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人工放射線核種、自然放射線で意見がわかれるのはなぜ? 

どっちが本当かがわからないんですが、自然放射線において微量でも害であるか否かと、高自然放射線地域の害の賛否もあり、人工と自然放射性核種でも、よく意見が割れています。 検索結果で、人工放射性の物は体内蓄積、害あると言う下記と、 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1795/datugenpatu/991223genpatuQA.htm http://sky.geocities.jp/nuclear_faith/kaku-14.html http://www2.gol.com/users/amsmith/koen.html 原発付近のものは摂るなという下記博士や、 http://www.e22.com/atom/page08.htm 自然放射線は微量でも害だという下記が、害があるという方々で、 http://ng-nd.hp.infoseek.co.jp/matuo/matuo17.html それとは反対なのが、下記(一つである理由は、検索を続けても原発のHPばかりでほとんどこれと同文で、害があるという方々みたいにたくさんありません。)です。 http://www.jnfl.co.jp/monitoring/memo/memo11.html 原発反対側な方が言うにはヨウ素やストロンチウムなど、人体は自然にある放射性がなく体に必要なそれらを選ばないで蓄積するというものがほとんどで、原発賛成側な方は自然と人工のものは違わないという方が多く、自然にも放射線がある、自然放射性物質でも大量に摂ると危険、などと続ける方が大部分です。 また原発賛成側な方は、炭素14やカリウム40、トリチウムなどは自然にもあり体内に蓄積するものではなく迅速に体外へ排泄するものだとあるのですが、人工放射性であるヨウ素やストロンチウムになると、自然放射線の何十万分の一であるとなって、蓄積の是非ではなく数値の問題にかわり、無害ですという言い方になっているため、逆に無害でも蓄積はあるのか、と疑っても見れます。 自然レベルの放射性物質では人体に蓄積はないのであれば、一番低い神奈川県産の物でも西日本の花崗岩地域、岐阜県などの高レベル地域産の物やラドン温泉卵や温泉水などを摂っても排泄できるレベルで変わりないのか。それなら不安はないが、出来るだけ低い地域産の物を選ぶ必要があるのか。 自然放射性核種、人工放射性核種において、高自然放射線地域産の物や原発地域産の農・畜・海産物を食べ続けてもその程度は微量で、人体に蓄積などないのか、誰が言っている事が本当なのか、わかりません。 半減期が何千万年も先の核種が蓄積するなら、寿命で死ぬまで人体内にあるのかと言う恐怖がありますね。半減期が長くても体外に出せるものであれば不安はありませんが。 高自然放射線地域産や事故がない平常時の原発地域や青森県六ヶ所村再処理工場地域産のものも別に食べ続けても(無害な事は売っているのだからそうだと思いますが)人体蓄積なんかない、と考えていいのですか?

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noname#160321
noname#160321
回答No.2

「論理的」に考えると放射線と放射性物質、さらにX線発生装置などの「非放射性元素性放射線」に分けて考える必要があります。 問題は#1のお答えや前の御質問へのお答えの様に「程度問題の考え方」に集約されます。 いずれにせよ「増やさないで欲しい」というのが「基本」で、天然の放射線(宇宙線を含む)の量に比べて少ないから「安全」という議論には意味がありません。「安全」なのではなく「仕方がない」「防ぎようがない」と表現するのが正しいと思います。 X線を用いた「検査」でも検出器の感度を向上させる努力の結果かなり「線量」は軽減されてきました。

noname#74530
質問者

お礼

ありがとうございます。もちろん、わけて考えるべきですね。 自然放射線レベルでは蓄積はないと考えやすいですが人工放射性物質においてはわかりませんね。 チェルノブイリ等事故はもちろん別です。 ただ平常時であれば農畜海産物に蓄積レベルの危険はないと考えていいものかどうか。量的、程度的問題という意味ですが、なんとなく不安ですね。

