呉服屋のウィンドウショッピング
質問は、買う気が全くないのに呉服屋のウィンドウショッピングをすることは如何なものでしょうか、ということです。
私は着物が好きで本当はもっと着たいのですが、実際には平均2か月に1回くらいしか着ていません。
色留袖は置いておき、訪問着、付下、色無地、小紋、紬に限っても、自分で購入した物、母、祖母から譲り受けた着物も2年に1回着られたらいい方です。
ですので、新しい物を買おうという気持ちは全くありません。
近所に呉服屋があり、1週間に1度のペースでウィンドウに展示する反物をお変えになるので、それを見るのが楽しみで、週に一度はチェックしています。
雑誌などで紹介される着物を見るのと、反物の状態と言えども生で見るのは気分が全然違い、その呉服屋さんのウィンドウショッピングをすることを楽しみにしておりました。
一度お邪魔して悉皆屋さんにお願いしたい物を持ち込んでもいいものかご相談したことがあります。
そのときに今持っている着物も十分に着れていないので、今後新しく買うつもりはないことはお話しております。
いつもは私のウィンドウショッピングは見て見ぬふり?でスルーして下さいます。
しかし先日、いつものようにウィンドウを見ておりましたら、中まで他の商品を見に来るよう促されました。
他では目にしない個性的な、素敵な物でした。
買うように迫られたりはしていません。
素敵な物を目にできるのは嬉しいことですが、買う気が全くないのでその場にいるのが心苦しかったです。
買う気が全くないのにウィンドウショッピングをする(その姿はお店からは丸見えです。)ことは良くないことでしょうか。
私自身は見ても買えないということは苦痛にならず、とても楽しいのですが、お店の人にとってはどうなのでしょうか。
また普通お手入れは直接悉皆屋さんにお願いするか買ったお店で、ということが基本でしょうが、近所のお店を自分の悉皆屋さんへの窓口のように利用させて頂ければ、いつかいつかで延ばし延ばしになっているお手入れも気軽にできるのではと考えたのですが、呉服屋さんにとってはこのようなお客は正直なところ、どうなのでしょうか。
ちなみにその呉服屋さんはチェーンや大手ではなく、個人のお店のように拝見します。
ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
お礼
ありがとうございました 窓のほうでしたか またよろしくおねがいします