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留学方法についてアドバイスお願いします。
私は現在、日本の大学に通う大学3年(女)です。 就職活動をしており、仕事を決めてからアメリカに留学したいと思っています。 前期で単位を全て取り終え、後期を留学にあてたいと考えています。 目的は、もちろん英語力、コミュニケーション力のアップ、海外での長期滞在経験などもですが、自己成長が最大の目的です。 今までぬくぬくと生きてきました。 また短期留学(1ヶ月)はしたことがあるのですが、アメリカに長期で住むことは私の夢でもあります。 就職するまでにぜひ厳しい環境で自己成長させ、また夢を実現させたいと思っています。 エージャントやアメリカにいる友達、アメリカ人などに相談していますが大金のかかることなので不安があります。 今1番の候補にあがっているプランが、 8~12月 大学の授業を聴講する 1~3月 internshipのための学校に通いながら受け入れ企業を探しinternshipに参加するというものです。 ≪備考≫ ・半年全てを大学の聴講にあてたかったのですが、1~3月という区切りを持っている大学はクオーター制の学校でしかなく、かなりいける学校が狭まり、紹介された大学は治安の悪いランキングの下から5番目くらいに入るところだったので、この際インターンもいいのではないかと思いました。 ・未曾有の金融危機の中、大手企業はインターンを受け入れてくれるのでしょうか?むしろ無料奉仕なわけで受け入れてもらえると思っている私は甘いですか? ・英語能力ですが、現在TOEICで850点持っています。スピーキング能力は自信があります。TOEFL iBTは一度も受けたことがないので早急に受けるつもりです。 留学に詳しい方、アメリカに詳しい方、どんな方見地からでもかまいません。ここがあまい、もっとこうした方が良いなどあれば、なんでもアドバイスよろしくお願いします。
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- tnk_tk
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なるほど、留学生でもnon-degree studentとして受け入れている大学なのですね(あまり多くはないと思いますが)。もう大学が見つかっているなら、それがいいと思います(もちろん審査があると思いますが)。 その場合はインターンなど考えずに、半年くらいなら、大学での勉強に専念したほうがいいと思います。 どんなに英語力があっても、最初の2,3ヶ月は地獄です。ようやく生活になれ、授業の輪郭がわかってくるのが3ヶ月過ぎ、と言われます(私も経験があります)。ほんの3ヶ月で学校を出てしまうのはもったいないですよ。 がんばってください。
- tnk_tk
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再び#1です。誤解があるといけないので・・・ >どちらにしろ授業を受けることはできるが、単位をもらえるかもらえないかの違いがある、ということで間違いないでしょうか?ESLやエクステンションなどとは違い、学部に入るということなので、きっと単位はもらえないが授業にはでれる、ということなのですね。< どうもよく理解していらっしゃらないように思います。 「どちらにしろ」ではなく、アメリカの大学では外国人留学生は「聴講生(授業に出るが単位をもらえない)にはなれない」ということを理解してください。あなたが大学で(ESL以外の)正規の授業を取りたければ、正規の編入学生として出願し、合格しなければなりません。 正規学生としてF-1ビザをキープするためには1学期12単位以上のフルタイム登録をする義務があります。 そして正規学生として編入したからには、取得した単位は必ずもらえます(単位をもらえないが授業に出る、ということはありません)。 さらに、正規生として編入出願するには出願資格というものがあり、日本の大学での成績をすべて相手校に送って査定してもらう必要があります。 私が言ったのは、質問者さんのように日本の大学で単位をほぼ取り終えてしまっている場合は編入出願の資格がない可能性が高いです、ということです。 もし業者が言うように質問者さんのようなケースでも編入出願の可能性があり、(レベルが低いので)簡単に入れる大学があるとしたら、逆に用心したほうがいいですね。 そういう大学はふつう学生や教授のレベルも低いです。 大金をはたいてまでわざわざそのような大学に編入する必要があるのでしょうか? アメリカの大学に留学を希望なら、一度このHPに目を通してみてください。留学に関する基本知識とビザ関係のすべての情報が得られます。 http://www.fulbright.jp/study/index.html 業者を使うことは否定しませんが、自分で留学先のビザの情報や教育制度などをしっかり知った上で利用しないと、「いいカモ」になってしまいますよ。留学にしてもインターンにしても、業者は賢く使いましょう。
