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水力発電の弊害、河川の減水問題(新潟県など)

記憶が曖昧ですが去年のテレビ番組でJRの山手線の発電のために水力発電をしているというものも見ました。 何川だか忘れましたが「渋なんとか川」だった気がします。 そこでは水力発電に水を送るために本流の水が非常に減っているとありました。 その弊害として水温の上昇、魚の激変、水は誰のものか、などが挙げられていました。 また最近では朝日新聞で「水が消えた大河」が連載されています。 前置きが長くなりました。 質問なのですが 1、上記の川が何川だかわかりますか。 2、他にもこのような河川はありますか(特に新潟県で例があれば新潟で)。 3、この現状に対しておそらく水や電力をもらっている側はそのことすら知らない人も多いでしょうが、実際に水を取られている人はどのように感じているのでしょうか。 (絶対に許せない、市や県の財政のために仕方ないなど) よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

>1、上記の川が何川だかわかりますか。 たぶん、信濃川の宮中ダムだろう。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/All/All_0735.html >2、他にもこのような河川はありますか(特に新潟県で例があれば新潟で)。 水力発電やっているところは、発電所のネットワークを組んでいるところが結構ある。 ただ、水力発電で使った水は河川に戻るようになっている。 宮中ダムの例で行けば、宮中ダムで取水した水は小千谷市付近でも信濃川に戻ります。ついでに言うと、全量取水するわけではありませんので、取水した分だけ水量が減るだけです。 http://www.hrr.mlit.go.jp/shinano/files/html/040720/index.html >3、この現状に対しておそらく水や電力をもらっている側はそのことすら知らない人も多いでしょうが、実際に水を取られている人はどのように感じているのでしょうか。 水を取水する権利を水利権と言いますが、水利権を管理しているのは国や地方自治体です。水力発電に関する水利権はたいてい許可制になっており、他の水利権者(水道や農業用水等)や環境等を見ながら許可を与えています。ですので、どう思っているも何もないですね。 ついでに言っておくと、水力発電だけでなく、水道や水田に使う水も河川から取水している事をお忘れなく。

saitamasan
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。 勉強になりました。 2つ目の質問ですが具体的にはどの河川があるでしょうか。

その他の回答 (1)

  • arain
  • ベストアンサー率27% (292/1049)
回答No.1

このあたりから関係箇所片っぱしから読んでください。 弊害や利点など様々な視点からわかりますから。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TopIndex.html

saitamasan
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。

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