【就活についての質問です】面接時の質問への答え方について

質問

こんにちは、現在就職活動中の学生です。

就活経験者（関係者）の方々にお聞きしたいことがあります。
就職活動も本番期に入りました。今、ぼちぼち面接が始まっていて、中には選考が進み既に役員面接に入っているところもあります。
面接は2～3回程度あり、新卒→マネージャー→役員→社長のように、毎回お話する相手は違います。
私はまだ最終まで行っていないのでわからないのですが、おそらくこれから面接が進む中で似たような質問を投げかけられたり、逆に自分でも同じような回答をしてしまう機会が増えてしまうかと思うのです。

このような場合、以前の面接で話したのと同じ内容を再度伝えても構わないのでしょうか？志望動機や自己PRなんてそう何通りもある訳ではないので、何度も尋ねられたらどうしようかと不安なのですが・・・

お手数ですが、お時間あるときにでもどなたかお教えくだされば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.4

kuku82

はじめまして

私が面接時に見るポイントは、
・正直者か？
・忍耐強いか？
・相手のことを考えられるか？
・スキルやパワーがあるか？
でしょうか。
募集職種によって重要視する順番は違いますが、まぁこんなところです。
っで、中には突っ込み難いタイプの人がいます。
この人ホントに正直なのかぁ？？？
このタイプの人は、他のポイントが高くないとごめんなさいです。
大抵、このタイプは他の項目も？？なのですがね。

質問者さんは、自己アピールの仕方をお考えですが、
上記に入ってこないアピールは私的にはどうでもいいです。
そもそも志望動機がコロコロ変わるなんてないでしょう。
まぁ、あるとすれば、前回の面接で社員さんとお会いして、更に強くなりました・・・の付け足しくらいでしょう。
自己PRは、簡潔にわかり易くがキーですから、これも変えようがないかと。。。

肩の力抜いて、素のままでいいんですよ。
面接テクニック磨く暇があれば、本読むなり、新聞読むなり、体鍛えるなり、素の自分磨きをしたほうがいいですよ。
それが出来ていれば、自然に選考の時間経過と共に引き出しは増えますからね。

ちなみにテクニックを駆使してくる相手は、
テクニックが使えないフィールドに引きずり込みます。
っで、ちょっぴり意地悪しちゃいます。
その後その子が、テクニックを更に磨くか、テクニックでないことに気付くかはその子次第ということで・・・。

お礼

kuku82さん、どうもありがとうございます！
やはり最終的には素直さが大事ということですね。確かに私も何冊か就活本は読んでいましたが、実際に面接に挑むとマニュアル本なんてたいして役に立たないということに気付かされました。自分の「正直さ」が会社とマッチしていれば、自然に熱意も伝わるんだなぁと思います。
＞テクニックを駆使してくる相手は、
テクニックが使えないフィールドに引きずり込みます。
うーん、脱帽。初めて「面接」という行事に挑む就活生に対して人事の方はその道のプロですもんね。自分ごときのテクニックでごまかせる訳
もなさそうなので、素のまま挑んで、面接のたびに自分を磨いていきたいと思います！
色々と気づかされるご意見、本当にどうもありがとうございました。

回答No.3

nimda_1969

元人事労務です。

志望動機や自己PRは毎度同じで問題ないと思います。
あるとすれば、その志望動機を初めて話した時に面接官から聞かれた内容についての返答を＋αする程度でしょうか。しかし、テクニックに走るのは良いとは思いませんし、逆に何通りかの答えを用意しておいても、そのパターンから外れた事を聞かれて焦ってしまう方が負が大きいと思われますから、当初思われた通りの事を伝えれば良いと思いますし、同じ事を何度か言っていると自分自身にも自信（？）がついて正々堂々と述べられるようになります。

お礼

nimda_1969さん、どうもありがとうございます。

＞志望動機を初めて話した時に面接官から聞かれた内容についての返答を＋αする
これすごくいいなと思いました。自分が前回の面接から確実に成長していることを伝える、機転の利いた対応だと思います。
まだまだ面接の回数も少ないですが、受かるにしろ落ちるにしろ全て場数を踏むための良い経験と考えて、前向きにやってきたいと思います。
就活生としては人事の方は話がしたくても見えない一線があり、どこまで踏み込んだ質問をしたら良いのかなかなかわかりかねる部分も大きいので…参考になるご意見、本当にありがとうございました。

