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空気抵抗を考慮した自由落下の位置計算

空気抵抗を考慮した速度の式 v = -A * 1-exp(2*m*k*t/m) / 1+exp(2*m*k*t/m)    ただし A^2 = m*g/k まではこちらのサイト http://www14.plala.or.jp/phys/mechanics/10.html でわかったのですが、この式を積分した位置の式がわかりません 部分積分とか置換積分とかやってみましたが無限ループにおちいってこんがらがってしまいました・・・ どのように積分計算できるのでしょうか? 自由落下のシミュレーションのプログラムを組みたいのですがここで詰まってしまいました。 ご教授のほど、よろしくお願いします。

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  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.2

積分定数をのぞけば,No.1さんのであっています。 ただし,次のように書き直したほうが見通しがよい結果になります。 ※簡単のため,指数をγtと書きます。 v=A{e^(γt)-1}/{e^(γt)+1}=A{1-e^(-γt)}/{1+e^(-γt)} =A[1-2e^(-γt)/{1+e^(-γt)}] このように書くと,十分時間が経過した後に速さ(終端速度)がAになることが明らかです。 落下距離をyと書けば(dy/dt=v) y=A∫[0~t] [1-2e^(-γt)/{1+e^(-γt)}] dt = At+m/k・ln{1+e^(-γt)}+C y(0)=0とすれば,C=-m/k・ln2 だから, y=At+m/k・ln[{1+e^(-γt)}/2] となります。

keisofu00
質問者

お礼

ご丁寧に距離の式まで整理していただいて感謝感激です! 落下距離の式とか欲しかったものそのものでした。 お二人ともお早い回答ありがとうございました!

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その他の回答 (1)

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.1

v の式は    v = -A*{ 1 - exp( 2*A*k*t/m ) }/{ 1 + exp( 2*A*k*t/m ) }     = -A/{ 1 + exp( 2*A*k*t/m ) } + A*exp( 2*A*k*t/m )/{ 1 + exp( 2*A*k*t/m ) } と、2つの項の和に展開できます。第2項は f'(t)/f(t) の形なので積分は簡単です。第1項は s = 1 + exp( 2*A*k*t/m ) とおいてください。積分結果は    ( m/k )*ln{ 1 + exp( 2*A*k*t/m ) } - A*t になるかと思います。A*k*t/m が 1 より充分大きいとき    ( m/k )*ln{ 1 + exp( 2*A*k*t/m ) } ≒ 2*A*t と近似できます。

keisofu00
質問者

お礼

なるほど、f'(t)/f(t)の形をとればいいんですね! ありがとうございます!

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このQ&Aのポイント
  • 些細なことでイライラすることがあり、頭がおかしくなりそうになることがあります。スーパーでのレジ待ちや相手の言い間違いなど、人との接触がイライラの原因です。
  • この状況を改善する方法はあります。まずは病院へ行くことを考えましょう。病院の先生との話し合いでストレスの解消方法を見つけることができます。
  • また、日常生活でのストレスの軽減方法も試してみましょう。例えば、リラックスするための時間を作ったり、ストレス発散の方法を探したりすることが良いでしょう。
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