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労働時間に関して

日本の会社は朝の8時から9時に出社するのが大半だと思いますが諸外国ではどうなのでしょうか?たとえば、諸外国は日本に比べて出社時間にばらつきはあるのでしょうか? また、日本と比べて、諸外国は昼の休憩時間が長い・短いなどの特徴はあるのでしょうか? 海外で働いた事のある方や労働時間に詳しい方、教えてください。

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  • wiz0621
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回答No.1

当たり前の話なのですが、国と職種によって違います。 日本では時差が無いので気付きにくいですが もちろん、同じ国の中でも時差がある国がありますよね。 同じ時間に通信や会議しなきゃいかん、とかいうことになると 出社時間が同じだと色々まずいことになります。 さらに近年、経理部門を中国やインドに外注するという スタイルが進んでいました。これは元々賃金が安い彼らの教育レベルが上昇し 語学に堪能な人間が増え、さらに通信技術の発達で コストをかなり削減できるためです。 彼らは、世界の支社から上げられてくるデータを処理しなきゃ いけないので、必然的に交代制を取っています。 こういう時差の制限のある国では交代制によるワークシェアリングや フレックスタイムでの出勤が盛んです。 ・・・なので、逆にこれらを時差の無い日本でやる 必要があるんかな?と思います。コストが増大するだけですよね。 勤務中に会えない人が居るのもまずいですし。 また、宗教的な理由でお祈りをしなきゃいけない国もあります。 さらに地理的な理由で休みが違う国もあります。 有名なところではスペイン・ポルトガルの"シエスタ"(3時間お昼休み) などは、そもそも地中海の日差しを避けるためと聞いたことがあります。 (そのわりに休みすぎのような・・・・) 最近ではグーグル社の20%ルールが話題になりましたよね。 これは勤務時間の20%を創作活動のため自由に使っていい、という制度で なんかプラモデル造ってるおにーちゃんも居るようです。 こうした様々な勤務形態を"ウリ"にしている企業もあります。 海外進出している日本の製造業は「日本スタイル」を 守っているところが多いようですね。映画にもなりましたが、 始業時間前に集まってラジオ体操をする。こうして時間の大切さを教える。 このあたりの逸話が麻生総理著の「とてつもない日本」に書いてあったような。 とても面白い話なので、読んだことがなければ一読をお勧めします。 (でも、これって絶対日本人うらまれるような・・・) 最後に。大企業はきっちりしていますけど、小さめの企業に電話すると "勤務時間なのに出社していない"ということもままあります。 知れば知るほど、時間、時間言っているのが日本人だけなんじゃないかという 錯覚に陥るわけで・・・・

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