- ベストアンサー
中川昭一前財務・金融担当相は何故記者会見をしたのでしょうか?
中川昭一前財務・金融担当相の会見について、本人の判断力が鈍っているなら、体調不良を理由に、日銀総裁や代理人が行えば良いわけですし、周りにはとても偉い人が多いと思うのですが、なぜ、そういった判断が行われなかったのでしょうか? また、非難の矛先が、中川昭一前財務・金融担当相ひとりに向いており、何と無く、違和感を覚えます。 非常に疑問に思うのですが、どなたか、分かる方教えていただけないでしょうか? 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090219/stt0902192339007-n1.htm 上のサイトが最新の情報ですが、 引用すると、 「玉木局長と財務省職員2人・・・・記者1人が同席し中川氏がワインを注文して振る舞った。 日露財務相会談後は約30分間休息、資料に目を通した。再び自室に数分間戻った後、「さあ行こう」と財務省幹部に声を掛けて会見に臨んだ」 とあります。 酒飲みなら、自分は大丈夫だという感触と自信があったと思います。 そうでなければ国際メディアもいる前に出れません。 ただし、最高責任者の大臣が体調不良で会見を欠席することはなかなかできません。 欠席すれば体調管理もできない駄目大臣と言われかねず、 後でお酒を飲んだ事も一緒に報道されるので、今回と同じピンチになります。 そう簡単には欠席できなかったはずです。 なお、一緒に飲んだ読売新聞の記者がマスコミの前に出てこないのはとても違和感があります。 マスコミ全社は容疑者を執拗に追う、得意の取材を是非して欲しいものです。
その他の回答 (5)
- kanburu
- ベストアンサー率13% (118/865)
G7の席では中川昭一前財務・金融担当相がトップの立場です。 いわば社長が「オレは出る」言ったら誰も止められません。 ちなみに日銀総裁は別会社になるので知らんぷりです。 道義的には止めるでしょうが、何の拘束力もありません。
- pullmandsg
- ベストアンサー率38% (316/817)
飲酒の前科が逆に災いしているんじゃないでしょうか。 付き人A「中川先生、ふらふらだけど大丈夫?」 付き人B「大丈夫じゃないですか、今日は酒臭くないし。」 みたいな感じで深酒のほうを気にするあまり『飲酒量は本当にたいした事なかったが、そのせいで薬の影響を甘くみてしまった』というような感じでしょうか。 欧米では、飲酒自体ではなくて、泥酔状態になるとか、健康管理が出来ていない事が問題視されます。ある程度飲めば当然泥酔状態になるので、さすがに車の運転はアルコール濃度で取り締まりますが、それも運用においては、平静を保っていたらOK、逆に酩酊状態では外を歩くのも不可のところがあって(特にアメリカ)、車で事故を起こしたらとんでもないペナルティを課す、なんて話は良く聞きます。なんで、こういった場の多少の飲酒は問題にはなりません(公式の昼食会にワインがつくことも多い)が、逆に酒は一滴ものんでいないが風邪飲んだため「泥酔のような状態」になってしまいきちんと会見できませんでした、というのが真実であっても言い訳になりません。 同じような回答を何度もしてしまってますが、「飲んだ、飲まない」の会見を聞いていると、そのあたりの受け取り方に国内と国外で温度差があるような気がします。
- aran62
- ベストアンサー率16% (485/2911)
浅生総理も承知していた酒乱です。 昔から酒で身を滅ぼす第一候補に挙げられていました。 大の大人の本人が飲むといったら止められます? 財務・金融担当のトップです。財務・金融担当者は止める力ありません。 本人は酒乱とは思っておりませんので記者会見に出たわけです。 しいて言うなら後は自滅を待つだけでした。 結果はその通りになりました。 非難の矛先が、中川昭一前財務・金融担当相ひとりに向いており >当たり前です。酒を飲む飲まないは自己責任です。 日本の悪い習慣が外国で出たといったところです。
- code1134
- ベストアンサー率20% (703/3370)
仮に、偉い人が多く、ガッチリ固められているとしても、それは飽く迄も、会議の議題に関してであって、中川昭一前財務・金融担当相の酒(or薬物等)の利き具合に関してではない、と私は考えます。 或いは(日本国内なら酒の席の事と大目に見て貰える)雰囲気(要は空気)が国外では全くと言って良い程通じ難い点に関し、正しくKYだったが故の不祥事だと言われ続けたとしても仕方ないと感じますね。
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
潰すためにわざと放置した、と言う見方があります。 あるいは、「酩酊状態で会見するのは日常茶飯」だったので、問題になると思わなかった(実際、外国メディアがあそこまで騒がなければ問題にはならなかった)。