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「アースに落ちる」とは?

オーディオをやっている者です。オーディオ製品(電源タップなど)のサイトなどで、製品について「金属製(アルミ・鉄など)で・・・アースに落ちている」という表現がされている場合がありますが、この意味がよく分かりません。アースというのは接地させるという意味なので、機器から線をつないで、直接地面に金属棒を立てたり、アース工事済みのコンセントに線をつないだりすることと認識しています。標記のことは、金属製品だったらアース線をつながなくても床に置いておくだけでOKということなのでしょうか?どうもイメージできずに困っています。どなたかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

こんにちは アースについて言えば オーディオに関しては私の考えは、 筐体自体にマイクやSPなどの電子回路はアースに 落として(接続)あってもACコンセントに差し込むプラグ (ACコード)とは絶縁されているのが普通ですが、最近は ZNRやコンデンサーなどで中点が筐体に落として(接続)あり、 キロヘルツ以上のノイズ成分の除去が出来ます。 しかしこのアースの落とし方では可聴周波数帯では万全ではなくて 筐体を地面に導線と銅板で埋め込み最短直線で結ぶのが理想です。 壁などにあるアース端子はどのような配線がしてあるかが不明ですので 高周波数帯では(ノイズなど)には効果が劣るでしょうね。 でも接続しないより万全であることは間違いありません。 >標記のことは、金属製品だったらアース線をつながなくても >床に置いておくだけでOKということなのでしょうか 特に金属製品だったらアースと接続するべきです。 筐体やマイクに手などを触れる人間を伝わって、ホンの僅かですが ノイズ電流が流れて不快な音声が増幅されて聞こえてきます。

jijikurobu
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 結局、アースはきちんとすべきだというのが結論ですね。 私の家もアース工事が終了し3穴のコンセントとなりました。 金属筐体であっても、接地されるようにつないでいきたいと思います。 みなさまにいろいろお答えいただき本当にありがたいことでした。

その他の回答 (6)

  • gootera
  • ベストアンサー率35% (50/140)
回答No.6

オーディオに限らずですがアースについて一言。 電気製品で筐体が金属で出来ているものは接地することが義務付けられています。例外措置があり乾燥した場所や手の届かない高い場所では省略できることとなっています。また二重絶縁構造のもの(電動工具など)も省略可となっています。 全て感電防止のためです、回答者の方でケースが電源コードの接地側に繋がっているのだろうとの解釈がありましたが間違いです。ケースはあくまでも電気回路とは絶縁されています。また電気工事の際にはコンセントの接地側は必ず確認して行っていますが、一部の工事業者の中に逆接続している者がいるのも残念ながら事実です。漏電遮断器内蔵の温水器でも配線の向きは関係ありません、あくまでもケース(筐体)は絶縁されています。 原則としてコンセントのスロット幅の広いほうが接地側です。 ただ柱上変圧器の二次側の一端を接地してあるのは変圧器の故障などで一次側の6000Vが二次側に接触した場合などの保安上の理由で設けてあります。このラインもノイズは電圧側よりも少ないですがかなりのレベルです。参考まで

jijikurobu
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 gootera様のお答えを理解するのに3回読みました。 やはり、電気工事のことは電気工事士にお任せですね。 私のような素人のためにご回答いただきありがとうございました。

noname#215107
noname#215107
回答No.5

>洗濯機などの場合は感電のおそれがあるので、たとえ洗濯機が金属ケースであっても、きちんと接地させないとダメですよね? 電子・電気回路内のアースと、洗濯機のアースの意味は異なります。 まず、正常な洗濯機の筐体は、回路の一部にはなっておらず、電気的にはどこにも接続されていません。 ところが、もし洗濯機の絶縁不良が発生した場合、筐体に交流電圧がかかります。その時に、人がうっかり触れてしまうと 洗濯機~人間~地面~電柱の経路で電流が流れてしまい、感電してしまいます。 このような危険に備えて、あらかじめ、洗濯機の筐体を地面に銅線などで接続しておくのです。もし絶縁不良が発生した場合でも、人間より銅線のほうが電気を通しやすいので、人間のほうには(殆ど)電流がながれません。 ところで、コンセントの2つの穴のどちらかは、地面と同電位になるように接地してあります。どちらが接地してあるか簡単にチェックするには、素手で片方ずつ触ってみて、ビリビリするほうが接地してないほうで、もう片方が接地してあるほうだと分かります。(この検査方法は私が個人的にやってるだけで、真似しないでください。普通の人は安全のため検電ドライバーなどを使いましょう) 本当は、プラグの左右の穴の大きさでどちらが接地側か決まりがあるのですが、日本ではデタラメになっています。 漏電検出機能のある機器(電気温水器)などは向きに注意しないとまずいでしょうが、感電防止の意味では、プラグをどちらの向きで差そうと、機器の筐体が接地してあれば関係ないのです。

