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敵の打ちたい所

将棋の格言に 「敵の打ちたい所へ打て」または「敵の打ちたい所に打て」 というのがあります。 文法上正しいのは"へ"または"に"のどちらでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.2

 最近の検索サイトは便利な機能が増えましたが、その機能が場合によっては余計なお節介となることもあります。  googleで 敵の打ちたい所へ打て を検索すると 298,000 件。  同じく "敵の打ちたい所へ打て" と二重引用符で囲って完全一致で検索すると、30 件。  普通に(二重引用符なしで)検索すると、検索語を適当にばらして検索して、該当したページまで示してくれるから、 芥川龍之介 或敵打の話 敵打の 初太刀 ( しょだち ) は自分が【打ちたい】。万一甚太夫に遅れては、 主親 ( しゅうおや ) をも捨てて一行に加わった、武士たる ..... 御命日に敵が【打て】ますのも、何かの因縁でございましょう。」――喜三郎はこう云って、この喜ばしい話を終った。 ... (【】は回答者が補った。検索結果画面では、【】内がゴシック体) などというのも件数に入れて表示されます。  注意が必要です。

infmgoo
質問者

お礼

google で検索してみました。 ”敵の打ちたいところへ打て” 215件。 ”敵の打ちたいところに打て” 129件。 ”敵の打ちたい所へ打て”   178件。 ”敵の打ちたい所に打て”   220件。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

「へ」も「に」もどちらも、「動作・作用の行われる場所」を示す格助詞なので、どちらでも良いです。  ちなみに検索すると、「に」が298,000件、「へ」が78,500件でした。

infmgoo
質問者

お礼

google で検索してみました。 敵の打ちたいところへ打て 97,600件。 敵の打ちたいところに打て 97,700件。 敵の打ちたい所へ打て   78,100件。 敵の打ちたい所に打て   78,100件。 「へ」は「動作の向かう相手や対象をあらわす」とあり、 「に」は「静止して存在する場所をあらわす」とありますが・・・ ああ、どちらでもいいのかな? ありがとうございました。

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