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離婚協議書の変更及び無効

当方、専門知識の無い状態で離婚をしました。 下記の理由から離婚協議書の変更を元妻にしようと思うのですが法律的に可能なのか教えていただきたく投稿させていただいております。  お互いの協議の上のでの離婚であり、離婚原因は事実上の夫婦関係の破綻でした。(離婚時点では前妻と別居状態がもう6年位続いておりました。私自身、離婚は6年前から考えておりましたが、前妻が心筋梗塞で倒れ生活的に保護しなければならない状態でした。去年あたりから障害は残るものの、車の運転等はできる程度になりましたので、私のサポートなしでも生きていけると判断し離婚に踏み切りました。)  前妻にとって私は「金銭目的」の存在であり、結婚後25年間のうち度々金銭についてもめております。日々「甲斐性なし」「能力なし」と罵られ、包丁を持って脅すようなこともありました。もちろん夫婦関係はもう15年以上ございません。専業主婦であったのにも関わらず家事は一切行わない、子供の世話もせずに家の中は燦々たる状態に疲れ、私自身も離婚を急いていたのが事実です。  私は前妻との離婚さえ早く済むのなら・・・と安易に離婚協議書にサインをしました。離婚協議書の内容ですが「前妻が死ぬまで慰謝料及び財産分与として月20万の支払と行う。」「家のリフォームし、その支払は私自身が全て行う」というものです。リフォーム代金は450万円ほどかかり、ローンを組んで支払っております。  今回問題となっているのが、月々20万円の慰謝料及び財産分与というものです。離婚8ヶ月経ち、諸事情より転職することになりました。 以前の職でしたら20万円の支払は何とか可能でしたが、転職後の収入では、その金額の支払を行うと到底私自身が生活できるものではない状態になりました。貯金を切り崩し何度か支払を行いましたがそれも底をつき限界になりました。  離婚協議書には「減額などを考慮する」という欄はございません。 知り合いに相談しましたところ、本来ならば私が慰謝料を請求する側の立場であり、財産分与についても実態に伴わないことを指摘されました。公正証書にはしておりませんが、事実上支払いが不可能になった現在、協議書の内容変更を行うことは可能なのでしょうか?  また、法律的に上記内容での支払い義務は実際どうなのかも教えていただけたらと思います。 離婚を急いた自分に非があるのは承知しておりますが、今の現状が辛くどうしたら良いのか答えを出せずにおります。 お力添えのほどお願い致します。  

みんなの回答

  • laing
  • ベストアンサー率47% (309/649)
回答No.1

>離婚協議書の変更及び無効< 裁判離婚の場合は内容によっては、再審の訴えという救済措置 がありますが、協議離婚の場合は双方の意志ですから、タイトル のようなことは原則できません。 取り決めた内容の条件を変更することだけです。 裁判で決められたものであっても、状況が変われば減額などは 不可能ではありません。家庭裁判所で離婚後調停の申し立て をなさることです。小室哲哉さんのように再婚をしたかったから、 仕方なく元妻の条件を納得がいかないのに飲んだとかではないんです から、正当な事由があれば裁判官も考慮します。 それより、公正証書などの法的なものではないのであれば、尚更 離婚後調停で適切な内容にした方がいいかと思います。 取りあえず、家庭裁判所に相談の窓口があるので、そちらに行かれる か、弁護士会の法律相談などででキチンとした相談を受けた方がいい かと思います。 私は前の夫と裁判離婚ですが、前の夫が自分から出してきた 条件でありまがら、未だに慰謝料が一度も支払われておりません。 判決文が紙切れの状態です。 分割でもいいから払って欲しいのですけどね。 質問者様は真面目な方ですから応援致します。

ginji_2008
質問者

お礼

ご親切に詳しいお話を聞かせていただき、心より感謝いたします。 前妻の性格上、恐らく私からの提案は聞き入れてはくれない と思いますので、やはりきちんとした機関で法律に則って 離婚後調停をしていきたいと思っております。 離婚のいきさつにつきまして、感情的にお話をしてしまいましたが、 どういう理由であれ、 お互いが了承した上での離婚協議書でしたので、 本来ならば約束どおり支払を続けるべきだと思っておりました。 まさか、協議書の内容をわずか2年で変更せざるを得ない 状況になってしまうとは、悲しいものですね。 また、実際に3食の食事もまともに取れないような状態に なってしまうと、自分が自分でないような気持ちになってしまう ことも恐ろしく思います。 laing様も、大変な思いをされているとのこと、心中お察しいたします。 人生、なかなか思うようにいかないことも多々ございますが、 お互いに頑張っていきましょうね。 こんな私でも応援してくださり、本当に感謝いたします。 またお話を聞かせていただくこともあるかもしれませんが、 その際にはどうぞよろしくお願い致します。

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