龍谷大学や大谷大学等々の仏教関連学校につきまして
真宗学系を含む仏教学が特色の仏教関連学校につきましてです。
まず、仏教学科(学部)等を正式に設置されている主な仏教関連学校と言えば、
龍谷大学や大谷大学や同朋大学や佛教大学や花園大学や種智院大学や他、駒澤大学や大正大学や立正大学や身延山大学等々、
仏教関連大学にも其々の仏教宗派に基づいた其々のポリシーの下で色々な大学があるとは存じます。
ただ、現在、例外的に特殊と思われる専門学科の設置の仕方をされている高野山大学と、
逆に、現在、仏教学の学科として専門学科を廃止している現四天王寺大学(旧四天王寺国際仏教大学)は兎も角としても、
以上の各仏教関連大学に関しての建学の精神や仏教精神や理念や信念には、
それぞれの他の仏教関連大学によるそれぞれ他の仏教宗派に基づいた建学の精神や仏教精神や理念や信念との違いがどの様に学校側における運営上での特色として生じているのかが把握出来ていません。
中でも特に関西方面の龍谷大学と大谷大学は(中部方面の同朋大学も?)、
両者の大学においてのいくつかの学科/学部に関して言えば、
例えば、真宗学科、仏教学科、哲学科、歴史学科、国際文化学科/学部、社会学科/学部等々、
まるで両者の学科における分野が両者で重複しているかの様に、
いくつかほとんど同一の学科の設置がそれぞれの学校側の分野にて両者どちら側にも見受けられます。
従って、共通点を有すると言っても過言ではないその両者の場合は、
特にどちらの大学の建学の精神や仏教精神や理念や信念を第一に主点とすれば宜しいのかが何よりも一番よく把握出来ていない次第であり、
そういう意味では両者の大学の特色に着目しています。
上記した両者の大学のどちらであっても、
或いは他の各々仏教関連大学のどちらであっても様々な学生が在籍/卒業していると思いますし、
また、加えて上記した両者の大学に関して或いは他の各々の仏教関連大学に関していえば、
学校側にて経営母体となるのが真宗本願寺派だの真宗大谷派だの他仏教宗派云々有って、
各々の仏教関連大学におけるポリシーとも言える、各々の仏教関連大学の決定的な運営上としての違いはやはりそこだけである、
言わば、特色云々というよりも、ただ伝統的に法人団体としての所属や部類においてそういった仏教宗派別による違いが有るだけであるという側面的な見解もあるかと存じます。
つまりは、そういった事以外となれば、以上のどの大学も仏教関連大学としての位置づけというだけであって、
どの大学であっても特色に繋がる程の大学としての根本的な違いの有無等については仏教関連大学といってもさほど関係はないとも言えるのではないでしょうか。
そうだとしましたら、一概に仏教関連大学ならば運営上どの大学がどういった特色が多大であるとか断言する事までは誰しも出来ないかもしれません。
ですが、譬えそうであるとしましても、
まず論点として何よりも仏教学や真宗学を設置している伝統的な仏教関連大学という意味合いとしてでしたら、
主に上記した関西の龍谷大学と大谷大学に関しましての件ですが、
両者共に真宗/仏教を学問系とした設置学科となれば、
それがつまる所両者の学校ならではの専門分野であると思われますけれども、
いずれにしても、取り合えずはその両者の場合における仏教学と真宗学に関しまして言えば、
やはり概要的にも両者どちらも似たり寄ったりな特色をされていると考えて宜しいのでしょうか?
そもそも主に上記した関西の龍谷大学と大谷大学とでは、
どちらのほうが寺院出身者が多く、大卒以上となる仏教学者や僧絽の輩出に力を入れている真宗系/仏教学問系特化の学校と言えるのか、
また主に上記した関西の龍谷大学と大谷大学とでは、
どちらのほうが真宗/仏教の研究機関・研究所といった仏教/真宗関連学術研究施設等の付設機関を含め僧絽養成機関としての度合いや充実した専門的な分野にまでわたっての仏教色の強い特色を有する学校と言えますでしょうか?
お礼
お礼が大変遅くなりました。ありがとうございます。 息子は今後どうなるかわかりませんが、見守っていきたいと 思います