jijikurobu
質問者

お礼

ありがとうございました。 最初の質問から派生した質問にまでお答えいただきありがとうございました。 お礼遅くなりました。相済みません。

  • GOOD-Fr
  • ベストアンサー率32% (83/256)
回答No.4

「アース」、もしくは「グラウンド」という言葉にはふたつの意味があります。が、弱電に関してはほとんどの場合、「基準電位」という程度の意味で、強電の世界でいう、「地球につなぐ」という意味はありません。 回路理論などでは「アースは無限に電気を吸い込む」と仮定することが多いのですが、実際にはアースは電位を持っていて電流が流れています。これがオーディオなどで都市伝説のように語られている「コンセントに向きがある」の真相です。 一番正解に近いのは 2。1 もいいのですが、車の話はここでは直接関係なし。3 は、あってるようであってない。検索しただけの「知ったかくん」かな。電気工事の人はそこまでちゃんとしていません。コンセントの形で区別できるかどうかは、「運」としかいいようがありません。 コンセントの向きで音が変わるのは事実です。ただし、微妙な差なので聞き分けるには鍛えられた「いい耳」を持つ必要があります。「コンセントの形で区別してあわせる」、「ケーブルに色がついているからそれを見てあわせる」などと説明して「あわせたほうが気分が良い」などと、まことしやかに語る人がいますが、違いを聞き分けられないのならこのような軽率な発言はするべきではないでしょう。 私はもちろんコンセントの向きをあわせていますが、音がよくなるのがわかるからです。使っている5つの機器のコンセントの向きを音の違いを聞き分けるだけで、すべてぴったりとあわせることができます。何カ月もの間をあけて何回試しても、元のとおりに戻るのですから、偶然でも気のせいでもないでしょう。オーディオについて語るのであれば、最低限でもこのくらいの耳は持つべきでしょう。 最後に。アースについて語れるようになるには回路理論の最後の最後のところまできちんと理解しておく必要があります。残念ですが、学生レベルの知識では説明できるほど簡単な話ではないですし、理論を越えたところに真実があるような特殊な分野なので、「てきとー」にわかったふりをしておくのが吉でしょう。ネットで安易に質問するようでは理解できるものではありません。

jijikurobu
質問者

お礼

お答えいただきありがとうございます。 GOOD-Fr様のお答えは、最初の2行は私の質問に関する解説で、残りは3の方のお答えに関する解説と受け取らせていただきました。 私も、GOOD-Fr様の言われるコンセントの向きを自分の耳で必ず聞き分けられますし、理論で説明できないが、音が証明するという経験は、オーディオをやる中で数多くしてきています。 ですが、体系的な勉強をしてこなかったために、質問したような、簡単なことが分かっておりません。ダメですね。無知です。しかし、だからこそ善意で答えていただく方には失礼のないようにお礼を言いたいのです。 最後の「ネットで安易に質問するようでは理解できるものではありません」というお言葉ですが、このようなことをお尋ねしてそのようなお叱りをいただくようでは、誰も何も質問できませんね。わはは。悪しからず。

  • ASIMOV
  • ベストアンサー率41% (982/2351)
回答No.3

日本の家庭用AC電源の配線は2線式ですが、その内一方が電柱の処でアースに落ちています どちらが落ちているかは基準で決められており、コンセントを良く見ると左右で大きさが違うのが判ると思います http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20030822/ 従って、その製品で「アースに落とす」といっているのは この、金属部分をアースに接地されている側の線につないでいると言うことだと思います

jijikurobu
質問者

お礼

ありがとうございます。ほんの短時間の間に、私の質問に3名もの方々にお答えいただき、大変うれしいです。 ASIMOV様のお答えは、つまり、該当する製品であれば、電源プラグを、方向を間違わずにきちんとつなげば、コンセントを介して自動的にアースがとれるということと理解しました。 ありがとうございました。

noname#215107
noname#215107
回答No.2

機器が動作するための基準電位となる部分がアースで、地面を使う場合もありますが、地面の代わりに金属製のケースを基準電位点として使う場合もあります。 狭義には、電子回路の動作の基準電位として、電源のマイナス(逆の場合もあり)に接続することをアースと言ったりします。多くの場合ノイズ遮蔽等を目的として、金属ケースに接続します。また、回路の基板上にアースを設けている場合もあります。

jijikurobu
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど了解しました。 ノイズの遮蔽目的の場合、内部で金属ケースに接続していれば、アースが取れることになるということ、つまり、わざわざ地面までつながなくとも金属製ケースであれば、アースに落とすことができる。少なくともノイズ遮蔽程度であればOKということですよね。 ここでまた疑問が、、、。 洗濯機などの場合は感電のおそれがあるので、たとえ洗濯機が金属ケースであっても、きちんと接地させないとダメですよね? お礼に質問が加わり申し訳ありません。

  • zap35
  • ベストアンサー率44% (1383/3079)
回答No.1

アースに接続することを「アースに落とす」や「アースをとる」という表現を使うことがあります。 車関係では地面に接続したアースはとれませんから、バッテリのマイナス極と接続されたシャーシー(車体)に接続して「アースに落とす」こととなります

jijikurobu
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 アースに関しては車もオーディオも同じでしょうから、直接地面に接地せずとも金属につなげばOKということなのでしょう。そうであるなら、納得できます。ありがとうございました。

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