• 締切済み

経理について教えて下さい

私は会計事務所に勤めています。 高卒で就職したため、資格を持っていても分からない事ばかりで悩んでいます。 個人営業店の確定申告を担当することになったのですが… 領収書や請求書、売上帳と仕入帳、預金の明細のみ受け取りました。 帳面のつけ方や請求書などの管理が手を抜いてあったため、まず請求書の整理から始めました。 その次から何に手をつけていったらいいのか分かりません。 毎月の伝票整理を行っていないところですので、まず伝票を起こし、試算表を作るべきですか? 会計事務所に勤務する者としてお恥ずかしい質問ですが、手際よい方法をご存じのお方、ご回答して頂けないでしょうか?

みんなの回答

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.5

3番です。 私と同じ日商・全商の簿記資格者でしたか。 > 最終の試算表が完成した所で確定申告書を作成するにはどのように > 進めればいいのかご存じでしょうか? 会計ソフトによっては申告書作成業務と連動しており、画面に従って入力すると完成するというものもあります。 さて、具体的な手順ですが、法人税の申告書だけでも別表が20種類近くありますから、ここは4番様が書かれているように、事務所の先生に聞きながら覚えた方がいいです。 あと、今すぐではなく後日と言う事で良いので、税務署の申告書作成説明会に出席させてもらうのも1つの方法です。

回答No.4

会計事務所に勤める30代♀です。 回答の前に、働いている事務所ではやり方を教えてもらえないのでしょうか?質問者様が何年働いていらっしゃるのかわかりませんが、ここで質問するようなことではないような気がします。 また、処理の方法も事務所によっても違うと思うのですが・・・。 例えば前に働いていた事務所では伝票は起票せずにレシートや領収書を科目別に分けて、それを見ながら直接会計ソフトに入力していました。 今の事務所では伝票をイチから起票して会計ソフトに入力しています。 とりあえず、今の事務所でのやり方(伝票起票するやり方)で回答させていただきます。 現金帳がないようなので、まずは預金の明細から見ていきましょう。 預金の入出金と請求書・領収書を付き合わせ、伝票に起票していきます。預金の明細(通帳のことでしょうか?)に取引内容が書かれているものと書かれていないものがあると思います。 内容がわからないものについては直接顧問先様に聞かないとわかりませんので、何かにメモっておきましょう。 預金明細に出てこなかった請求書・領収書は現金で払ったものとして考えればよいと思いますので相手勘定科目”現金”で伝票を起票していきます。 売上帳と仕入帳があるのでそれ見ながら月ごとに仕入と売上の計上をします。 (普通は月末に合計金額のみを計上しますが事務所によっても異なるでしょうから確認してみて下さい) 不明点を問い合わせ、伝票を修正する。 月次の処理としては以上です。 個人の決算ですので事業主貸や事業主借に注意して下さい。 (例えば健康保険料を預金から支払っていれば事業主貸となります) 伝票起票が終われば会計ソフトに入力して試算表を打ち出して決算作業に入ります。 決算作業についてはここでは説明できませんので事務所の方に聞きましょう。

vvyuanvv
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! おっしゃるとおりです。 明日、事務所の方に聞いてみるつもりです。 家に帰ってから不安になったので投稿させて頂きました。 事務所の方に聞くのが確実ですが、とてもいいアドバイスを頂き、ありがとうございました。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.3

> 高卒で就職したため、資格を持っていても分からない事ばかりで悩んでいます。 資格とは簿記の事でしょうか? 私も高卒・簿記2級で会社勤めを始めましたよ。 簿記の資格者だと勝手に決めた上でですが、教科書で教わったとおりに事務を進めればいいと思いますよ。 ・請求書等の確証から会計伝票(入金伝票・出金伝票・振替伝票)を起こす。  ⇒仕訳帳の代わりとなる。  ⇒各種確証と会計伝票には相対する整理番号を振っておく ・仕訳を総勘定元帳に転記する。  ⇒会計ソフトがあれば、仕訳入力する事でここはやってくれる ・月次や半期の合計残高試算表を作成する。  ⇒会計ソフトがあればこれも自動作成してくれる ・合計残高試算表と各種補助簿[現金出納帳、預金出納帳、売上帳 等]の残高を確認する。 ・不一致があったら原因を調査し、一致するように仕訳を追加する。 【以下は、それが仕事の範囲内だったら】 ・会社によっては半期毎に法人税等の確定申告を行うので、決算整理を行う。 ・各勘定の内訳明細書を作る ・先生(会計士・税理士)が税務申告書を作れるように、決算整理後(当然に各勘定の残高確認済み)の財務諸表を渡す。

vvyuanvv
質問者

お礼

長くて分かりやすいご回答、ありがとうございます! はい、日商・全商の簿記の資格です。 仕事の流れがよく分からなくて困っていました。 私の事務所では入金出金伝票を使わず、振替伝票のみとなっています。 そして会計ソフトで仕訳入力し、試算表・元帳を打ち出しています。 最終の試算表が完成した所で確定申告書を作成するにはどのように進めればいいのかご存じでしょうか?

回答No.2

#1の方の仰るとおり、それが基本だと思います。 それらを踏まえたうえで、経理の合理化・省力化を考えれば・・・ 伝票(入金伝票・出金伝票・振替伝票)の作成を省略する「ノン伝票経理」という手もアリです。(出版物も出てます) 伝票の作成は、とにかく時間&労力との戦いです。 1年分が確定申告直前にドっと押し寄せるわけですから・・・ がんばってください。

vvyuanvv
質問者

お礼

分かりやすいご回答、ありがとうございます! 頂いたご回答を元に頑張ります。 1年分の伝票整理ですが… 年間何千万の売上という程ではない小さな個人営業店ですので、伝票はすぐに作成出来ると思います。 毎月の伝票整理を済ませて最終仕訳を起こしてからの申告書作成が少し不安です…

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

毎月の伝票整理を行っていないところですので、まず伝票を起こし、試算表を作るべきですか? その通り、伝票を起こし帳簿を作成試算表を作ります。一歩一歩寸暇を惜しまず進めましょう。

vvyuanvv
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます! まず伝票作成から進めていきます。 少し自信がつきました。 最終の試算表が作成できた所で、どのような流れで確定申告書を作成していけばいいのかご存じですか?

関連するQ&A

専門家に質問してみよう