• ベストアンサー

住宅ローン減税・住民税からの控除

昨年末の、主人の源泉徴収票で不明な点があり教えていただきたいのですが、「所得控除の額の合計額」が「給与所得控除後の金額」を上回っているので源泉徴収税額は0円で、支払った所得税は全て戻りましたが、住宅ローン減税の、控除しきれない分を住民税から控除してもらえると思ったのですが、会社を担当している会計事務所の話では「控除しきれない分は無い」との事です。税源移譲前であれば、所得税率が高かった分、戻りも多かっただろうと思うのですが、その分は損をしてしまうという事なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ma-fuji
  • ベストアンサー率49% (3865/7827)
回答No.3

No.2です。 >所得税に関しては税源移譲前でも変わりないということですね。 >住民税はどうなのでしょうか、所得税が0円であっても税源移譲前よりは増えてるのでしょうね。 誤解されているかもしれませんので、再度説明しますね。 「所得税は税源移譲前でも変わりない」ということではありません。 もちろん、税率が変わって安くなっています。 ただ、「給与所得控除額」や「所得控除の額(社会保険料控除、扶養控除、生命保険料控除、基礎控除など)」は変わってません。 ですので、「収入」から、「給与所得控除額」や「所得控除の額」を引いた「課税所得」があったのなら、それに税率をかけ税額が出されますので、所得税は税率が変わった分安くなり、逆に住民税は増えるということです。 貴方のご主人はこの「課税所得」が0円なので所得税がかからない、税源移譲前でも同じということです。 これは、住民税でも同じです。 ただ、住民税は住民税は「所得控除の額」のうち、扶養控除や生命保険料控除、基礎控除などは所得税より少ないので、所得税がかからなくてもかかることもあります。 また、住民税には所得税にはない「均等割」(4000円、定額)という課税が別にあり、所得によっては「所得割」(所得に税率をかけた税額)がかからなくても、「均等割」だけかかる場合もあります。

arikanata
質問者

お礼

再度、わかりやすく丁寧に教えていただき感謝いたします。 住民税の方は、毎年の所得が一定していない事から判断が難しいのですが、 マメに配布されていた税源移譲の事を説明するチラシの、 「納付額は変わりません!」の記述が当てはまらないという話を 周りでも耳にするので、ちょっと神経質になっていました。

その他の回答 (2)

  • ma-fuji
  • ベストアンサー率49% (3865/7827)
回答No.2

>源泉徴収税額は0円で、支払った所得税は全て戻りましたが、住宅ローン減税の、控除しきれない分を住民税から控除してもらえると思ったのですが… 貴方のご主人は「ローン控除」を適用する以前に、所得税が0円です。 ローン控除は所得税があった場合、その税額から引けるものです。 そして、その所得税から引ききれない場合に、住民税からも控除できるということです。 >税源移譲前であれば、所得税率が高かった分、戻りも多かっただろうと思うのですが… 「給与所得控除後の金額」も「所得控除の額の合計額」は税源移譲前も後も出し方に変わりはありません。 税率をかける所得がない、ということです。 すなわち、税源移譲前でもご主人は所得税かかっていませんし、還付もありません。 もともとローン控除を使わなくて所得税がかからないのですから、ローン控除はどちらの場合でも使いようがありません。 ローン控除で引くべき所得税がないのです。 ですので、貴方は何も損していません。 あえていえば、所得がもっと多ければ所得税がかかり、ローン控除も使えその恩恵を受けることができたのに…ということです。

arikanata
質問者

お礼

わかりやすく丁寧な回答ありがとうございました。 所得税に関しては税源移譲前でも変わりないということですね。 住民税はどうなのでしょうか、所得税が0円であっても 税源移譲前よりは増えてるのでしょうね。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

住宅ローン減税も法律の定めによるものです。所得税も法律により徴収されています。損得の問題ではなく法律の適用の問題です。税源以上前なら還付も多かったということで損得の問題ではありません、

関連するQ&A

  • 住宅ローン控除

    平成21年に新居を購入、ローンを組みました。 そこで初めて確定申告をするわけですが、国税庁のHPで計算すると、源泉徴収税額を大きく上回る控除額となり、全額還付されるようです。 しかし還付しきれない分はどのようになりますか? 調べていると、住民税から減税されるとか出ては来るのですが、これが住民税の地方への税源移譲のときのみ(平成18年?19年?)のような記述が多いので、今では適用されないのでしょうか?

