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ピアノのブラインドタッチの練習方法

ピアノ始めて1年8ヶ月。バイエル終えてブルクミューラーを始めている初心者です。(アラベスク・狩・無邪気・清い流れ・・まで終わりました。)譜面を見ながら弾くことが中々出来ずに困ってます。現在「せきれい」を譜読しているのですが、超スローテンポ(譜面を見ながら指は鍵盤の上を手探り状態)で譜面をみながら根気強く何度も何度も練習しているのですが、ものすごく疲れてしまい、やはり鍵盤から目が離せずにいます。やはり鍵盤を見ないで譜面の音を正確に弾く事を目標とすると、このままの状態で頑張るしかないのでしょうか? 何か毎日少しでもいいのでブラインドタッチに近づける練習方法があったら教えて下さい。因みに私は51歳のオジサンです。年齢的にも無理なのは分かっているのですが・・・少しでもブラインドタッチを取得したいのです。オジサンの野望でもあります(笑)宜しくお願い致します。

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回答No.2

ブラインドタッチ、ピアノを弾くのなら是非習得したいですね。 練習方法という事ですが、端的に結論を言ってしまえば譜面を見ずに弾くを続けるしかありません。 ただそれを言って終わってはあんまりなので、個人的な経験から…。 1.定位置からほとんど指を動かさないで弾ける曲から入ってください。 簡単な例を言えば、「ちょうちょ」ぐらいからが妥当かと。 ブラインドタッチは教則本で行う指の訓練とはまた少し違います。 身体で覚えるので、覚えてさえしまえばまず忘れません。 2.教則本で練習しなくてもいいと思います。 ちょうちょが弾けるようになったら、質問者さんの好きな曲で簡単なものから入ってはいかがでしょう。 指の訓練はもちろん教則本で続けてください。 ですが、ブラインドタッチはもっと気楽に力を抜いて行っていいものです。 先も言いましたが一度覚えてさえしまえば、次第に教則本での訓練も手元など見ないで行えるようになります。 3.どうしても手元を見るなら、ピアノカバーを掛けるなどで手元を隠してください。 咄嗟に視界が下を向いても鍵盤が見えないように。 激しい曲では邪魔になりますが、ブラインドタッチの練習中なら下を向いても見えないというのは効き目があると思います。 私は3歳からピアノを習っていました。 だからこの苦労はわからないだろうと思われるかもしれませんが、実は子どもの頃からやってれば誰でも無意識にできるようになると言うのは大間違いなんです。 意識しなければいつまでも手元を見てしまう子どももいるので……現に私がそうでした。 ブラインドタッチの練習はかなり苦痛だったのを今でも覚えています。 もうヤだ…って泣きながら練習してましたよ(笑) そうやって練習したからわかるのですが、結局は日々の訓練、本人の努力次第だと思います。 毎日練習できる根気があるなら、決して無理なことではありません。 年齢的に…などと思わずに、続ければ絶対にできると信じて頑張ってくださいね。

googoo1958
質問者

お礼

shii_aprilさん、ありがとうございます。 >もうヤだ…って泣きながら練習してましたよ(笑) そうでしたか・・。それでは私も泣くほど練習しましょうかね(笑) 毎日簡単な曲を10分でもいいからブラインドで弾くようにしてみます。 実を言うと、ブラインドタッチでピアノを弾く事って私には神業にしか見えません。手元を隠すにはピアノカバーですか・・。今日早速やってみます。 使っているのはアップライトピアノですが、鍵盤を隠せるカバーがあると良いのですがね。日曜大工で作ってみようかな・・・。 >続ければ絶対にできると信じて頑張ってくださいね。 ハイ!絶対できると信じて頑張ってみますので!!期待してください?

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  • TAC-TAB
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回答No.4

