磁気の人体への影響、エレキバン等の磁気治療器の効果
1:エレキバンなどの磁気治療器は、血行をよくして、こりをほぐすように言われていますが、磁気は人体にどの様に作用して、血行をよくすると考えられているのでしょうか?
2:食肉の検査において、金属探知器のレベルを高めると、血液が反応してしまうことがあると、食品加工会社の人から聞いたことがあるのですが、これは金属探知器がどういう仕組みで血液に反応するのでしょうか?
ヘモグロビンは鉄分を含んでいても、磁石には反応しないとも聞きますが、磁石に反応しないサビた鉄や、もともと磁石に反応しない金属も、金属探知器には反応するようですが、金属探知器はどういう仕組みで金属を探知しているのか、また、金属探知器の電磁反応(?)は、磁気とはどう違うものなのか知りたいです。
3:磁気は人体に対して何も反応を起こさないものであり、ピップエレキバンなどの磁気治療器の効果は十分に確認が出来るものではなく、プラセボに過ぎないとする説がある一方で、鍼灸や「気」などと同じく、現在の科学では解明されていないけれど、今後、解明される可能性はあるとする説もあるかと思います。
現在の科学では磁気の人体への影響は計測不能であっても、将来においては何か新しい事実が発見される可能性があり、磁気治療は疑似科学にもとづく迷信的な民間療法であるという断定は、逆に非科学的な態度での否定に過ぎないようにも思えるのですが、客観的に、どの様に解釈することが科学的であると言えるのか、コメント下さい。
4:渡り鳥は磁気を感じて、方位を知ることが出来るそうですが、人間にはそのような能力はないものの、磁気に対して、何らかの反応はあるはずであると、推定することは可能なのでしょうか?
また、鳥は、磁気をどのように知覚すると考えられているのでしょうか?
結局の所、磁気は人体に対してどういう影響を及ぼすのか、ピップエレキバンなど治療器の場合、金属探知器への血液の反応の場合、鳥が磁気を感じるメカニズムと人体の違いなど、どういう風に説明さているのか簡単に知りたいです。