- ベストアンサー
FinaleとSingerSongWriterの違い(2)
NotePadを使っている者ですが、SongWriterとどう違うのか、と質問したら、一方は楽譜作成ソフトで一方はシーケンスソフトだ(楽曲作成が目的)、とご回答をいただきました。 ・・・が、シーケンスソフトなるものが、どういうものかよくわかりません。 NotePadでも楽曲は作れます。 SongWriterのお試し版をダウンロードしているのですが、NotePadの作業画面と全く同じです。 SongWriterの作業画面のどこをどういうふうに操作すれば、楽譜作成ソフトとの違いが体感できるでしょうか? 具体的な例をいくつか挙げていただけるとあり難いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
演奏するとはどういうことかを考えてみてください。 楽譜に8分音符が4つ並んでいるとして、それを実際に演奏するとしたら、 その四つの八分音符はすべて強さも違うし音の長さも違うはずです。 場合によっては、インテンポの位置から発音のタイミングが前にずれたり、 後ろにずれたりということもしているはずです。 コンピューターで演奏させるには、これらをすべてこと細かく指示してやらなければ演奏になりません。シーケンサーではそういうことが容易にできるようになっています。DTMでは楽譜を打ち込んだら終わりではありません。それはスタートに過ぎず、そこからいかに音楽にしていくかがメインイベントです。 SSWのスコアエディタには下のほうにStrip Chartと書かれた部分があるはずです。ここをクリックして一番上のVel>を選ぶと下のほうに添付の画像のような青の背景の部分が現れると思います(バージョンによって色は違うかもしれません)。スコアエディタに音符が入力されていれば、ここに添付画像のような四角い箱が並んでいるはずです。 この箱は高さが音の強さ、幅が音の長さを表しています。これを添付画像のように高さを変えたり幅を変えたりで表情を付けていくわけです。 これは一例ですが、このほかのいろいろな手段によって楽曲の表情付けなどが容易にできるようになっているものがシーケンサーと呼ばれるものです。
その他の回答 (1)
- lilact
- ベストアンサー率27% (373/1361)
スコアの画面以外を出してみると違いが分かると思いますよ。 例えば「ミキサー」の画面を出せば、楽器別のボリューム、音の左右の強さ、残響、音色などを曲の演奏中にリアルタイムで変えられますね。 他には、ピアノロールエディタの画面では音が音符ではなく図形で表示されてそれを編集することもできますね。
お礼
ご回答有難うございました。
お礼
ご回答有難うございました。
補足
懇切丁寧なご回答有難うございました。 NotePadがようやく使えるようになって、「こんなもんでは、到底音楽とは云えん」とボヤいていた者です。 ご回答で納得しました。 ひとつお尋ねですが、 1.NotePadのような楽譜作成ソフトで作ったものを、(SongWriterその他の)シーケンサで編集する。 2.最初から全部シーケンサで作る。 のどちらが効率良いでしょうか? わたしとしては、せっかくNotePadの使用方法を覚えたのだから、これをムダにしたくない、という気持ちもあるのですが・・・(-_-;)