ノイズ除去性能

質問

固定撮影による星野写真（風景）を良く撮ります、現在はフイルムで行っていますが、露光時間３０秒までの条件で、現在発売中のデジタルカメラの中で最も適したカメラはどれでしょうか、お願いします。
ちなみに　ニコンD７０では最悪です、それ以来星に関してはフイルムで撮影してます。

回答No.9

coxym

Raw撮りでSilkypixでノイズ除去？星も消えませんか？
設定次第？ですか？

ファームで直ったみたいなキヤノンユーザーの声もアリますが、
実際は???。個人的には、
CMOS・処理エンジンに問題がアル！と思ってます。

現時点で、星撮りにはまだ「銀塩」に分がアル。
コレが、mozumozu37サンへの私の回答です！

回答No.8

x530

No.5です。

キヤノンの撮像素子に関しては、申請特許資料を取り寄せれば誰でもわかることです。

ソニーの撮像素子は、私のリンクの通り、撮像素子から出力された信号自体が、不可逆的なＮＲ処理（ハードウエア的なＮＲ）が施されているのが問題なのです。
ソニーの撮像素子から出力されるＲＡＷデータは、生ではなく調理済みデータなのが天文撮影には問題なのですよ。

回答No.7

coxym

デジ一に関しては、設定をしナクてもどのメーカー・機種でも
アル程度のNRをかけルので、本来アルべき星がノイズとして
処理されて消されてしまいます。長時間露光に関しては、まだ銀塩
の方が有利！だと思います。昔は、キスデジが少しマシ？見たいな
記事・ブログも見た記憶がありますが、最近のキヤノンは…
しばらくは、銀塩のママ撮影されるのがベター、だと思いますヨ。

お礼

ありがとうございましたkuma-gorouNo1さんへのお礼に代えさせていただきます。

回答No.6

sawa001

私もたまに星を撮ります。使用カメラはキヤノンの40Dおよび1D mark IIIです。
30秒露光なら、長秒時ノイズリダクションを有効にすれば、熱ノイズは皆無となります。

ただし、キヤノンの広角単焦点や広角域をカバーするズームレンズは、かなりタコです。
シグマやタムロンが安くて良く写るレンズを出していますので検討されることをお奨めします。
マウントアダプターを買ってニッコールレンズを使うという手もあります。

あと、ライブビュー機能は、ピント合せに大変便利ですよ。

お礼

ありがとうございましたkuma-gorouNo1さんへのお礼に代えさせていただきます。

回答No.5

x530

天体写真はキヤノンの独壇場です。
オススメは、
１・キヤノンＥＯＳ１Ｄマーク３
２・ＥＯＳ５Ｄマーク２
３・ＥＯＳ１Ｄｓマーク３。
出来れば、３５ｍｍフルサイズに拘りたい。
画像処理ソフトウエアはノイズ除去機能の優れているシルキーピックスで決まり。

予算オーバーかも知れませんね。
キヤノン製の現行機種ならば不満は無いと思われます。

・購入してはイケナイカメラは「ソニー製撮像素子」と「フォビオンｘ３撮像素子」を使用したカメラ。
理由は下記ＵＲＬ
http://king-fisher.cool.ne.jp/2008/0730.html
ニコン／ソニー／シグマ／ペンタックス１０００万画素機
・盛大なノイズで有名なパナソニックとオリンパスのフォーサーズの方が、星を消さない分まだマシ。
・韓国サムスン製撮像素子を搭載したペンタックス１４００万画素機は資料が無いためわかりません。

お礼

ありがとうございましたkuma-gorouNo1さんへのお礼に代えさせていただきます。

回答No.4

bardfish

私もデジタル一眼で星の固定撮影していますが、EOSで不満はありません。

天体撮影専用モデルEOS 20Da(販売終了)もありますから。

天体撮影用のデジタル一眼ではEOS KissDigitalが出るまではFUJIFILM Finpix S1/S2Proが主流だったようですが、Kissが出てからは低価格と低ノイズで一気にシェアが入れ替わった感じです。

一般的な撮影では今でこそキヤノンより低ノイズの機種はありますが、キヤノンはディテールを崩さずにノイズを除去しているし、日周運動で星の色が変わる事もありません。小さい星もしっかり写りますからね。
タイマーリモートコントローラーの使いやすいですよ。これを使用して２分露光１５回(計３０分)で合成したりもしています。合成にはAdobe Photoshopを使用しています。

お礼

ありがとうございました　kuma-gorouNo1さんへのお礼に代えさせていただきます。

回答No.3

kuma-gorou

No1　一部訂正

誤）長時間露光ノイズ（スターノイズ）
正）長時間露光ノイズ（ダークノイズ）

回答No.2

E-Dec

星空を撮るのに適しているデジイチと言った場合、ほとんどEOSしか選択肢がありません。

撮影対象が微妙に違うかもしれませんが以下の記事を読んでみてください。
天体撮影の分野で必要な機材について簡単に触れています。
# http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080820/1017778/?top

また、天文雑誌や各種天体サイトの撮影データを見て頂いてもこの分野ではEOSシリーズが
圧倒的に人気があるのかが分かります。

EOSシリーズはランダムノイズや暗電流ノイズが少なく、かつ天体撮影に便利なソフトが
付属していることが理由になります。
EOS開発者に天文ファンがいることも大きな理由のひとつでしょう。

ソニーは比較的ノイズが多く、天体とは相反する分野に強みを持ちます。
天体に特化するならば、積極的に選択する必要性は低いでしょう。

ニコンは最近のモデルはノイズが少ないのですが、ノイズリダクションの影響で小さな
星が消えてしまうんですよね。アナログ段階でもノイズリダクションがかけられており、
現像段階でどうにもならないことも多いです。

これに関しては、英語ですが以下の記事が参考になるかと思います。
# http://astrosurf.com/buil/nikon_test/test.htm

以上の点から現在選ばれるのであれば、KissX2を強くお薦め致します。

お礼

ありがとうございました　kuma-gorouNo1さんへのお礼に代えさせていただきます。

回答No.1

kuma-gorou

長時間露光では、消費電力の少ないCMOSが断然有利です。
何故なら、長時間露光ノイズ（スターノイズ）は、センサーが発する熱によるからです。
もう一つは、ノイズリダクションの性能です。
ノイズリダクションは、スターノイズが一定の場所で発生する性質を利用し、同一時間シャッターを閉じて露光し、ノイズ成分を減算するものです。

お礼

色々とアドバイスありがとうございました、多少カメラ関連の知識があるにせよ初心者の域を出ていないレベルなので　難しいことは理解するまで少々時間を頂きたく思います、皆さんのアドバイスを私なりに
まとめれば　メーカーはキャノンが最も良いと思われます、天文関連の評価もキャノン一色のようです　後は予算次第になりますね。
皆さんのアドバイスは甲乙つけ難く全てが参考になりましたので
申し訳ありませんがポイントはお付けいたしません、ご了承下さい
苦渋の選択です　ありがとうございました。