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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一つ紋の黒羽織を普段着として着ることはできますか?)
一つ紋の黒羽織を普段着に着ることはできますか?
このQ&Aのポイント
- 購入した一つ紋の黒羽織を普段着に合わせることができるのか疑問です。
- もし一つ紋を普段着にすることができない場合、自分で紋を取ることができるのでしょうか?
- 黒羽織の紋の意味やどの紋なのか分からないので、詳しい情報を知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
斬新なアイデアだと思いますが、紬や銘仙、ウールなどの普段着に合わせるとなると、やっぱりエーッ?ってなりますね。着物にうるさい連中がすれ違いざまになんだかんだ言いそうです。上等のお召でギリギリいけるかな・・・いずれにしても批判が予想されます。 無地と絵羽の羽織は柔らか物にも合わせられる比較的お固い位置づけのもので、縫い紋とはいえ紋付しかも黒だと、限りなくフォーマルに近い・・・。昔は附下げか色無地などに合わせました。 ま、洋服の世界ではタキシードをGパンに合わせて冒険した人がいますから、「これはわざとなんですよ」的に、批判覚悟でやってみるのもいいですが、着物の場合は勇気が必要ですよ。 あと、きれいに紋をほどくのは、意外と難しいです。脊縫いを解かなければならないし、刺繍のためにつけた印が残るかもしれません。 あ、それと紋はたぶん「三つ算木」だと思います。由来はよくわかりません。 もし紋がうまく取れたら、花びらや葉っぱの縁とか、柄に沿って何箇所かに色糸で刺繍を入れるという手もありますね。黒っぽい紫やエンジ、グレーなどをうまく配置すれば、シックな趣味の羽織にすることも可能だと思います。 せっかくの絹ものですから、何とか頑張って活用の道を見つけてくださいね。工夫しながら着物を着る方、応援しています。
お礼
回答ありがとうございます! やはり黒羽織を普段着として着用するのは勇気がいることなのですね。 本日着付けをするおば樣方と話をする機会があったのです。 その時私が派手な色柄のアンティーク着物に黒の帯揚げを合わせていたら、 それを見て「なかなか勇気がいること」と言われました。 褒めてくださってたのですが、やはり喪服を連想するみたいですね。 黒羽織もフォーマルの印象が強いので、 普段着にしてたら、おばさま方に様々な印象を持たれそうです。 紋は調べてみたら確かに三つ算木でした! 算木は中国で使われていた計算用具なんですね。 そんな紋があったのは初めて知りました。勉強になります。 あと、縫い紋は無事跡も残らず綺麗にとることができました(^^) 3時間もかかりましたけど・・・(苦笑) 30分もあれば解けると思っていたのですが難しいものですね。 私が不器用というのもあるのでしょうが。 色糸で刺繍したらきっと素敵ですね! できることならちゃんとしたものを縫いたいです。 自分なりに試行錯誤しながら、羽織りの活用方法を考えてみようと思います。 アドバイスありがとうございました☆