何故インストール作業が必要なソフトが多いのでしょうか？

質問

ごくごく簡単なプログラム（文字列を操作したり、ネットから情報収集したり発信する程度）を作成できるようになって、ふと不思議に思うのですが、大抵のソフトウェアは、インストール作業が必要な物が多いです。
もし、これが、解凍するだけで使えるソフト（設定情報などはそのフォルダに作って書き込む）になれば、簡単に削除、移動、バックアップができ便利だと思うのですが、何故インストール作業が必要なソフトが多いのでしょうか？

回答No.6

a-saitoh · ベストアンサー

WIndowsというOSの設計上そうならざるを得ないってことでしょう。
たとえば、そのアプリケーションのデータファイルを見たときに、所定のアイコンになっている、とかファイルをダブルクリックしたらアプリがひらく、とかいうためにはOSに登録（インストール）が必要です。

他のアプリケーションとの連携が必要なく、特有のデータファイルもないアプリケーションだと、展開すればその場で使えるものもあります。

もうひとつ、そもそもどのフォルダがどのアプリケーションを入れてるもので・・・ということを管理するのが良いというのは一部のマニアで、たいていの人はどこに何が入っているかを知ることなく「プログラムの登録と削除」で操作できる方が楽です。またアプリケーションを個別に移動・バックアップするなんてのも一部のマニアだけにしか用がありません。バックアップはシステム全体をまとめてやれば足りますし。

回答No.5

noname#83233

テキストファイルに設定保存するタイプのソフトはマルチアカウントへの対応が全部手動でとても面倒、ディスク容量の無駄でもあります。
また、一部のマニア以外は頻繁にOSを入れ替えることもないのでアプリのバックアップの必要も少ないです。
アプリの総数が増えるとどこに何が入ってるのかわけわからなくなりますからインストーラー形式をとるのは親切心でしょう。

回答No.4

bardfish

ＯＳのシステム情報(レジストリ)に登録が必要なソフトもあります。これをインストーラーがかわりにやってくれるからコンピュータが何もわからない人でも難しい操作なしで使えるようになるのです。

当然ながら、インストール作業が必要なソフトでもインストールフォルダをコピーすれば別のＰＣ・リカバリーしたＰＣでコピーしなおすだけで使用できるソフトもあります。

実行に必要なシステムファイルを沢山必要とするソフトもあり、インストール時にそれらのファイルのバージョンチェックをする場合もあります。
そういうチェックが必要なソフトはアンインストール情報の作成が不可欠です。

回答No.3

kasi2003

そのソフトを動かすデータの数が多いからでしょう。

インストール無しのソフトは解答したファイルのみで動くソフトです。
逆にインストールするソフトの場合はOSに入ってるファイルに加えてソフト独自のファイルを使うからインストールが必要なんだと思います。

アンインストールの時に「このファイルを消すと他のソフトに支障がでる」云々のメッセージが出るのもそのせいだと思います

回答No.2

umach

高度なソフトほどレジストリ（環境変数）の変更を必要とするからでしょうね。

当方の環境では、Cドライブ以外にDドライブ直下にProgram Filesフォルダーを設けてあります。
cpu-z・crystal mark・super πmodなどが入っています。
OSがトラブッてクリーンインストールし直しても、そのまま使えますから便利です。

回答No.1

A88No8

こんにちは
コンピュータへのスキルレベルが様々のユーザに簡単に環境設定をさせてあげたいとか、ＯＳの機能を最大限に利用したいからじゃないかと思います。

ＰＣは、汎用コンピュータなので、どうしても機能が限定された特定用途向けコンピュータ機器（例えばゲーム専用機）のように簡単にはならないんですよね(-。-;