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これからの携帯会社

docomo、au、SoftBank、この3社のみで比較をしたいんです。 ※最近契約数を伸ばしてるイーモバイルが入っても構いません。 電波、サービス、端末、料金、総合力、様々な面で、この先有望な会社ってどこでしょうか。 第4世代に移行することも含めて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Pintan2nd
  • ベストアンサー率50% (190/374)
回答No.3

3社の中で一番有望なのはやはり5000万件以上の契約を抱えるドコモでしょう。  電波 ドコモFOMAのサービスエリアは既にauを上回ってしまってます。しかも現在もなお通話品質向上のため努力を続けているようです。 財務に余裕の乏しいソフトバンクはエリアの拡大よりもサービスやコンテンツに注力する腹のようです。  サービス これからのauとソフトバンクはドコモにマネのできないサービスで勝負することになるでしょう。マネができるサービスはすぐに追従されてしまいます。  端末 端末調達は世界的な主流であるW-CDMAを採用するドコモとソフトバンクは有利ですが、auは不利です。開発コスト等を回収するためには、auの場合ドコモ向けの端末より多数を売らねばなりません。 海外からの参入も厳しいです。  料金 ソフトバンクのホワイトプランを除けば料金体系も3社で大きな差はなくなってきました。  総合力 MNPが導入されてからドコモは新販売方式の導入や、顧客満足度向上の取り組みなどにより守りを固めました。 結果、顧客の流出は最小限にとどめ、契約数を増やす事にすら成功しました。 ドコモは2009年からは守りではなく攻めに転じると思われます。 現に2008年12月はMNPの転入数が初めて転出数を上回り、純増数もソフトバンクに迫る数字を出しました。 まずは3月の商戦でどれだけ新規顧客を獲得できるか。そして、auやソフトバンクに奪われてしまった顧客をどれだけ取り戻す事が出来るか、注目されます。  auについて 最近の不調(KCP+の失敗等)により、これまで優良だったauのブランドイメージすら崩れ始めています。MNPは昨年末ころから転出が上回るようになりました。 昨今の不景気で新規加入が伸び悩む現在、まさかの契約数純減すらありうる状況です。 この春には大量の新機種を投入して巻き返しを図るようですが、高性能の端末もさることながら、auらしい魅力的なコンテンツやサービスで顧客満足の向上に努めたいところです。 ARPUの高い優良顧客の囲い込みで利益を確保し、次世代への設備投資に充てたいところです。  ソフトバンクについて これまで安さを前面に出した量的拡大戦略で20カ月連続純増数1位という快挙を成し遂げましたが、これもいつまでも続くわけではありません(正直言って12月にはドコモが抜くのではと思っていたのですが…)。 いわゆる6円携帯等、ARPUの低下も問題です。安売り路線の継続は経営の重荷になりつつあります。 純増数1位であることはソフトバンクのブランドイメージ向上に大きく寄与したのは確かですが、今後は拡大路線よりも、質的向上にシフトする可能性が高いです。 そうはいっても安易な値上げは、Yahoo!ケータイトップページ有料化の失敗の例もありますし困難です。 そこで、スマートフォンを大々的に売り出すなどして、ARPUの向上に努めるということが考えられます。  イー・モバイルについて 大手キャリアと正面切って戦うのは無理です。 いわゆる100円PCという販売方式と、高速通信のアドバンテージでウィルコムから顧客を奪うこと等によって、急成長できましたが、この方面でもドコモ等が参入してくる可能性はあります。PC接続定額のアドバンテージがあるうちに顧客を増やし(囲い込み)、出来るだけ体力を付けておきたいところです。  次世代への移行 LTEの導入には巨額の設備投資が必要になりますが、体力、収益ともに巨大なドコモが一番有利です。 また、これまで少ないアンテナで広大なエリアをカバー出来ていたauには特に不利です。

noname#76784
質問者

お礼

僕が考えてたことに一番近かった様に思います。 とても参考になりました。 詳しくて解りやすい回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.2

DoCoMo 売り上げ       4兆7000億円   総資産      6兆2000億円   有利子負債      4700億円 KDDI   売り上げ     3兆6000億円   総資産      2兆8000億円   有利子負債      5700億円 SoftBank   売り上げ     2兆7000億円   総資産      4兆5000億円   有利子負債   2兆5000億円  SoftBankだけは1年前のデータです。 3項目だけの比較ですが、ソフトバンクの借金が目立ちます。 これはボーダフォン買収に伴う借金です。 3社ではやはりドコモは巨人です。親会社がNTTですから。 ドコモの首位は揺らがないと思います。しかしこの先に画期的な新サービスなどが始まれば、それを始めた会社が一気に抜け出すかも知れないです。 なにしろデジタルの進歩は早いですから。 将来どの会社が伸びるのかは正直分かりません。分かれば株で大儲けできますね。

noname#76784
質問者

お礼

やっぱり数字で出ると解りやすいですよね。 詳しい回答ありがとうございます。

  • smbc-one
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

個人的主観と経験を挟んで回答します。 ドコモだと思います。 なぜかと言いますと、 まず、第4世代(次世代)の通信方式は各社LTE方式と決まっています。 この元になる通信方式がW-CDMA方式です。 このW-CDMAをやっているのは、ドコモとソフトバンクです。 auはCDMA方式です。次世代の方式LTEにするには、改修など必要なことが多くなっています。まったく別の方式なので一から始めないといけませんから。 また基地局の建設ですが、どの携帯会社も結局のところNTTが建設しています。 また災害や混雑が起こるような場合は、NTTが携帯電話の基地局を車に乗せて対処したり、特に地震の時は、地上回線は断線しますので衛生を利用したり…。そういった基地設備を備えているのはドコモだけです。 現に災害時の利用通信会社に唯一指定されているのはドコモだけです。自衛隊でも利用されています。 料金は今はどこも同じ料金です。 ドコモではないでしょうか?

noname#76784
質問者

お礼

やっぱりdocomoですね。 これからdocomo時代の再来な気がします。 詳しくい回答ありがとうございます。

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