回答No.2

nazewhy

私は今50過ぎですが訳があって早期退職した者です。従って最近の”就活”というものの経験はありませんが、海外では工場長みたいなことをやっていましたので面接はたくさん経験しました。そういう前提で聞いてください。
　一言で言えば正攻法を薦めます。どういうことかと言うと、ありのままのあなたを見てもらうことです。あなた以上でもなくあなた以下でもなく、ありのままのあなたを売り込むことです。あなた以上のことをしようとすると、自信がなく不安になります。それは目の動きや態度にすぐ出てきます。だから、借りてきたことばではなく、あなたの理解していることばで、志望理由にしても何にしても答えることです。そしてよく相手が何を言っているのか聞くことです。そして分かる範囲で答えることです。面接者は時々意識的に意地悪な質問をするかもしれません。ありのままの自分ならば自分の意見なり、分かりませんと自信を持って答えられるでしょう。一方卑下してもいけません。自分の良い所や経験などこの会社に役立つと思うことには信念をもって答えることです。だから質問にある、志望動機についてもあなたがそう思うのなら別に変える必要はないと思います。何度でも訴えればいいと思います。
　次に思うことは会社（組織）というのはそれぞれ独特の文化（社風）を持っているということです。それをあなたも訪問しているうちに感じ取ることが大切だと思います。やはり相性というものはあります。外から見て良い会社だなと思っても何となく合わないと感じる場合もあります。要は一方的ではなくて、あなたも会社を調べているのだと思うことです。また落ちても相性が合わなかったのだとくらいに考えて次を考えるべきです。10年、20年経っていけば会社も変わってしまいます。今良くても将来は分かりません。従って落ちても悲観しないで次のチャンスをつかもうとすることです。
　要はテクニックで競争相手に差をつけらることもあるのかもしれませんが、面接するほうは案外と短時間ながら正確に被面接者の人物なり能力をつかんでいると思ったほうがいいと思います。落ちたら自分の実力が足りなかったと思うか（実力だからしょうがない）、相性が悪かったくらいに考えることです。あまりテクニックに走ると、相手は案外と底の浅さを見通しています。
　以上何かの参考になれば。経済状況が厳しい折、希望の所に行ければいいですね。

お礼

nazewhyさん、ありがとうございます。とても丁寧にお答えくださり、かなり励まされました。就活全体に対して参考になります。

＞ありのままのあなたを売り込むこと
そうですね！自己PR、ついつい会社に合わせて言ってしまいそうになりますが、経験豊富な人事の方からしたらこっちがウソついてるか否かなんて、態度やツッコみですぐに見抜けちゃいますよね。

志望動機、何度も同じことを伝えたら引出しの少ない人間と思われるのではないかと不安でしたが、「何度でも訴えればいい」という言葉にハッとしました。そうですね、面接が自分の熱意を伝える場だとすれば、一本線で何度も勝負をかけたいと思います。
自分の実力で勝負すれば、受かったときの喜びも素直に受け止められるし、落ちたら落ちたですっきり諦めがつきそうな気がします。いい考え方を身につけられました。やはり現場にいらした方は言うことも違いますね。本当にありがとうございました。

回答No.1

hukazuo

内容を変える必要はありませんが、言い回し等を変えて伝えるのが一番だと思います。

志望動機は特に内容を変えるのは危険だと思います。
履歴書に動機・自己PRは書くと思いますので、
それと違うことを回答するのも面接官からしたらエっ？って感じじゃないでしょうか。

まぁ面接官も毎回同じということもないと思いますので、
そこまで考えなくてもいいかなぁと。

ちなみに私は毎回同じ志望動機・自己PRをいってました。

お礼

hukazuoさん、ありがとうございます！実際の経験者から話が伺えるのはありがたいです。

そうですよね、毎回内容変わってるって取る側からしたらかなりの不信感ですよね。実際自分もそこまで器用じゃないですし。

微妙に言い回しを変えて工夫して伝えたいと思います。どうもありがとうございました！