お礼
資格取得や大学院出願に必要な単位を取得する、学位は関係なく自分の興味ある勉強をする、あるいは日本の大学を休学して短期間留学し、学位は日本の大学で取得するなどの理由で、アメリカの大学に一定期間だけ在籍する場合は、学位取得を目的としない(non-degree または special student)留学となります。 とありました。私が考えていたのはまさにこれのことでした。 このサイトでもう少し勉強してみたいと思います。 ありがとうございます。
- tnk_tk
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#1で回答した者です。 >>>8~12月 大学の授業を聴講する >>は制度上不可能だと思います。 >というのは、F-1ビザを取得するために必要な大学からのフルタイ >ム学生としての許可を得ることが難しいからでしょうか? >日本でのGPAとTOEFL iBTのスコアの2つが必要だと認識しており、>かなり下のレベルから受け入れてもらえる学校があるとエージェント >はいっているのですが・・・なにか私が勘違いしていることがあるの >でしょうか? ということは、「正規の編入出願をして正規にアメリカの大学にtransferする」と言う意味ですか? あなたが「大学で聴講する」と言うことに対して「不可能です」といったのです(ビザの制度上聴講は許可されない)。 正規の編入生として合格することが無理といったのではありません。しかし、それは「聴講」とはいいません。「フルタイムの正規学生になる」ということです。 大学によっては、もう(日本で)卒業に必要な単位数の大部分を取得している学生は編入生として出願を認めない大学も多いです(何単位まで、と決められている場合が多いです)。編入した先の大学で半分くらいの卒業単位を稼がなければ、その大学の学位を与えるわけには行かないからです。 あなたの場合、「別にその大学を卒業しないのだからかまわない」と思うかもしれませんが、大学のほうではそうした学生の編入を認めないのですから、仕方ありません。 また、もし前者のように大学に編入できたとしても、その後(卒業もしないのに)F-1ビザのままでインターンをすることは違法行為になります(学生とインターンではビザの種類が違います)。 どうもそのインターン斡旋業者の言っている内容は疑問に思えます。 「大学で聴講する」のではなくて、大学付属のESLなどの語学コースにはいる、の意味で言っているのではないでしょうか?(これならJ-1ビザでも可能かもしれません) ビザの件も含めてよく確認したほうが無難でしょう。
お礼
再度アドバイス下さりありがとうございます。 そういうことだったのですね。 フルタイムの正規学生=聴講できる学生、だと思っていました。 どちらにしろ授業を受けることはできるが、単位をもらえるかもらえないかの違いがある、ということで間違いないでしょうか? ESLやエクステンションなどとは違い、学部に入るということなので、きっと単位はもらえないが授業にはでれる、ということなのですね。 インターンをするのであれば、ビザを再度取得する必要があると聞いております。ただ私が相談しているのは留学斡旋業者なので、もしインターンをするのであればインターン斡旋業者にも相談すべきですね。 ビザの件は私が無知なので、まかせようとわりとほったらかしにしていました。大金はたいていくのだから全てクリアにしていきたいと思います。
- usaedu
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要するに「アメリカ的」生活や文化に魅力を感じるのであれば、日本企業に勤めることをせず、アメリカ系企業に勤めることを目標とし、留学ではなく、先ずは、アメリカ系企業のインターンを日本でやればいいと思いますが、いかがでしょうか?
