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卯月(きさらぎ)と読むわけ
着付けを習っていて、如月を衣更着とも呼ぶと習いました。 自分の知識の中にある「寒の戻り」と関係あるのだろうと聞いていました。 きさらぎ…と書こうとした時、変換すると卯月とも書くことを知りました。 そこでご質問ですが、調べてみても分かりませんでした。 卯(ボウ)と書けば、茂るの意味。 ここから気更来や生更来が使われるのは、なんとなく想像できます。 どなたかキサラキが卯月となる理由をお分かりの方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。
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No.1の方のリンクのリンク先と、No.6の方の回答にヒントが あるように思います。 http://gogen-allguide.com/u/uzuki.html > 仮に、卯月だけに干支が当てられたとしても、(中略) > 「卯」は陰暦の二月である。 つまり、陰暦二月が「きさらぎ」と呼ばれることと、 干支の「卯」が陰暦二月に相当することから、 (ある意味、言葉遊び的に)「卯月」に「きさらぎ」の 訓を当てた、ということではないかということです。 (特に人名であれば、そういうこともあり得るかと)
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- rinring
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IMEの変換で、一般で変換すると出てこなかったですが、人名/地名で変換すると確かに卯月も出てきますね。 ということは、間違いの可能性と、地名や人名で「キサラギ」と読む場合があるのかもしれません。 旧暦のキサラギとは関係無いかもしれませんね。
お礼
>>人名/地名で変換すると そうですね。 地名の可能性もあったんですね。有難うございます。 人名は考えましたが、地名までは思い至りませんでした。
- tarepanda009
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マイクロソフトが間違えているという説もあります。 昔の辞書でもそのように変換されるみたいですね。 弥生の次が卯月(うづき)ですよねぇ。
お礼
>>弥生の次が卯月(うづき)ですよねぇ。 ですね…確かに、ありえます。そうかもしれませんね。 まさか今更こんな基本的なミスがあるとは思いませんでしたが。
- rinring
- ベストアンサー率18% (822/4396)
如月の「如」という漢字は、特に意味は無いようです。中国で2月の事を言うようです。音と漢字は全く別物と考えた方が良いようです。 下記のURLを参考になさってください。
お礼
そうですね、日本に入ってきて変遷したと言われています。 調べてくださったようで、有難うございます。
No.1です。 No.2の回答者様も書かれてますが・・・。 「卯月」では無くて、「如月」の間違いでは有りませんか?
- owata-www
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え… 卯月は“うづき”と呼ばれるのが普通で、4月のことをあらわすと思いますが… 私の環境下では“きさらぎ”を変換しても如月しか出てきませんし 私が無知なだけだったらすいません
お礼
ええ、その通りです。 とても良く存じております。 「うづき」と入れると普通に卯月がでて、「きさらぎ」と入れると如月、衣更着、卯月、木皿儀(苗字)とこれだけ出てくるのです。 だからこそ、どうしても読めず不思議だったのです。
http://gogen-allguide.com/ki/kisaragi.html ↑ ご参考までに。 諸説あるようです。
お礼
早速ありがとうございます。 一般的に知られてるものではないのかもしれません。 言語由来辞典などはいつも最初に参考にさせていただいております。 でも、ありがとうございました。
お礼
>>(ある意味、言葉遊び的に)「卯月」に「きさらぎ」の訓を当てた >> なるほど…そう思います。言葉遊びが昔から好きな日本人ですから。 暦で言えば、最近二月になりました。 (温暖化を差し引いて)まだ寒い季節とはいえ、草木は土の中で成長を始めて、早い花は顔を覗かせています。 「卯」が陰暦二月に相当し、文字が茂るの意味を持つのだとすれば…。 納得できる答えをいただけました。整理して自分のものとしたいと思います。 DexMachinaさん初め、お知恵を貸してくださった皆さん、どうもありがとうございました。 こんなに早く納得できるとは思っていませんでした。