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コレスポンデンス分析と因子分析、主成分分析でのポジショニング
マーケティングを勉強しているものです。 現在、企業をブランドイメージでポジショニングをしたいのですが、因子分析、主成分分析、コレスポンデンス分析ではどれがもっとも適しているのでしょうか? SPSSの本や、マーケティングの多変量分析の本の事例では、ポジショニングでは主成分分析、コレスポンデンス分析がよく載っていますが、僕は因子分析がもっとも適しているのではないかと思っているのですが・・・。 ポジショニングをする際に、因子分析、主成分分析、コレスポンデンス分析をそれぞれ適用する長所・短所を添えていただきたいです。 お忙しいとは思いますが、どなたか詳しい方お願いします。
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>SPSSの本や、マーケティングの多変量分析の本の事例では、ポジショニングでは主成分分析、コレスポンデンス分析がよく載っていますが、僕は因子分析がもっとも適しているのではないかと思っているのですが・・・。 ↑ まずは、なぜ「因子分析がもっとも適している」と思った理由を教えていただけませんか?
- taba
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何のためにポジショニングをするかで最適解は変わるように思います。 差異を見つけてポジショニングすればよいというなら、主成分分析が安定しているし、使いやすいようです。 因子分析は、そもそも潜在因子を仮定する=何によって差異ができるか分解するという手法なので、潜在的な分類軸を発見したいという意図なら向いているかも知れません。ただ、手法としては最も難しいと思います。オプションも多いですし。 コレスポンデンス分析は、手法の中身が良く分かっていないのですが、数量化三類と同等のはずなので、(違いを見つけて分類するという点で)因子分析よりは主成分に近いのではないかと思います。 いずれにしても、それぞれの手法にロジックがあり、背景となる数式と解法があり、そこからくる意味や制約があるので、「○○な理由で因子分析が適していると思うがどうか」という質問でないと答えにくいかも知れませんね。