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役員退職慰労金の廃止:退職時払い/一時払い
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- minosennin
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一時金払いを損金計上すれば役員賞与とされ、法人・個人ダブルパンチでしょう。 資産計上した場合も、繰延資産ではなく、貸付金とみなされる可能性が高いと思います。その場合、認定利息が発生することになります。(繰延資産とされる項目は限定されており、この一時金を繰延資産とする余地はないと思います)
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