• ベストアンサー

時代・歴史小説のお勧め

初投稿です。 小説初心者なのですが、時代・歴史小説(すみません。この区別を把握していません)に興味があります。 (※敬称略) 司馬遼太郎の作品はいくつか読みましたが、残念ながら相性があまり良くないようです。他に藤沢周平・城山三郎・塩野七生・山本周五郎・アレクサンドル・デュマは少し手をつけていますが、さわり程度で全てを読破したわけではありません。他に気になっているのは『蒼穹の昴』『重耳』『風よ、万里を翔けよ』あたりでしょうか。時代が一致しなくてすみません。とにかくあまりに視野が狭いので、何かお勧めがあれば教えてほしいです。 個人的には第二次世界大戦あたりのもの(わりと設定や背景がしっかりしている)が好きですが、特に国・時代は問いません。 この手の質問は数多くありますが、答えていただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • qualheart
  • ベストアンサー率41% (1451/3486)
回答No.1

第二次世界大戦でしたら、帚木蓬生著の「ヒトラーの防具」がお勧めです。 その題名の通り、第二次世界大戦前にヒトラーに送られたという剣道の防具一式にまつわるお話です。 物語自体はフィクションですが、歴史上の登場人物や時代背景はほぼ忠実に書かれています。 歴史を知ることができるのはもとより、物語自体が非常に興味深く小説としてとても面白かったです。

polkan
質問者

お礼

遅くなってしまって申し訳ありません。素早い回答ありがとうございました! ナチス・ドイツの話はまさに興味の対象だったので、早速読んでみました。無知ながら帚木という方を初めて知りましたが大変読みやすく、話もしっかりしているのでスッと小説に入っていくことができました。質問にも書きましたが、設定や背景がしっかりしているものを読みたかったので、これこそまさに!という感じです。 ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • 1582
  • ベストアンサー率10% (293/2664)
回答No.4

田中芳樹

polkan
質問者

お礼

回答ありがとうございます! やはり田中芳樹は面白いですか。ますます『風よ、万里を翔けよ』を読んでみたくなりました。中国の歴史も興味があるので、徐々に攻略していきたいと思います。

回答No.3

柴田錬三郎『御家人斬九郎』 風野真知雄『水の城』 高橋克彦『火怨』上下 逢坂剛『イベリアの雷鳴』

polkan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 柴田錬三郎・・・!きました!って感じです。読もう読もうと思ってはいたものの手をつけなかった一人なので、これを機にまず『御家人斬九郎』から読んでいきたいと思います。 『水の城』は石田三成の話ですね。この時代のものはたくさんあって、正直どれから読めばよいのか・・・という状態だったので候補に入れておきます。 『イベリアの雷鳴』は書店でタイトルに惹かれ、購入するか迷っていたので、良い背中押しになりました。早速買ってみますね。 調べたところ『火怨』はアテルイの話のようですね。今まで着目してこなかった人物の話なので、ちょっと気になります。今度書店で探してみます。 ありがとうございました!

  • danke3
  • ベストアンサー率38% (556/1455)
回答No.2

長編でしたら ◆池波正太郎「真田太平記」 シリーズものでは 同じく池波正太郎の ◆「仕掛人藤枝梅安」シリーズ ◆「剣客商売」シリーズ ◆「鬼平犯科帳」シリーズ TVドラマもよくできているのですが 読むともっと面白いです こちらは短編集(連作です) ◆宮部みゆき「本所深川ふしぎ草紙 」 ◆宮部みゆき「初ものがたり」

polkan
質問者

お礼

遅くなってしまって申し訳ありません。回答ありがとうございます。 池波正太郎はやはり手をつけるべきですかね。剣客商売しか読んでないので、真田太平記にもチャレンジしようかと思います。宮部みゆきは何故か苦手意識があるのですが、私が読んだものと違う本のようなので、そちらも合わせてチャレンジしてみようかと思います。

関連するQ&A

  • 中国の歴史小説で、時代が三国志以降でお勧めを教えてください。

    中国の歴史小説で、時代が三国志以降でお勧めを教えてください。 今まで読んだ本は 宮城谷昌光氏(重耳、菅仲、子産、晏子、孟嘗君、楽毅、奇貨おくべし、香乱期) 海音寺氏(孫子) 司馬遼太郎(項羽と劉邦) 北方謙三(三国志) 蒼穹の昴、ようかしょう です。 小説とは言え、史実を知らなかったので、とてもおもしろかったです。 ですので、史実に基づいた三国志以降の小説をお願いします。

  • 中国の歴史小説のお薦めの時代の古い順

    中国の歴史小説のお薦めの時代の古い順を教えてください。 中国の歴史をあまり知らないので、順番を間違えると前の時代の話を知りたくないので・・・。 ちなみに「太公望」「重耳」「項羽と劉邦」「三国志」「楊家将」「蒼穹の昴」は既に読みました。

  • 時代小説が好きで詳しい方に質問です。

    40歳を過ぎてから時代小説にはまっています。 池波正太郎、藤沢周平、山本周五郎、平岩弓枝、宮部みゆき、司馬遼太郎はほとんど全部読みました。 上記以外の時代作家で、オススメの作家を教えて頂けませんか。 あまりに難解な文章の作家は苦手です。 どちらかと言えば娯楽的な方が好きです。

