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温暖な地域での夜間蓄熱暖房機の導入について

関西、大阪で、夜間蓄熱暖房機を導入しようと考えています。深夜電力で全館暖房的な快適な生活が出来ればと考えていました。しかし、先日エコキュートの件で質問した際、ultra1longさんより、 =========================================================== エアコン暖房は、得手不得手があることと、昔のイメージで勘違いしている人が非常に多いです。 価格.comで5万円程度の安いエアコン http://kadenfan.hitachi.co.jp/raj/lineup/ljxseries/spec/raslj28x.html でもAPFは5あります。外気2℃で暖房能力3.3kW(最大)で、その時の消費電力1085Wです。 その悪めの条件でもCOP(効率)は、3.3kW÷1085W=3.04 と3倍以上あります。 寒冷地でもなければ、実使用での平均COPが4くらいはとれますから、同じ熱量を得るための消費電力量は、ヒーター動作の蓄熱暖房機の1/4となります。 仮に1ヶ月2000kWhの熱量が暖房に必要とすれば(断熱性能Q値1.5W/m2Kで述床120m2の家で内外温度差15℃くらいを保つ場合)、 蓄熱暖房機の電気代は、深夜単価が8.5円/KWhなら、2000kWhx8.5円/kWh=17000円 一方、平均COPが4のエアコンで、平均電気単価20円/kWhなら、2000kWh÷4x20円/kWh=10000円 となり、エアコンの方が安いです。高性能なAPF(COP)がもっと良いエアコンなら、さらに差がつきます。 =========================================================== と教えて頂きました。 実際、大阪などIV地域の暖かいところで、夜間蓄熱暖房機を導入(全館暖房、一室暖房に関わらず)されている方、電気代が実際どの程度かかっているか、夜間蓄熱暖房機だけで快適に過ごせるものか、などお教え頂けますでしょうか? 電気代が意外にかかるようで、現在はエアコンのみにしようかと考えていますが、実際の体験談、専門的な観点からのご助言等をお教え頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

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回答No.6

暖房でどれだけ電気代がかかるかは、どれだけ熱量を供給する必要があるかとイコールです。 どれだけ熱量が必要かは、大まかには、家の熱損失、つまり、気密断熱性能で決まります。 IV地域であれば、熱損失係数Q値は、熱交換換気の場合1.5W/m2K前後を狙うのが、イニシャルコストとランニングコストの兼ね合いでの落としどころになるはずです。 http://unohideoblog.seesaa.net/article/100069901.html 例えば、Q値が2.7W/m2K(IV地域の次世代省エネ基準)、述べ床面積120m2、内外気温差15℃なら 2.7W/m2K x 120m2 x 15K = 4860W の熱を供給する必要があります(ただし気密性能が良い場合です)。 1ヶ月で必要な熱量は、 4860W x 24h x 30 = 3499kWh ですから、これを暖房設備の効率で割っただけの電力量が必要です。 単なるヒーターを20円/kWhの電気単価で使ったなら7万円くらいになり、深夜の電力9円/kWhでも3万円以上必要です。 COP4のヒートポンプでも17500円ほどかかります。 今の次世代省エネ基準は、古く不十分なことが分かるでしょう。 なお、もうすぐ改定されます。 http://t-ohshita.com/2008/11/20081107-2045.html なお、デュオPGにペアガラスの場合、熱貫流率は4.07W/m2K。 シンフォニーマイルドにLow-Eアルゴンペアガラス組み合わせれば、2.33W/m2K。 その差は2倍くらいあり、差は1.74W/m2Kもなりますから、(窓面積で左右されますが)家全体の熱損失の20%くらいの差を及ぼすことでしょう。 それと先日の天井断熱の厚さは、その1.5~2倍とするのがベターです(コストアップは僅かなはず)。 夏の住み心地が変わるのは間違いありません。 なお、セルローズファイバー断熱の場合、防湿気密シートの施工しないという建築士や工務店がありますが、壁内結露の恐れが非常に高いです。 http://blog.goo.ne.jp/heartland_2005/e/4ac5babbdf691194411f8795ab18e918 特に関東以西の建築関係者は、正しい気密断熱知識をもっていないと思った方が良く、細心の注意が必要です。 本来なら暖房費がいくらになるかの提示もあって当然なくらいなのですが実情は・・・ ちなみにIV地域の我が家ですが、2x6(壁140mm、天井240mm断熱)でQ値1.3、C値0.4cm2/m2で、サッシは風呂だけシンフォニー、他は2W/m2Kを少しきる木製サッシですが、サッシ性能からの冷気はかなり感じ、十分満足なわけではありません。 壁に比べれば10倍も熱を伝えやすいので、これは当たり前ですが、サッシの断熱性能は非常に重要です。 暖房設備は、エアコン以上を狙うなら、前に書いたように、輻射熱の分散配置のパネルヒーターによる全館暖房が幸せになれます(熱源は温暖地ならヒートポンプがベスト)。 窓からのコールドドラフトを防げ床温度が下がらない、輻射熱で直接暖かさを感じるので室温を低めに出来る(日だまりを想像すると良い)メリットがあります。 我が家は全館空調(=セントラルエアコン)ですが、真冬には、窓からのコールドドラフトの影響で床温度が1~2℃低くなるようです。 蓄熱暖房機の問題点については、こちらが分かりやすいでしょう。 http://www.geocities.jp/noisettelover/env/tikunetu/tikunetu.html 実際につけている方の問題点と電気代です。 http://pub.ne.jp/mercy/?entry_id=1277216 http://pub.ne.jp/mercy/?entry_id=1220807#more

