- 締切済み
企業&農業
私は今日本の農業についてしらべています。 中でも企業の農業参入を調べています。 企業の農業参入は難しく撤退する企業もおおいです。 でも日本の農業技術はトップレベルだし、生産のプロ、流通のプロ、経営のプロが手を組めば、日本の農業が活性化されるのではないかと思いました。 企業と農家が提携して、日本の農業が活性化されたり、自給率の向上につながるような良い方法はないのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- takada720
- ベストアンサー率0% (0/5)
>でも日本の農業技術はトップレベルだし、生産のプロ、流通のプロ、経営のプロが手を組めば、 >日本の農業が活性化されるのではないかと思いました。 全くその通りだと思います。 日本の農業は、戦後のアメリカの占領政策で大地主から土地を取上げて小作人に土地を分け与えたことから、小規模農家が小さい土地をバラバラに持つという形になりました。 この政策は、“大規模地主=封建的、小作人に土地を与えること=民主主義的”というスローガンで断行されたようですが、規模の経済が効かないので生産効率は落ち、また、土地の所有・権利関係が複雑になってしまいました。 欧米にとって日本は戦前から脅威でしたから、民主主義というのは大義名分で、本当の目的は生産力を落とすことだったのでしょう。 日本の農地政策は、このような“呪縛”があり、どのように解決するべきかは不勉強のためよくわかりませんが、食料生産力を上げるということを国是にするのなら、農業の企業化というのは視野に入ると思いますので、そんなに悲観することはないと思うのですが…。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10264/25669)
http://blog.goo.ne.jp/ikkan_2005/e/e8a291ca5f014436a6716aae0da6188a 農産物は天候に極端に左右され、取れすぎると暴落します。 上のサイトのセブン&アイグループのやり方が一番ロスがないように思います。 生産された野菜はイトーヨーカドー全店で販売されるのです。 将来はセブンイレブンでの販売が視野にあります。 生産と販売を1つのグループが行うのでロスが少なく、 安定した需要と供給が約束されます。