  • H19住宅ローン減税について

    H19住宅ローン減税を受けようとしているのですが。 以下の関係がよくわかりません (1)源泉徴収票の源泉徴収額  例 30万円 (2)毎月の給与明細の所得税  例 8000円 (3)毎月の給与明細の住民税  例 3万円 (4)税制改定による税源移譲(所得税、住民税) (5)住宅ローン情報     例 H19年末残高 2500万円、ローン期間20年 この場合、10年タイプの減税方式と 15年タイプの減税方式 どちらがお得になりますか? てっきり、毎月の所得税 8000円x12= 96000円 分しか 減税されないとおもっていたので 15年タイプの方を選択しようと思っていたのですが、この場合の減税対象は、(1)の源泉徴収額 と(5)のローン残高から計算される控除額の低い額が 減税額になるのでしょうか? いまいち、(1)と(2)の違いがわからないのですが。 どなたか教えてください

  • 住宅ローン控除について教えてください

    先日戸建購入しました。 税金について勉強不足を痛感しております。インターネットで色々と調べておりますが、今一よく分かりません。 下記内容について、ご存知の方がいらっしゃれば、ご教示頂きたく、宜しくお願い致します。 ■住宅ローン控除 何の税金から控除になるということですか?(所得税?) 住宅を購入すると固定資産税を払うという認識しかありませんでした。 ■所得税から住民税への税源移譲 住宅ローン減税額を確保するとのことですが、住宅ローン控除は、ローン残高(年数も)に対する控除と認識しております。所得税から住民税へ税源が移譲されることと住宅ローン減税額確保は関係あるのでしょうか。

  • 住民税と住宅ローン減税について

    21年度の源泉徴収票をいただきました。 昨年は住宅ローンの申告を税務署で行い、今年から年末調整で行いました。 源泉徴収税額が 0円になっているので、所得税からは引ききれていないというのは、なんとなくわかるのですが、もっと詳しく教えてください。 所得控除の額の合計  1,747、012円 源泉徴収税額         0円 生命保険料の控除額    50,000円 住宅借入金等特別控除の額 50,750円 住宅借入金等特別控除可能額 120,000円 となっています。 また、12月の給与明細に、年末調整還付 80,080円 となっています。 ●単純に120,000-50,750=69,250円 が住んでる市町村に確定申告すると住民税の控除として戻ってくるのですか? ●還付されるのですか?22年の住民税が69,250円分減るのですか?  今月、2月の給与明細の住民税は、去年と同じ額が引かれています。 ●69,250円が年末調整で控除しきれずに、住民税の方から控除されるという事でいいのですか? ちなみに、住宅への入居は20年の1月です。控除期間は15年です。 無知な質問ですが宜しくお願いします。

  • 住宅ローン控除について

    当方サラリーマンで住宅ローン控除税を受けております。 昨年末の年末調整により戻ってきた額がその前の年と比べおよそ半分程度とかなり低い額だったので、 ネットなどで調べたところ 税源移譲に伴い所得税が減少したことにより、平成20年分の年末調整での住宅ローン控除額が所得税で控除しきれない場合、 住民税から控除できる。 ということがわかりました。 なので源泉徴収が出るまで待っていたのですが その、源泉徴収票に 「住宅借入金等特別控除可能額」の記載がなく対象外となっておりました。 突然、半分の額ほどに還付金が減るものなのでしょうか? また、「住宅借入金等特別控除可能額」や「還付金」の計算式などありましたら教えてください。 入居は平成13年で15年間の控除を受けられることとなっていると思います。

