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直積集合の全集合とは?
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- また、直積集合の全集合とは、Ψ×Ωの任意個の元の和集合全体が成す集合族です。つまり、直積集合の全集合は、Ψ×Ωの元の組み合わせで表される集合族であり、全集合はY×Zとなります。
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そうですね! 原文をよく読むと、確かに 「Ψ、Ωを使って、直積をとった集合族」とはありますが、 「ΨとΩの直積をとった集合族」とは書いてありません。 (*) の表記のほうを優先すれば、前回 A No.1 のようになる と思われます。空気の読み方が足りなかったようです。 そこで再度、今回の私の質問です。 「集合族の空集合と全集合」とは何でしょうか? それは、一般の集合族に対して定義されるものでしょうか? 「集合族γの全集合」と言ったら、γ自身のことでしょうか、 それとも、γの最大元のことでしょうか? ご回答の、 > おそらくXが「Xの全集合」なのでしょう。 の箇所は、「集合族γの全集合」はγ自身のこと~式、 (*) の「全集合」を Y×Z と結論しているところは、 「集合族γの全集合」はγの最大元~式の考えなので、戸惑います。 私的には、「全集合」というのは、集合計算において 否定を安全に定義するために存在が要請される最大元のこと だと捉えているので、ブール代数でないものの「全集合」を定義 することには、大きな違和感があります。 > 上記のX自身もまたσ集合体になっているんじゃありませんかね? とのことですが、(*) は、σ集合族にはなりません。 何より、加法閉でない。R^2 内の2個の矩形からなる集合を考えてみると 判るかと思います。 ご回答ありがとうございました。