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ケミカル用電磁ポンプをDC100Vパルスで駆動したい
- ケミカル用電磁ポンプをAC115V仕様から廉価な方法でDC100Vパルスで駆動させる方法を検討しています。
- 市販のSSRを用いてAC100Vを降圧整流し、マイコンで制御してパルスを作りますが、大きなトランスが必要になる可能性があります。
- 小型のトランスと抵抗器を用いて降圧する方法も考えられますが、詳細な手法は分かりません。
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対象のポンプはダイオード内蔵で半波整流で使われていますね。 従って、直流のパルスで駆動する事は原理的に標準仕様です。 ただ、標準仕様では連続使用時は５０Hzでは半波の時間は10msecですので ＤＣのパルス駆動でも同等以下の頻度で使うことを考えないと発熱、機械的摩耗等の問題が生じる可能性があると思います。 また、直流での突入電流は連続供給時にはポンプの直流抵抗分に相当する電流まで流れますが、前記のように10msec前後に導通時間を制限すればメーカー側の使用条件と大きく違わないと考えられます。 おおざっぱですが半波のみ使って１８Wですから、トランスは１次側100V, 110Vのタップ付き、２次側はどうでしょうかぴったりのものは見あたらないかも、70V、0.3A程度で（２０００円）１Aのダイオードブリッジ（たぶん２００円程度）、平滑を行う電解コンデンサ１個、160V200μF（たぶん５００円）で取りあえず実験は可能でしょう。念のためコンデンサに並列に１００KΩ0.5W位をつなげていつまでも電荷が残る事での感電事故を防ぎます。感電には気を付けて下さい。 マイコンで制御されるのであれば一層のこと電源に同期させてサイリスタかトライアックを駆動させるようにすれば、わざわざDC100Vを作る必要なくなります。また本質的に安全なものになります。（トライアックなどが故障して短絡状態になってもポンプは通常の交流が与えられるから連続動作するのみで異常な発熱はしない。） この場合普通のSSRでは応答が問題かもしれません、導通期間10msecに対してせめて1msecくらいの遅れ以内ならいいのですが 以上、思いつきですので参考まで、 がんばって実現して下さい！！！
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- lumiheart
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何も考えることなくＡＣ１００Ｖで駆動してお終い 定格ＡＣ１１５Ｖだから電圧不足が心配？ 仕様書には電圧範囲は記載していないけれど 恐らくはＡＣ１１５Ｖ±１０％とかなので 多少、流量は低いかも知れませんが使える それが心配なら１００：１１０Ｖトランスで昇圧してお終い >「電磁ポンプをDC100Vでパルス駆動したい」 可能か不可能かと問われれば可能ですが わざわざそんな手間のかかる事を何故しなければならないのかが不明 このポンプを使った装置は売り物？ 何処の国で使うの？
お礼
ご回答ありがとうございます。 説明不足でした。 電磁ポンプのストローク１回毎に、0.1mL程度の液が吐出されるため、パルスを与えて駆動して、任意の液量だけ吐出したい（任意の回数だけ動作させたい）ものです。電圧115Vを気にしている訳ではありません。 また、売り物ではありません。出来合いの与えたパルスで動作する電磁定量ポンプは、５万円以上するため、安く上げる方法を考えております。電磁ポンプ自体は、国内の、化学器具カタログで購入可能です。 よろしくお願いいたします。
補足
相変わらず言葉足らずですみませんが、 ＡＣ１１５Ｖにはこだわっておらず、１００Ｖで動くだろうと考えております（国内で販売している訳ですから）が、ＡＣ１００Ｖを整流したＤＣ１４０Ｖでは、電磁ポンプもそうですが、想定しているＳＳＲの定格を上回ってしまうため、ＤＣ１００Ｖ程度に抑える必要があるだろうと考えます。 以上、よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >いつまでも電荷が残る事での感電事故を防ぎます。感電には気を付けて下さい。 たしかに、電源を切ったつもりで安心していて、これは怖いですね。 頻度の方は、交流の様な頻度でパルスを出すつもりは毛頭ありませんでした。 その後、ゼロクロスタイプの交流出力用のSSRを使い、交流100Vで、所期の動作回数に対して、-0+1回位での制御はできるかもと考えたりしておりましたが、ご指摘の通り、マイコンを使って交流電源に同期させたPWMが出来るそうなので、指定回数だけ出力したらストップという事も可能なのでしょうね。そちらの方でも考えてみます。