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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:因子分析の結果、因子得点を使ったクラスタリングを行う際について)

因子得点を使ったクラスタリングの懸案とは?

このQ&Aのポイント
  • 因子得点をそのままクラスター特性と見なし、最も高い得点をもつ因子に所属させる手法を用いた場合の懸案とは何でしょうか。
  • 因子分析の結果、4因子を抽出し、各レコードに4つの因子得点が付与されることがありますが、通例のクラスター分析を行わずに直接因子得点を使ってクラスタリングする手法を考えた場合、どのような懸案が考えられるのでしょうか。
  • 因子分析やクラスター分析の結果を解釈する際、因子得点をそのままクラスター特性として扱う手法の懸案について、有識者の方々のご意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#82794
noname#82794
回答No.1

>『単に、4因子をそのままクラスター特性と見なし、 >各レコードが持つ4因子得点のうち、 >最も高い得点をもつ因子(ここではそのままクラスター)に >強制的に所属させる』という手法を用いた場合、 >どのような懸案が考えられるのでしょうか。 ↑ 「その結果の妥当性が低い」という懸案です。 具体例を挙げると ※fs(x):第x因子の因子得点 ■標本A fs(1)=2.0,fs(2)=-2.0,fs(3)=1.9,fs(4)=-2.0 ⇒fs(1)が最大値のため、仮にクラスター1に分類 ■標本B fs(1)=1.9,fs(2)=-2.0,fs(3)=2.0,fs(4)=-2.0 ⇒fs(3)が最大値のため、仮にクラスター3に分類 ■標本C fs(1)=2.0,fs(2)=1.9,fs(3)=-2.0,fs(4)=1.9 ⇒fs(1)が最大値のため、仮にクラスター1に分類 本来のクラスター分析はパターン分類を行うため、 標本Aと標本Bが同じクラスターになる可能性が高く、 標本CがA・Bと違うクラスターになる可能性が高い。 しかし因子得点の最大値を使うと、反応パターンが 似ていないもの同士を同じクラスターにする可能性がある。 少し手厳しくなりますが、 「因子軸やクラスターを解釈しにくいから」という理由で 妥当性の低い方法論を使うのであれば、最初からこういった 多変量解析には手をつけないほうが良いと思います。

hatena_id
質問者

お礼

回答ありがとう御座います。 回答者さまの言うとおり、パターン分類との違いが明らかですよね。 最後の手厳しい(笑)ご意見をしかと受け止めます。 迅速に有難う御座いました。また引続きご意見などあれば、投稿お願いします。

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