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胎盤の位置?マタニティヨガでの胎盤の位置の影響は??
ただ今、妊娠5か月です。 先日、妊婦検診で 胎盤が下がっていると言われました。 胎盤は 上にあがるのでしょうか?? 胎盤があがる為の 運動は 無いのでしょうか? マタニティヨガを習おうと思っていたのですが、ヨガは胎盤の位置に影響するのでしょうか???教えて下さい。 よろしくお願いいたします。
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- name135790
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生後4ヶ月の子どもがいますが、全前置胎盤でした。 胎盤というのは、通常子宮の上の方についています。 妊娠初期は下の方についているように見える人でも、その多くは、週数が進むにつれ、上にあがります。 30週を過ぎても上に上がらない場合、前置胎盤と診断されます。 それでも、30週を過ぎてから改善する人もいます。 胎盤が下についていると、どんな不都合があるかですが、妊娠により子宮は大きくなりますよね? 特に上の方は伸び率が高くなります。 出産し胎盤がはがれた瞬間から、子宮は急激に収縮します。 胎盤がはがれるということは、言うなればかさぶたをムリヤリ剥いだときのように、傷ができて出血するのですが、子宮が収縮することでこの傷がキューーっと縮まってふさがるような形になります。 それが下の方に胎盤がついていると、収縮率が少ないために、このキューーっと傷がふさがるという現象が小さくなり、出血が止まりにくくなり、大出血を起こしてしまう可能性があるのです。 また、前置胎盤といっても、いろいろありまして、完全に子宮口を塞いでいるものを、全前置胎盤といい、少しだけかかっているのを部分前置胎盤といったりします。 全前置胎盤の場合は、出血の問題の他、子宮口を塞いでいますので、物理的に膣からは出産することができません。 質問の「胎盤が下がっている」というのは微妙に表現が違うように思います。 下がっているというと、まるで上にあったものが下に下りてきたように感じますが、そうではなく、質問者さんの場合、もともと下に付いていて、5ヶ月の時点でも下についているように見えるということだと思います。 胎盤の位置は、体操などでどうにかなる問題ではなく、神任せです。 ヨガを習うことのことですが、これは担当医に相談した方がいいです。 前置胎盤の人は、出血を起こしやすいですので、運動を禁止されるケーづが少なくありません。 それどころか、安静指示が出たり、管理入院になる場合もあります。 私の場合、30週から出産まで管理入院になりました。 30週の前も、運動などは禁止されていました。 入院後は、24時間ず~っと点滴で張り止めを入れて、一日に何度も何度も出血はしてない??安静にしててよ!と看護師さんに確認される毎日でした。 なぜ、安静が必要かと言うと、妊娠が進むと、出産に向け子宮が収縮の準備運動をはじめます。 そのとき、一番動くのが子宮口付近です。 胎盤が上についていれば問題ないのですが、子宮口の近くについていると、この生理現象により胎盤がはがれやすくなるのです。 すると、突然、大量の出血を起こす可能性があるというわけです。 体操などの運動も、子宮収縮させる可能性がありますので、注意が必要というわけです。 私は出産は37週まで待って、帝王切開をしました。 満期に近付くほど、突然大出血を起こすリスクが高くなるけれど、胎児のためにはできるでけ長くお腹に入れておきたいという両方を考慮すると、この時期に出産させるのがベストと判断されてのことです。 帝王切開のときは、輸血用血液が2リットルほど用意されました。 また、それでも間に合わない場合は、子宮を摘出すると言われていました。 前置胎盤は、患者にとっては自覚症状がないので、のんきにしているのですが、医師にとっては事故につながりかねないことなので、恐ろしいみたいです。 と、恐ろしいことを書きましたが、5ヶ月ならまだまだあがる可能性が高いです。 前置胎盤は、一桁の%の割合しかいないものですので。 安静指示が今のところ出ていないなら、普通に生活していいです。 ただ、運動などは相談した方がいいと思います。
- xxi-chanxx
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胎盤の位置は自然経過に任せるしかないのが実情です。 大抵の場合、子宮の成長とともに上がっていくことが多いです。 どの運動も胎盤の位置に影響を及ぼしませんが、胎盤の位置によっては、運動自体を控える必要が出てきます。 運動をするのであれば、まず医師に確認してから始めるのが良いですよ。
お礼
ありがとうございました。 勉強になりました。