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その他の回答 (1)

noname#252164
noname#252164
回答No.1

ものごと、本当に程度問題で アメリカあたりだとマグロのトロなんかは「水銀が大量に含まれている」と危険物扱いですし、イギリスでは「ひじき」は重金属が大量に含まれているから妊婦と子供は食べてはいけないとかなんとか。 スペインでは「アンキモ」は毒物扱いで、流通させるとお縄になるとか。 原爆が落ちた広島、長崎なんかはまだ結構な量の放射性物質が残ってるはずですけど、広島県産の農作物は注意ぶかく避けるとかはしていないですよね? 大体の化学物質は致死量に対して極微量だと人体に悪影響を及ぼさないか、場合によっては有益ですらあります。 程度問題を議論するときには、当然「定量的な議論」が要求されます。 人工物と自然物で物性が違うなんていう「定性的ですらない」議論では程度問題は語れません。 放射能の場合には、どこから安全とするかの線引きに科学的根拠が薄いといわれている(そりゃあ大量に人体実験すれば何かはわかるんでしょうけど、情報が足りない。)けれども、環境放射能より下のレベルで人体に強い影響があることはかなり考えにくいです。 ヨウ素あたりは半減期が短いので「放射性のヨウ素は」いつもでも体に残ることはありません。(短期的に非常に危険なたまり方をしますが、長期的な蓄積とは別)

noname#74530
質問者

お礼

ありがとうございます。 人工放射性核種一括で書いたものの、ちょうど広島、長崎産も不安で。 蓄積がない事、かなり有難いのですが、人工放射性ヨウ素129半減期は1570万年で同じく131は8.1日が半減期ですが、大丈夫なんですかね。 人工と自然が違うと述べている(URL記載)方々は、ヨウ素は人間が甲状腺に溜め込むもので、人工ヨウ素は放射性で体は選べないまま体内に入れて蓄積させるために危険だ、というわけです。ストロンチウムにおいてはカルシウムだと思うそうです。

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    自然放射線において微量でも害であるか否かと高自然放射線地域の害の賛否もあり、人工と自然放射性核種でも意見が割れていますね。 原発に反対だとヨウ素やストロンチウムなど、人体は自然にある放射性がなく体に必要なそれらを選ばないで蓄積するというものがほとんどで、原発側は自然と人工のものは違わない、自然にも放射線がある、自然放射性物質でも大量に摂ると危険、などという説明が大多数です。 また原発側は、炭素14やカリウム40、トリチウムなどは自然にもあり体内に蓄積するものではなく迅速に体外へ排泄するものだとあるのですが、(人工放射性である)ヨウ素やストロンチウムになると、自然放射線の何十万分の一であるとなって、蓄積の是非ではなく数値の問題にかわり、無害ですという言い方になっているため、それを我々一般人が見ると、ああ無害レベルであっても蓄積はあるのだな、と思う事もできます。 そこで、人工の放射性物質であるヨウ素は甲状腺などに蓄積するというHPが多いのですが、事実はどうなのかという疑問。 結論ですが、自然レベルの放射性物質では人体に蓄積はないのであれば、一番低い神奈川県産の物でも西日本の花崗岩地域産、ラドン温泉卵や温泉水などを摂っても不安はないが、出来るだけ低い地域産の物を選ぶ必要があるのか。排泄するから関係ないのか。 また、人工レベルの放射性物質では、人体に蓄積があるのであれば、(半減期が何千万年も先の核種など死ぬまで体内にあるのかと一般人が見たら単に恐怖だが半減期が長くても体外に出せるものであれば不安はない。)原発(事故などない平常時)地域産ものは避けるべきか。 専門で一般レベルの気持ちもわかる方に聞けたら幸いです。

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このQ&Aのポイント
  • DH-SW3BKは自動でポートの切り替えができないという問題が発生しています。
  • 外部電源の接続を試しましたが、問題は解決しませんでした。
  • 毎回手動での切り替えが必要であり、使用方法に誤りがあるのか疑問です。
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