技術士

質問

技術士の部門の中で、ニーズの高いものはどれでしょうか？
生物工学部門か化学部門、または環境部門で取得しようかと
思っているのですが、これらの部門へのニーズはどれくらいでしょうか？

回答No.5

kaomajisyan

皆様の回答にあるように，ご提示の部門は現状ではニーズがないと言われていますね。

しかし，少し先を見て見ましょう。TPPがどうなるかは不明ですが，科学技術ほかあらゆるものがグローバル化されていくことは間違いないでしょう。TPPがどうなろうとFTAAPは将来目標としてAPEC全体で決定していると思います。

細かい話は省きますが，技術者が世界を相手に仕事をしていく時代がきます。そんなとき，自分の技術力を相手に伝える最も簡単な方法は何か？これが技術士なのです。（資格がなくても技術力を伝えることはできると思いますが，その過程をスムーズにするのです）。

技術士は国が認めた技術者であることを証明するためにあることをよく理解した上でニーズを再度考えるとよいとおもいます。私はどの分野も将来的ニーズが必ずあると思っています。

回答No.4

Sumi-chan

情報工学部門の技術士です。
私の部門ははっきりいって資格のニーズはありません。
私のような部門の技術士はニーズ・業務独占など関係なしに必死で挑戦して試験に合格しています。
　打算的な考えがあるようでは試験には通りにくいかと思います。自分の経験・知識に日頃の業務を通じて磨きをかけ、準備万端で受験してもなかなか一回では通りません。
　しかし、この苦難を乗り越え技術士になったときには部門がどこであれ、この資格の重さをきっと理解するはずですよ。私もまわりから技術士としてやっと信頼されるようになり、いまのポジションの重要性をひしと感じています。

回答No.3

csman

既技術士(建設部門）です。
記載された分野は、どの分野も需要は低いと思われます。
技術士試験では、建設部門の受験生がほとんどであり、これはこの部門の需要があることを示しています。
（しかし、生物関連部門と、化学部門の両方を目指して、受かるとは思えませんがねえ…受験部門での業務経験を要しますので、経験論文が書けないでしょう。両部門とも記憶では二次試験の合格率は10％以下だったと思いますよ。）
思いつきで質問したのでしょうが、まともに答えてみました。

お礼

ご心配ありがとうございます．
「か」「または」と明記しておりますとおり，どれかひとつを目指しております．
日本語が分からなくても経験論文が書けるのですね．
少々安心致しました．
「まともな」回答ありがとうございました(^-^)

回答No.2

shidashida

私は3部門で登録していますが、技術士という資格が会社にとって意味をもつのは、その資格で何か利益のある場合です。
現状では、ほとんど建設コンサルタントに偏っています。

最近は、省庁の入札がプロポーザルになっていますが、その際に技術士がないと参加できない場合が多いです。ですので、その省庁に関係する部門なら、その仕事を狙う会社にとって役に立ちます。

お問い合わせの3部門は、正直なところ、ほとんどニーズはないと思います。ごく専門的な知識を必要とする会社で若干ある程度ではないでしょうか。（環境部門は登録していますが、技術士の資格でできる仕事がほとんどありません。）

ニーズが高いものは、建設部門、および建設コンサルタント登録できる土木系の選択科目のある部門です。農業部門（農業土木）、森林部門（森林土木）、以下同様・・・。
あと、当然、総合技術監理部門はある程度のニーズがあります。

環境省の仕事を狙う会社にいなければ、環境部門は自己満足くらいにしかなりません。

なかなか厳しい現実ですが、技術士をとれるくらいの実力があれば、まあ、何をやっても何とかなるのではないでしょうか。
頑張ってください。

お礼

丁寧な御回答ありがとうございます．

やはりほとんどニーズはないのですね．
おっしゃるとおり，自己満足程度に考えておいたほうが
よいのかもしれないですね．

今までの経験のまとめのひとつとして取得してみようと思ったので，
予想どおりだったかと思います．

どうもありがとうございました．

回答No.1

noname#185422

はじめまして

>技術士の部門の中で、ニーズの高いものはどれでしょうか

環境部門か生産部門だと思います。

わたしの上司が生産部門をとりましたが、技術士は難しいのですよね。

頑張って下さい。

お礼

ありがとうございます．
技術士の資格は難しいとよく聞きますが・・・
気長にがんばってみようと思います(^-^)