ブラインドタッチの練習は、すでに回答が出ているように、いささか乱暴な感じがしますが、鍵盤を布で覆うのが一番です。適当な布を持ってきてセロテープでピアノのふたに貼り付けて、手が見えないようにカーテンのようにたらします。こうして練習すればアッと言う間に身に付きます。ブラインドタッチ=ブラインドは「目隠し」という意味です。物理的に見えないようにしないといつまで経ってもチラチラ手元を見るので身に付きません。カンニングに頼っていては学力が付かないのと同じです。 人間の関節の内側には「力覚=りきかく」という感覚受容器官があり、これが関節の曲がり具合を逐一脳に伝えています。このため盲目の人でもピアノが弾けます。盲目のギタリストは、演奏の前に必ず上駒を触れます。上駒を触れることにより、そこからの関節の曲がり具合の記憶で所定のポジションを押さえることができます。健常者は、まず視覚に頼りますが、力覚から曲を記憶することもでき、力覚で記憶することを「指が覚える」「体が覚える」と言います。よく練習した曲はテレビを見ながらでも、考え事をしながらでも指が別の生き物のように動いていますが、これが力覚による記憶というもので、非常に原始的であり、野生の動物に強く備わっています。人間は普段、視覚中心に生きていますので、無為にピアノに向かえば、譜面を見ては手を見るという動きになりますが、これではせっかくの力覚がなかなか生かされません。力覚を磨くためには物理的に視覚を遮断するのが一番です。それにより、五線上のオタマジャクシから脳を経ずに指に直結するような条件反射が身に付きます。初見(書見)演奏というのは条件反射の賜物です。 別におカネが掛かる話でもないので、駄目もとで試されてはいかがでしょうか?最初はイライラしますが、スグに楽しくなります。特に歳がいっている場合、何年もやっていれば自然と身に付くようなのんきな方法を採っていては、それを利用して楽しむ時がありません。成り行きでやっていては、やっとブラインドタッチができるころには、老齢や病気で指が動かなくなっているかもしれません。 と、私は思います。

googoo1958
質問者

お礼

TAC-TABさん、アドバイスありがとうございました。やはり鍵盤を隠して初見練習するのが一番だということが分かりました。 >やっとブラインドタッチができるころには、老齢や病気で指が動かなくなっているかもしれません。 おっしゃる通りですね!異議無しです(笑) バイエルを習う前に教則本として使っていた子供向けのピアノ教本があるので、これを練習台??にして頑張ってみます!!オジサンは頑張るぞ!!

回答No.3

まず、ピアノではブラインドタッチという言葉は使いませんが、「初見」のトレーニングの中になるべく手を見ないで弾く項目がございまして、それを体系的に教えるメソッドがあります。ネットで「初見 ピアノ」と検索するだけでかなりの情報が得られると思います。 そのレッスンではそれぞれの指の動きが最小限に抑えられた曲が用いられます。 初見の指導に強い教室はネットでも探せますし、ある程度のレベルまではネットでも勉強できるでしょう。下のようなサイトが参考になると思います: http://arayu8.web.fc2.com/agura03.html

googoo1958
質問者

お礼

hepianomanさん、アドバイス有り難う御座います。 さっそくサイトを見てみました。目からウロコのサイトでした。ますますやる気が出てきました。やはり鍵盤を隠して練習してみます。まずはオクターブ間の鍵盤間隔の把握ですね!!頭の中でド・ミ・ソ・・などと考えていてはダメなのですね。指が条件反射的な感覚で譜面の位置にこなくてはいけないのですね。もの凄く参考になりました。ありがとうございました。

回答No.1

こんにちは。 ピアノを3歳から習っていました。51歳なのにピアノに挑戦されるなんて素晴らしいです!何かアドバイスを差し上げたいのですが、ピアノの指ばかりは、体で覚える他ありません…。遠回りなようですが、毎日最低でも30~60分ピアノを弾いて指を慣らして行くのが一番の近道だったりします。曲は難しくなくていいので弾きやすいものでいいです。少し慣れてきたら、少し難しい・苦手な指の動きの曲にもチャレンジしてみるといいと思います。 大人になってからピアノを弾くのは大変だと思います。一番大切なのは楽しんで続けることです。楽しいな、の中に少しだけハードルを設ける形で毎日レッスンしていくといいと思います。 頑張ってくださいね!

googoo1958
質問者

お礼

mondamintmintさん、ありがとう御座います。おっしゃる通り、体で覚えるしかないのですね。 ピアノは余程のことが無い限り毎日最低30分、時間と集中力とモチベーションがあれば2時間位練習していますが、正直言って課題に出されている曲を練習するだけで精一杯な感じです。ブルクミューラーの他にツェルニー30番、ハノン、バッハのプレリュード1番・・オジサンにはこれらの練習だけで大変です(笑)。まさにやる気だけでもっているようなものですね。 簡単な曲を全く鍵盤みないで弾く練習をこれからやっていこうと心に決めました!!絶対ブラインドタッチを身に付けます!!宣言オジサンです(笑)

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