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BDブルーレイディスクの有機系と無機系
まだブルーレイのレコーダーもPS3も持っていないのですが、ブルーレイディスクについて気になることを聞いたので、質問します。 ブルーレイディスクは無機系と有機系の素材から作られているものの2つがあるとのことですが、無機系の方が劣化しないと聞きました。 DVDにも同様にこられ二つの素材で作られているものがそれぞれあるみたいですが、DVDの場合はDVD-Rが有機、DVD-RWと市販されている映画などのDVDが無機、ということで正しいですか? DVDやブルーレイなどは半永久的に保存できると聞いていたのですが、最近そうでもないという情報を聞き、心配になっています。 そこで、ちょっと値段が張っても無機のディスクに保存するようにしたいのですが、ブルーレイの場合、無機系と有機系がどう表記され区別されているのか分かりません。 ご回答よろしくお願いします。
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確か記録型DVDの色素はすべて有機系ではなかったかなと。 記録層の色素として名の上がるところで、メジャーどころのアゾ、シアニン、フタロシアニンはどれも有機化合物ですし。 …と思ったらRWは金属色素でした。 Rは上記の通りすべて有機系と言う理解で良さそうですが、だからといってRとRWで劣化への耐性がどうかという話になると表面のコーティングなどにも左右されますので一概には言えないような。RWだとどうしても書き換えを想定してレーザー出力の透過率を確保するため(だったかな)表面保護膜を薄くする傾向にあるようですし。 ブルーレイなら有機色素使用のものは「BD-R(RE) LTH」と表記されるようです。記録方式が従来のものと逆転するため、対応ドライブでないと記録再生がうまく行かないはずです。 http://www.mcmedia.co.jp/japanese/news/press/0070.html
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- asaasa1961
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長い解説ですが、下のほうに以下のように書かれています。 BD-Rでは記録層に無機系記録材料または有機系記録材料を使用する。無機系は経年劣化に強いが高価である。一方、有機系は従来のDVD-Rなどと同じものであり、コストが安いが、経年劣化しやすい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Blu-ray_Disc
お礼
ありがとうございます。参考URLも参考になります。保護層が0.1mmっていうのにびっくりです!DVD-Rが0.6mmってことなので、扱いには気をつけないといけないですね。
お礼
ありがとうございます。先ほど通販サイトにてLTHを調べてみたのですが、まだ普及しておらず2,3商品しか出ていませんでした。 普及率が低いが故に値段が割高でしたが、DVD-R同様にこれからは有機のほうが主流になってくるのでしょうね。 DVD-RW、普段よく使用しているのですが保護層が薄いのは知りませんでした。これからは扱いに気をつけます。