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DACの過渡電圧?オペアンプの過渡電圧?を減らす方法を教えてください。
PICマイコンからコードをDAC(MCP4922)に送り、DACより出力される電圧をオペアンプで増幅する回路を組んでいます。 DACの電圧リファレンスにはシャントレギュレーターからの電圧を入れております。 PICからのコード遷移により、オペアンプからの出力に大きな過渡電圧が生じてしまいます。そもそもDACからの出力にも過渡電圧が生じているようです。 この過渡電圧を防ぐような回路上、或いはプログラム上(HI-TECH C)の対策を教えていただきたいのです。
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回答No.1
当たり前ですが、問題がどこで発生しているかわからないと、効果的な対策は難しいと思います。 つまり、まずやるべきことは、 >PICからのコード遷移により、オペアンプからの出力に大きな過渡電>圧が生じてしまいます。そもそもDACからの出力にも過渡電圧が生じ>ているようです。 これを切り分けすることです。本当にPICからのコード遷移によって過渡電圧が生じているなら、PICの側で対策を打つのが本来です。コード遷移が正確に何を指しているかわかりませんが、DACに出力する際にいったんPICの側で加工するなど、手のうちようはあるでしょう。 過渡電圧を抑えるだけなら、オペアンプの出力をクランプすればよいです。(クランプのための回路は教科書にいくらでも出ているので省略、ヒントはダイオード)ただし、この作戦をとった場合はオペアンプの増幅部分がちと歪むので、あまりよい案ではないです。つまり、問題の原因がPICにないか、またはコードで手が打てないときにやむを得ず使う手です。