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Pitapa(通学定期利用)

ご覧いただきありがとうございます。 過去ログで検索していろいろ調べたのですが、イマイチ理解できていないので質問させていただきます。 春から大学へ進学し、今まで南海電車一本だったのが大阪市営地下鉄→阪急電車へ乗り換えて通学することになりました。 今までは磁気定期券を利用していましたが、Pitapaも検討して安いほう、お得なほうを利用しようと思っています。 以下のことをふまえてどちらが得かお分かりになりましたら教えていただきたいです。詳しい駅はあまり出したくないのでそこはご了承ください。 1、磁気定期券となると3か月分を買うつもりです。 2、地下鉄が難波、心斎橋、本町と通っているため、買い物をするために途中下車することも多いと思います。 3、家が南海電車の駅に近いので難波へ出る際は南海電車を使うこともあると思います。 4、なんばPARKS、なんばCITYでの買い物も多いです。 乗る区間にもよるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

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  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1454/2498)
回答No.1

まず、ピタパですが、どこの社でもピタパ定期券(磁気式定期券と全く効力の同じ定期券情報を定期券と同額でピタパカードに取り込むこと)をにできるわけではありません。また、複数の社にまたがるピタパ定期は特に定めたケースしか発行されません。特定以外の場合は会社ごとに定期を分けることになりますが、1枚のピタパに定期券は1区間しか登録できません。 従って、利用状況によっては1枚のピタパで通学使用とすると、ピタパ定期券と、ピタパの割引制度を併用することになります。この利用法が金額的に不利になる場合、磁気式定期券の利用をお勧めします。 また、ピタパはクレジットカードと同じ仕組みですので、学生本人が無収入の場合は、ピタパそのものに加入できません。親等に加入してもらってその「家族カード」を発行してもらうことになります。これができない場合、ピタパそのものをあきらめることになります。 質問者様のケースは南海-大阪地下鉄-阪急となるのでしょうか。 この区間では大阪地下鉄がピタパ定期を発行していないので、全区間でピタパ定期にすることは不可能です。 となると南海をピタパ定期にして、大阪地下鉄はマイスタイル、阪急は区間登録割引を登録する形になります。 大阪地下鉄のマイスタイルは、通学定期証明のある2駅を登録すると、その2駅からその2駅間の区数の範囲内にある駅の利用は、月ごとの集計・請求されますが、1ヶ月定期より若干安めに設定してある「上限」以内の請求となります。注意するのは乗降のいずれかが予め登録した駅に限ることです。 例えばなんば-梅田で登録した場合、梅田→天六、なんば→天王寺などは上限金額の対象となりますが、淀屋橋-心斎橋等の利用は対象とならず、定期券だったら、途中下車扱いで追加運賃の不要なこの区間の運賃が別途請求されることになります。つまり、定期を買ったと仮定した倍の区間外への利用が多い場合はマイスタイルが有利、定期の両端駅以外の区間内の利用が多い場合はマイスタイルが不利になる可能性があります。 南海をピタパ定期にした場合、阪急部分は区間登録割引にすることになります。これは、登録した区間の利用は別途集計・請求するが、1ヶ月定期より高い金額は請求しないと言う物です。 但し、逆に言うと毎日のように利用した場合、毎月1ヶ月定期の金額を請求されますので、3ヵ月定期を買う予定があるのなら、3ヵ月定期のほうが安くなります。 最寄り駅が中百舌鳥周辺等で大阪地下鉄-阪急だけの利用になる場合は、阪急部分をピタパ定期にすることができ、この場合は3ヵ月定期にすることが可能です。 要は一般論として、3ヶ月や6ヶ月定期を買う予定がある場合の比較対象としてのピタパの各種割引は必ずしもそれに比べて有利ではないと言うことです。ピタパ定期の場合は通常の定期券と同内容のものをピタパに取り込むだけですから、磁気式定期との金額的な差異はありません。 まずは、ピタパが実際に発行される可能性があるのかを確認してから、大阪市交通局のサイトで充分にシミュレーションしてみて下さい。

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