お礼
そうですね、これは難しいことなのですが、もちろん魅力は感じますが、私はもう何十年も日本ですごしてきた生粋の日本人で、日本で働くことに魅力を感じているのです。 アメリカで一生働くということは、まだ私たち日本人にとってはかなり挑戦的なことのように思えます。 度胸がないといわれるのは心苦しいですが、そこまで人生をかけられない自分がいます。。 アドバイスありがとうございました。
- nolly_ny
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#2です。 >複数の社会人または内定者の方にお話を聞いたところ、学生は学生の身分であり、 >出席を強要することはできず、また実際に私の想定しているような時期に海外へ行かれる方 >もいらっしゃるようです。 学生も権利は主張するべきということで、最近はこのようになっているのですねきっと。 (私的にはかなりびっくりです。年取ったんだなぁ。) そういう考えの方は、そういうことが許される企業を選べば、問題にはならないと思います。 アメリカの仕事のやり方については、誤解を招く書き方をしてしまったようで補足します。 決して「だらしない」わけではありません。本人たちは精一杯きっちりまじめにやっているのだと思います。それでも、日本とは考え方も文化も違うので、やっぱり違うのです。日本で企業で働いたことがある人間には思いもつかないような、びっくりするような対応をするのです。うーん、うまく表現できないですが・・・ 例えば、自分が何かたまたま知らないことや担当外のことを頼まれたとき、日本なら誰か別のスタッフに相談するとか、担当者を探すとか、最低でももう少しく調べてあげるのが普通ですが、それを一切せずに、簡単に「ない」「できない」と言い切ったりします。それが普通のようです。 (まあ、向こうで向こうの人に何かしてもらう機会が来れば、私が言っていることを理解いただけるようになると思います。) でも、向こうでもアルバイト程度のインターンをするお気持ちなのであれば、いずれにしても実にはならないのでは?余計なお世話ですが、勉学にだけ励んだ方がよいような気がします。 大学の授業を聴講するのが無理そうなら、F1を取らなくても通えるレベルで短期で、語学学校に通うだけでも世界を見る機会にはなると思いますよ。各国からいろいろな文化・考え方の違う人が集まりますから、よい社会勉強になることは確実です。
お礼
そういうことだと思います。 アメリカ人と日本人の働くスタイルの違いについては私もなんとなくですがわかっているつもりです。 non-payのインターンシップなら、実にならないのでしょうか・・・ そうですね、私が最初から下を目指していてもしょうがないと思います。ただ、この金融危機を目の当たりにしていると、(金融業界にのみインターンシップを希望しているわけではないのですが)どうしても日本人の私としては諦めなければいけない点もあるのではないかと思ってしまいます。 最後に私の力で、学部留学できそうな大学はあります。なのでそちらに半年間ずっと費やすということも考えてみようと思います。 何度もありがとうございます!
- my3027
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米に留学しています。 他の方の指摘もありますが、もう少しよく考えてからの方がいい感じがします。まず指摘どおり、ビザが無いと聴講も出来ません。学部なのか院なのか付属語学学校なのかわかりませんが、TOEFLやGRE無しで入学しビザが出る所はかなり怪しいと思います。ご存知と思いますが非認可組織(米には大学と名乗るが認定されていない大学が沢山あります)かもしれません。実際問題そこへ行っても金額に応じた得るものは無いと思います。 また学部へ行かれるのか、付属語各学校かわかりませんが、それなりのレベルの所へ入らないと米国では評価されません。TOEFLの点や、その他の情報も含め、どの学校(学部か院か)も含めて再検討する事をお勧めします。あと米国で就職するには最低修士以上で、同専門分野への就職で無いとほぼ不可能です。
お礼
ありがとうございます。 生の声を聞けて大変嬉しいです。 学部留学を目指しておりまして、もちろんTOEFL iBTとGPAをむこうの大学に提出するつもりです。 そうなると、きちんとしたステップが踏まれるということになりますね。 少し安心しました。
- nolly_ny
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留学したいという気持ち、留学すること自体はとてもよいことだと思いますが、留学の前に気になったのがこれです。 >就職活動をしており、仕事を決めてからアメリカに留学したいと思っています。 日本での就職先を決めて(内定をもらって)から、留学する、ということなんでしょうか? だとすると、それは「甘い」と思います。 内定が決まってから、その会社から呼び出しがあった際にはどうするのですか? 普通、入社式までの間に内定者には会社から何度か呼び出しがあったり、研修があったりするものです。また、入社式は4月だと思っていたら(試験の時には説明なしに)3月1日入社式、という企業もあったりします。 そういう行事をすべて断るというのは、企業側から見ると「採用しなければよかった」となるのではないでしょうか。 また、留学を経験してインターンを経験して、その間にあなたの気が変わったらどうするのですか? 内定もらった会社は、蹴るのですか?それもなんだかヒドイですね。 また、先にインターンでアメリカの仕事のやり方を学んでしまうと、日本企業の仕事のやり方にはついていけなくなると思います。 (日本のほうが、アメリカの何倍もきっちりしています。アメリカ在住中、現地で働いている「ああ、この人は日本に帰ったらどの企業でも使い物にならないな」日本人をたくさん見てきました) 留学はよい社会勉強になると思いますが、インターンを経験することは、日本で働くためには悪影響になると言ってもよいと思います。
お礼
厳しいご意見ありがとうございます。 内定式などの会社からの呼び出しについて、最近はあまり考えないようになっていました。 複数の社会人または内定者の方にお話を聞いたところ、学生は学生の身分であり、出席を強要することはできず、また実際に私の想定しているような時期に海外へ行かれる方もいらっしゃるようです。 また、海外で良い経験を積んでそれを仕事に生かせれば、企業側からしてもプラス要因になるのではないでしょうか。 しかしたしかにこの点についてはかなりあまい考えだったので再度考えてみます。 インターンは長期間行くわけではありません。今まで日本でアルバイトなども経験しているわけで、数ヶ月でアメリカスタイルに慣れて、日本で働くときだらしなくなってしまうものなのでしょうか?