  • 医療費控除と住宅ローン控除

    専業主婦です。 医療費の合計金額が10万を越えたので医療費控除の手続きを しようと思いましたが、夫の源泉徴収税票の源泉徴収税額が0円のため、 所得税の還付はないと理解しております。 (住宅ローンを受けています) また、税源移譲による住民税での住宅ローン控除の適用可能額が 記載されておりましたので申告をするつもりでいます。 そこで質問なのですが、住宅ローン控除を受けている場合、医療費控除の手続きをすると 所得税での還付金がなくても住民税が安くなる場合があると聞いた事があるのですが、 安くならない場合もあるのでしょうか? 住宅ローンだけの手続きであれば届け先は市役所で、医療費控除を 含めての確定申告であれば税務署へ行く事になる事もあり(そうですよね?)悩んでいます。 よろしくお願い致します。

  • 住宅ローン減税の控除と、住民税での控除で質問です。

    質問をご覧いただき有難うございます。 ネットで調べたりしましたが、自分は申請が必要なのかそうでないのか、 分らないので質問させていただきます。 税金に疎い為、詳しい方がいらっしゃいましたら教えて頂ければ幸いです。 ●平成22年7月に家を新築して、約2500万円の住宅ローンがあります。 ●会社員ですが、住宅ローン減税の手続きで、23年1月に確定申告を済ませました。 ●23年12月、24年12月に勤務先で年末調整をしました。 平成24年の源泉徴収票には ・所得控除の額の合計額 ‥(約157万円) ・源泉徴収税額 ‥(0円) ・住宅借入金等控除可能額 ‥(約23万円) ・住宅借入金等特別控除の額 ‥(約7万9千円) ・居住開始年月日 ‥(平22.7.24) 質問ですが、 住宅ローン減税の控除額で、支払った所得税で控除しきれない金額を 住民税から控除してもらえると聞きました。 こちらの控除を受けるには、手続きが必要なのでしょうか。 昨年の給料明細では住民税が毎月(6500円)ほど引かれています。 対象となるのは今年からなのか、それとも既に控除されているのでしょうか。 宜しくお願い致します。

  • 住宅ローン減税

    いつもお世話になっております。 昨年新築し、今回住宅ローン減税の申し込みをする事になりました。 税金の事に関してはあまり知識が無かったため、住宅ローン減税に関しても「10年間(15年間)で160万は帰ってくるのかぁ・・」と楽観しておりました。 が!稼ぎが少なく(源泉徴収税額が2万くらいしかなく)、勝手に20万は戻ってくる!と思い込んでいた私は最初詐欺にでもあったような気分になってしまいました。 基本的に「減税」ですので、所得税からの控除分が還付される、という事なのですね・・。 そこで質問ですが、所得税以外から控除される(例えば住民税)事は無いのでしょうか? どなたか分かる方教えてくださいませ。

  • 配当控除と住民税の住宅ローン控除について

    現在、給与所得のみですが、配当所得を入れて確定申告しようと思っています(源泉徴収された所得税7%を還付してもい住民税の追徴を支払ってもプラスになるので)。 しかし配当所得を入れると課税所得が195万未満から330万未満のところに一段上がってしまい税率が変わり所得税額が増えてしまいます。 住宅ローン控除と配当控除で所得税は0となります。 ただ所得税から控除できなかった額を住民税から控除できる額が減ってしまいます(住民税の住宅借入金等特別税額控除申告は税額控除前の所得税額なので)。 この場合は申告したほうが有利なんでしょうか? 教えていただけたらありがたいです。

  • 住宅ローン減税の地方税還付について

    住宅ローン減税の地方税還付について教えてください。 昨年(?)くらいから税源移譲により住宅ローン減税を 所得税(年末調整)と地方税(確定申告)で受けていますが 必要書類に「源泉徴収表」の原紙が必要だと言われ 持っていかれました。 源泉徴収表って市町村の色々な手続き(保育所など)に必要ですが 原紙を取られてしまいました。 今後,必要な状況ありませんか? また通常,地方税の還付で源泉徴収の原紙が必要ですか?