なぜ、レイプを許せないと思えない人がいるの？

質問

例えば
「深夜にそんな所一人で私だったら行かない」とか
「そもそも、その女性ってキレイだったかどうかもわからないし」とか
「その歳だったら男がそういう生き物だってわかって当たり前」とか

まるで、被害者が完全な悪のように仕向けられるパターンが多いようですが
皆さんはどう思いますか？(男女両方の意見を聞きたいです)

また、そういう発言をする人はなぜそう言うんだと思いますか？

回答No.16

noname#82711

危険を考えて行動するのは今の時代大事なことはわかります。

だからって、その状況下で犯罪を許されているわけではありません。

性犯罪被害者は本当に深く傷つきます。
私、痴漢だけでも嫌なのに、もし自分がグリーン車にて・・と思ったら涙がでます。どれほどの恐怖だったでしょうか。二度と電車乗れないと思います。

愛している方から抱かれるのとは訳が違います。
擁護発言者の方は、少しでもその恐怖に思いをはせたことはあるのでしょうか。

傷ついた心にもっとご配慮願いたいと思います。

回答No.15

tokyoexchange16

＞被害者に過失がある場合もありますが
たとえば・・・「いじめを受ける」とか「悪口を言われる」とか
そういう場合は被害者にも過失があるときもあると思います。

ご自分も本来悪い行為である「いじめ」について、被害者にも過失がある時もあるなんて言ってますよね。

それと同じですよ。自分も同じことをしておいて、他人を責めるのはやめましょう。

回答No.14

80521255

No3です。何故男が女を犯した場合罪になり女が男を犯した場合罪にならないのか(一部例外はありますが)わかりますか。男女間の体の構造故です。女が男を犯すように出来ていない(しにくい)、男が女を犯すように出来てる(しやすい)からです。この部分は男女平等にはできません。動物の交尾をみれば強姦に近い動物はかなりいます。決して強姦を肯定できるものではありませんが、体の構造の違いを考えればわかるはずです。

回答No.13

noname#88230

男です。
レイプに関しては、加害者が１００％悪いです。
被害者の過失など関係ありません。男が、腕力や、薬や、その他の卑怯な方法で弱者たる女性や、子供に性的行為を強制する事に、一分の理もありません。
レイプには、本番禁止の風俗嬢との本番も、今日はしたくない気分の配偶者との行為も含まれます。これらも同じく犯罪です。
少し、暗い道を通った位で、責任を感じろ等とは、暴論も甚だしいです。

色々な事件で、被害者意識丸出しのモンスターを見ている内に、逆に被害者が悪く見えて来る心理が働いての発言だと、考えますが、こと、レイプに関してだけはこういう（被害者に鞭打つ）発言は許されないと思います。

「生まれて来なけりゃ、死ぬこともなかった」が正論なら、別ですが。

回答No.12

sakusya

二つ考えられます。一つは「原因」減らす努力を怠ったことへの戒め。もう一つは自己責任論が肥大化していることです。前者であれば、個人的には戒めであるので構わないと思います。しかし、後者のように被害者の自己責任だと考える人は、思い上がりが過ぎると思います。

自己責任なんていう人は、自分が失敗さえしなければ不利益を被ることはないとでも思っているのでしょうか。残念ながら、不幸は理不尽にやってきます。要するに、そう言う人がまだレイプされていないのは単に運が良かったからにすぎないと言ってもいいです。別にその人がしっかりしているお陰ではありません。

もちろん、「原因」を減らす努力はした方がいいでしょう。不幸な事件から教訓を読み取ることも有用です。でも、それは自己責任論とは別の話です。何故なら、あらゆる不幸を想定してその原因を取り除くことはできないからです。逆にいえば、どんな不幸も原因の一端は自分の行動にあるわけです。そういう意味で、俺たちは日々危険を冒して生きています。それでも不利益の種を除かなかった責任は問われるべきだと考えるなら、それは自由です。強盗殺人にでも遭った日には、自業自得だったと得心して死ねるかもしれません。ただし、それは個人の思想信条として心にしまっておくべきでしょう。

回答No.11

ye11ow

振り込め詐欺の被害者に対して、
「どうしてそんな大金を平気で渡してしまうのだろう？」
と感じるのと似たようなものだと思います。
後から話を聞くだけの第三者にとっては、ごく簡単そうなことでも、
悪意のある者に狙われて不意をつかれた被害者にとっては、
決して簡単なことではなかったのです。

事件が発生する要因としては、加害者側の要因と、
被害者側の要因があります。
つまり、事件を防ぐためには、加害者側にやめさせる方法と、
被害者側に用心させる方法の二つが考えられるわけです。

さて、質問文にあるような発言をする人とは、前提として、
事件の発生に対し否定的であることは間違いありません。
そんなことが滅多に起きて欲しくはないと思っているわけです。

ここで、加害者側にやめさせることが容易であると思えれば、
そのような方法を第一に考えるのではないかと思うのですが、
おそらく、加害者側へ影響することが難しいと感じられるがために、
より容易と考えられる、被害者側に用心させようという考え方をすることで、
何とか事件をなくせないかと考えるのではないでしょうか。