- tnk_tk
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まず、 >8~12月 大学の授業を聴講する は制度上不可能だと思います。 アメリカでは留学生はビザの関係で聴講ができません。 大学で勉強するためのビザはF-1(学生)ビザとなりますが、これはその学校にフルタイムで登録する必要があります(聴講生ではビザが取れない)。 そして「短い期間だから(卒業しないから)入れて」というわけにもいかず、どんな短い期間でも留学生がその学校でフルタイムで学ぶためには、きちんと入学のための出願をして入学審査をパスし、正規学生にならなければなりません(学校間のexchange student=交換留学生の場合は別ですが)。 語学学校や大学のESLコースならこの限りではありません(お金さえ出せば誰でも入れる)。 また、 >1~3月 internshipのための学校に通いながら受け入れ企業を探しinternshipに参加するというものです。 これも無理だと思います。すべてビザの関係です。 「internshipのための学校」というのがどういうものか知りませんが、企業でインターンとして働くためにはJ-1ビザを取得してアメリカに入国する必要があります。まず(日本にいるうちに)働き先を見つけてジョブオファーをもらってJ-1ビザを取得しなければならないはずです。 アメリカ国内でのビザステイタスの変更はとても厄介でお金も時間もかかりますので、1年以内の短期留学には適さないでしょう。 個人で探すのは至難の業ですから、何らかの団体の「海外インターンシッププログラム」などに登録して職を探してもらうのが一番良いのでは? なお、アメリカはインターンシップは盛んではありますが、正式な仕事は現地の学生や、外国人の場合は現地の大学や大学院を出た学生が卒業後に権利を持つOPT(optional practical training)に優先的に与えられます。 言葉や文化に不慣れな、外国から来たばかりの学生にまともな仕事を任せる企業があるはずがありません。おそらく言葉の必要のない単純作業になるでしょう。 「有給」とか「その後就職の道も・・・」というような甘い謳い文句は信じないほうが懸命です。
補足
ご丁寧な回答、大変ありがとうございます。 準備不足で申し訳ないのですが、重ねて質問させてください。 このプランは留学代理店が提案してきたものなので、実現可能なものであるとばかり思っていました。 >8~12月 大学の授業を聴講する は制度上不可能だと思います。 というのは、F-1ビザを取得するために必要な大学からのフルタイム学生としての許可を得ることが難しいからでしょうか? 日本でのGPAとTOEFL iBTのスコアの2つが必要だと認識しており、かなり下のレベルから受け入れてもらえる学校があるとエージェントはいっているのですが・・・なにか私が勘違いしていることがあるのでしょうか? インターンシップについては再度熟考してみます。
お礼
そうですね! 納得です。1~3月期はクオーター制になるため、クオーター制の大学は少ないので、ではインターンシップでも・・・と安易に考えていました。 もし審査に合格したら、大学で半年学ぼうと思います。 何度も答えていただき本当にありがとうございました。 詳しく調べてみてます。 また質問する機会があれば、そのときはどうぞまたお願いします。