依頼した場所では,石英管に試料を入れることはできるが,真空封入なることはできないと言われてしまいまして・・・)
真空ポンプで石英管の中を真空にしながら,溶かし,かためて,出口をふさいでいくという方法で,真空封入できないのでしょうか? 職人さんが無理と言っているのでどうしようもないもので,おそらく機器が足りないということなのだとは思うのですが・・・
(ここまでの文章、拙くてすみません)
わかる方いましたら解答よろしくお願いします。
また、そもそも高い温度で熱処理することが、酸化等の心配があるということなので,
石英管に試料を真空封入することにこだわっていません。
高温で熱処理する際の,何かいい案 (自身でうまいこと装置を作る方法等)
がございましたら教えてください。
よろしくお願いします。
お礼
doc_sundayさん早速ありがとうございます。 開封してあるのでいつのものなのかわかりません。 一応活性処理をしてから使ってみます。 使い方が下手なので確実に回収試験が上手くいく方法を知らないと何度もやることになってしまうので…。 ついでにもう一つ良いでしょうか? ミニカラムのフロリジルとガラスクロマト管を使ったフロリジルの回収試験をするのですが目的物質を洗浄する溶媒としてヘキサンとエーテルを混合して使う場合クロマト管のコックの開きを調整したほうが良いのでしょうか?溶媒の重さによって流出の早さが変ったと思うのですが…。 どなたかご存知でしたらこちらについても教えてください。