  • 幕末の歴史小説(時代の流れに沿って)を探しています

    歴史小説(主に戦国時代)が好きで、司馬遼太郎や山岡荘八、藤沢周平などをよく読んでいます。最近ようやく「龍馬がゆく」を読んでやっと幕末にも興味を持ち始めました。 そこで、幕末から明治初期にかけての動乱の時代を学べ、かつおもしろい歴史小説を読みたいのでみなさんのオススメの小説を歴史順に教えて下さい。 できれば、上記の著者や吉村昭など以外でもその時代のすばらしい小説があればお願いします。 [例えば、「世に棲む日々」 → 「燃えよ剣」 → 「花神」 という感じです]

  • 時代小説のおすすめ

    敬称略でいかせていただいますが、隆慶一郎、藤沢周平、山田風太郎が大好きです。話といい語り口といい立ち回りの美しさといい、何回読み直してもあきません。三者三様、なんて滋味のある美しい日本語なんだ!と、くりかえし溺れてしまいます。 ほかにもいくつか時代小説に手をのばしてみたりはしたのですが、どうもぴんとくるものがなく、最近買うのすら面倒になってご無沙汰です。最近は若手の時代小説家も増えたようですが、かつて雑魚を大量に引いたことのある苦い記憶から、手を出しかねてしまっています。 淋しいので、「これはどうだ!」というおすすめを是非とも御待ちしております。 補足しますと、司馬遼太郎や池波正太郎も読んでみましたが、おもしろいとは思うものの自分の心にぴたりとはまるものではなく、くりかえし読むには至らず。宮部みゆきの時代物も左に同じく、でした。 時代小説のほかには、ロマンスやガチガチの純文学や推理小説以外はほとんどなんでも読みます(本格推理は読みます)。ので、多少「時代小説」のわくからはずれていても「これはどうだ」というものがありましたら、ご紹介ください。よろしくおねがいします。

  • 世界の歴史

    塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読んでいたのですが、 すべて読破してしまい虚無感におそわれています。。 「ローマ人の物語」のような書き方の 中世以降のヨーロッパや中東など 他の地域や時代を描いた本でおすすめがあれば教えてください よろしくお願いします

  • 時代小説のおすすめは?

    今まで読んだ時代小説は以下のとおりです。 100点満点で点数を付けました。 こんな私にあった時代小説を教えてください。 次に何を読むか迷っています。 ・池波正太郎 剣客商売シリーズ 100 鬼平シリーズ 95 男振り 80 おとこの秘図 80 丹波大介シリーズ 70 ・藤沢周平 蝉しぐれ 90 隠し剣シリーズ 90 用心棒シリーズ 80 橋ものがたり 70 よろずや平四郎活人剣 70 ・司馬遼太郎 燃えよ剣 60 漫画では、子連れ狼が大好き(100点)です。 お暇な時にでも、お答えいただけたらうれしいです。

  • 何故最近人気作家が歴史小説を書くのか?

    近年歴史小説のブームもあるのかと思いますが、以前は全くちがったジャンルで活躍されていたのに、歴史小説を書くようになる作家の方が多数いらっしゃいます。 北方謙三、逢坂剛、佐伯泰英、宮部みゆき、服部真澄、川田 弥一郎、内田康雄、平岩弓枝(彼女は昔から書いてはいたけど)などなど、 この中には特異な分野をもっていて、それが好きだったのに時代劇小説に転向されて残念な方もいます。 松本清張さんも推理小説と共に時代小説を多数書いていましたが、それにしてもここ近年時代小説に挑戦する人気作家の多さは驚きます そこで質問なのですが 1.何故最近、多くの作家が時代劇小説を書くようになったのでしょうか? 2.時代劇小説は時代考証や風俗、歴史考証が大変なのに、そんなに簡単に書けるものなのでしょうか? 3.様々な分野の小説を書く作家で、藤沢周平、司馬遼太郎、山本周五郎なみの評価を後世得れるとしたら誰でしょうか?

  • 時代小説の侍言葉や町人言葉

    時代小説や歴史小説で、侍言葉や町人言葉のセリフが出てきます。 これらは、当時(江戸時代)実際にしゃべられていた言葉と違いますか。 (最近の若い作家のものではなく、司馬遼太郎や藤沢周平クラスの人の作品を想定しています。)

  • ビーチで寝そべって読む本

    ビーチで寝そべって読む本 アレクサンドル・デュマ、ジェフリー・アーチャー、トム・クランシー、クイネル、トマス・ハリス、ダン・ブラウン辺り、あとは塩野七生のヴェネチア系、コンスタンティノープル系あたりを持参して、うとうとしながら浜辺で読んできました。 他に何か、ビーチでお薦めのものがありましたら、どうかご教示下さい。 海辺が舞台のもの、海にまつわる自然科学系などなど、 国内外やジャンルを全く問いませんが、村上春樹/サリンジャー系はやっぱり無理っぽいです。 わがままな質問ですみません。どうぞよろしくお願い致します。