その裏には、「悪を駆逐しよう」という勇気や正義感とは異なる、
「悪を遠ざけ、逃げることで被害をなくすしかない」という、
強い悪への無力感を抱く、弱者の論理があると思います。

ところで、「何が正義で、何が悪か」ということには、絶対の基準がありません。
人の意思だけで決まるのです。
なので、被害者が逃げ回るだけだったり、水面下に潜ってしまっては、
意思が不明瞭になってしまいます。
そうなると、正義の認識がどんどん歪んでしまいますし、正義が貫かれません。
なので、悪に対しては「それはいけない」と勇気を持って意思を明言し、
同時に悪に対抗していくアクションも起こしていくことが必要です。

そういう意味で、「被害者に原因を求めるという（弱気な）解決法の発想」は、
本当の意味では、為にならないものだと思います。
「言うは易し、行うは・・・」かもしれませんが、
悪を根負けさせるような強い意思があってこそ、正義が守られるのです。

回答No.10

s_kudou

被害者が悪だと言っているじゃなくて、被害に会わないためにはどうしたら良いか注意してくれていると取れないでしょうか？

例えば、狼が沢山出る地区に住んでいたとします。深夜に外出したら狼に食われます。それを注意しているのでは？「深夜にそんな所一人で私だったら行かない」でしょ？

レイプする奴なんて人でなしです。狼と同じようなもの。都会にもそんな狼は退治し切れない程いるようです。

狼を責めても無駄。狼退治も必要だけど、自分も気を付けないと襲われてしまいます。どうか深夜の外出にはご注意下さい。

人の意見に反発するんじゃなくて、素直に聞いて自分にとって有益となるような解釈をすれば、より良い人生を送れます。

回答No.9

rapisupyon

レイプは犯罪ですし、明らかに何があっても加害者のほうが悪いです。

ただし、世の中は、男女問わずいろんな人がいます。
人を平気で殺す人もいれば、人を殴ってお金を奪う人もいます。
自分の感情のままに、本能のままに生きている人間だっています。
それが現実なのです。

だからこそ、一人一人の人間が、現実の厳しい社会の中で生きていくためには、それなりの節度や危機管理能力を持って生きていく必要があるのだと思います。

仕事で遅くなった・・・というならまだしも、深夜にフラフラと露出の激しい服装で未成年がチャラチャラしながら遊び歩いていたら、レイプを初め、犯罪に巻き込まれることは想像がつきます。
また、ナンパなど見ず知らずの男性の家にノコノコと着いていって、密室に二人になったり、信頼のおけない相手の前で、ベロベロニ酔って、一人では立つ事もできないような醜態をさらしていれば、危機管理が出来ていないといわれても仕方ないでしょう。

世の中を馬鹿にして、甘く考えているからこそ、いきなり襲われて「こんなはずじゃなかった・・」なんて言葉が出てくるのです。

もちろん、何の非の打ち所もなく、日常の生活を普通にしているだけでも襲われることはあります。
そういう場合のレイプに関しては、常識ある人は、被害者を批判したりはしないと思いますよ。

私の場合、女性ですが、犯罪（レイプ）から自分の身を守るために、小さいときからきちんとそれなりに家庭教育されてきたと思っています。

「女の子は、できるだけ夜道を歩くべきではない」「露出の高い服は、相手を誘っているようなものだから着るべきではない。」「外では、ヘラヘラしながらダラダラと隙のある歩き方をしない。」「男性と密室で二人きりになるな。」「世の中は、優しい人ばかりではない。犯罪者もいっぱいいるんだから、その中で犯罪に巻き込まれないために節度ある態度をとっていかなくてはいけない。」・・・父親は男の心理や体について話してくれましたし、母親は女性の貞操についてきちんと話をしてくれました。
私は、ごくごく当然のこととして両親に言われてきました。

だからこそ、自分が常にふらついた生き方をしていて犯罪に巻き込まれる人を見た場合は、「？」と感じてしまいます。
被害者の人にその言葉をぶつけるようなことは絶対にしませんが、心の中では疑問です。

回答No.8

noname#81896

一般人の想像し得るレベルで、危機意識に欠けると思われる言動が
レイプ犯擁護とも取れる発言を引き出していると思われます。

「道を歩いていたら、知らない人に・・・」
なんてのは言語道断で犯人に非難が集中すると思います。
これが、
「出会い系サイトで知り合った人とデート中、無理やり・・・」
とか、
「ナンパに付いて行ったら無理やり・・・」
等は、被害者側の注意不足という事もあるという意見が出ます。
身なりや言動が、異性を挑発（誘惑効果）しうる場合も同様
だと思います。
火（非）のない所に煙はたたないというような考え方です。

ただこういった意見の裏側には、あくまで犯罪者が諸悪の根源だと
いう事を前提の意見です。
＞「そもそも、その女性ってキレイだったかどうかもわからないし」
＞「その歳だったら男がそういう生き物だってわかって当たり前」
このような発言をする輩は、単に常識の欠ける人間だという事でしょう。

回答No.7

80521255

No3です。No5の方が言われているように、明らかな強姦で被害者を責める人はいないと思います。責められるのは、女性が男性に対して合意ありとの誤解されても仕方ない行動をした場合だけではないしょうか。
強姦殺人で被害者を責めた話は聞いたことがありません。