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ナイアガラの滝はなぜ世界遺産ではないの?

素朴な疑問なんですが、世界三大瀑布の中でなぜナイアガラだけが世界遺産になっていないのでしょうか? 可能性として考えられるのは、登録基準を満たしていないか、当該国(この場合、アメリカとカナダ)に申請する気がないか、知られていないだけで登録運動中のいずれかだと思いますが…ご存知の方はいらっしゃいますか?

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回答No.3

 事実を知りませんが既にコメントなされている通りではないかと。発電所が有って観光用に水量調整しているし、景観を損ねている。近くにカジノが有る。などが大きなマイナス要因では無いでしょうか?  個人的には、確かに豪快な滝なんですが、日頃良く見ている写真の実物を確認しに行ったという印象が強く、グランドキャニオンのように心底感動するものがなかったです。

maya_civil
質問者

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katubo1959さん、ご回答ありがとうございます。 まあ、アメリカ・カナダ両国ともに当面は世界遺産に登録するほどの価値を認めていないということでしょうね。

その他の回答 (2)

  • shunnak1
  • ベストアンサー率37% (296/791)
回答No.2

素人ですからよくわかりませんが、カナダには既に15のサイトがあるそうです。参照リンクによればUNESCOではカナダのように充分な数が認められている国に対する審査は毎年一箇所に限定しているそうです。従ってカナダ、米国両国共にナイアガラの優先順位が低いのかもしれません。参照のリンクはカナダの世界遺産についてのものです。尚、釈迦に説法ですが、サイズ(高さ)から見ればナイアガラ(カナダ滝)は世界50位で、米国滝は並だそうです。有名にしているのは水量だそうです。

参考URL:
http://www.pc.gc.ca/progs/spm-whs/itm2-/site2_e.asp
maya_civil
質問者

お礼

shunnak1さん、回答ありがとうございます。 世界遺産の登録審査が年々厳しくなっているというのは私も聞いたことがあります。複数の世界遺産を保有する国が候補地に優先順位を付けて、順位の低い場所を後回しにするのは仕方ないですね。

noname#81859
noname#81859
回答No.1

やはり2国にまたがっていて調整が難しいってのが最大の理由ではないかと。 このような場合片方だけからではなく、一緒に申請する必要があるのですが、1国あたりで申請できる数に上限もあるようなんで、国内で申請したい遺産が他にもあるなら面倒なものよりそちらの方を優先させる判断は致し方ないものがあります。

maya_civil
質問者

お礼

843nrさん、早速の回答ありがとうございます。でも…そういうことなんですか? アフリカのビクトリアは確かにザンビアとジンバブエ2国同時申請で'89年に登録されていますが、南米のイグアスの場合はまず'84年にアルゼンチンが登録され、ブラジルは'85年に登録順延された末、'86年に登録されています。登録基準も以前とは変わってきているのかも知れませんが…。 ただ、ナイアガラは実物を見ると思ったほど雄大でもなくてがっかりしたという話を聞いたことがありますし、周辺の観光開発がされすぎているような印象を受けますので、私はそのあたりが理由ではないかと疑っています。

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