hiro200901
質問者

お礼

ultra1long様、再登場ありがとうございます。実はお待ちいたしておりました^^;;;)。 ●次世代省エネ基準が変わることは、1年ぐらい前に東大の先生かどなたかが書いておられた?のを見た記憶があるのですが、もうそこまで迫っていること、ドイツでの制度のことなど、本当に貴重な情報ありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。 その上で、再質問のオンパレードになりますが、お時間のある時にどうぞよろしくお願い致します。(私もすぐにresするのが、これから仕事が始まると、より困難になりますので・・。) ●「デュオPGにペアガラス」を「シンフォニーマイルドにLow-Eアルゴンペアガラス組み合わせ」に換えれば、どのくらいのコストアップになるか御存知でしょうか? ●「夏の住み心地」も考えて、屋根断熱はしっかりしてもらったつもりでしたが、「天井断熱の厚さは、その1.5~2倍とするのがベターです(コストアップは僅かなはず)。」というのは、びっくりしました。これは建築家の先生にお願いしようと思いますが、構造的な変更なしで可能なことと理解してよろしいでしょうか?コストアップが増えるので気になるところですが、どの程度かはわかりますでしょうか?というか、実際工務店に早急に見積もりしてもらうのが良いと思いますが、建築家の先生に件として頂いて・・・という手順を踏みます(年明け早々着工する段階です)ので、もしわかればお教えください。 ●「ちなみにIV地域の我が家ですが、2x6(壁140mm、天井240mm断熱)でQ値1.3、C値0.4cm2/m2」とのことですが、これはグラスウールとかでしょうか?セルローズファイバーをやめて、グラスウールとかで分厚くしたら、コストダウンは可能でしょうか?そしたらその分を、サッシに回せるか・・・とも考えたのですが、壁体内結露とかを考えると、御指摘の問題をクリアすれば、セルローズファイバーは良好な断熱かとも思うのですが、どうしたものでしょうか? (1000文字を超えるようですので、次に書き込みます。よろしくお願い致します。)

その他の回答 (20)

回答No.21

>GWだと傾斜天井ではずれてくるということもあるのでしょうか?SFもそうでしょうか? 内装で支えられますからはずれることはなく、垂れ下がりに関してですが、高性能GW16kは、非常に軽いわりに腰が十分ありますから、心配は全くないというのが、触ってみての実感です。 SFについては分かりません。 屋根断熱の強化の簡単さについては、今の構造がどうなっているかによりますし、何が良いかは設計者でないと分かりませんので、相談して決めるべきでしょう。 断熱材厚みを増やせない場合に、現在、野地との間に通気確保の通気部材が使われているでしょうから、それを次のようなタイプ http://www.afgc.co.jp/dk/products_search/search_result/detail/house_57.html に変えるには非常に簡単でしょうというような、あくまで一例としてタイベックシルバーもあげたまでです(今が二重野地なら簡単でしょうし)。 >エアコン暖房の連続運転ですが、300円というのは、オフ運転時の費用ということですか? トータルで増える可能性がある分です。 仮にエアコンのCOPが変わらない状態であったなら、熱損失に比例した暖房に使われる分の電力は、合計で差が出ません(1台で高負荷の条件ならば、台数が増えれば、COPは良くなり、実際の合計は減ります)。 無駄になるのは、台数が2台と4台で比較して、エアコン内の制御回路が2台分増えるため、それで消費する電力分(=オフ運転時の消費電力)です。 全体でみれば、他の要素の影響の方がずっと大きく、考えるほどの意味はないと思いますが・・・ >どこかに1台蓄暖設置するか、しかし1階に設置しても普段は1階つかわないのでもったいない気がしますし…。と考えるのですが、1階の1台も運転して全体に暖めることを考えると、電気代はどれくらいかかるものでしょうか? 蓄暖追加の目的は、輻射熱源による暖房の質の向上ならば、1台追加なら前にも書きましたようにLDK設置が適当ではと思いますが。。 電気代は、(家の熱損失依存の)必要熱量の負担を、どれだけ蓄暖に負担させるかで、蓄暖の電気代に近づいていくだけです。 小さい蓄暖を入れて(あるいは蓄熱量を小さい設定で使い)、エアコンの補助的動作をさせるだけならば、数割のアップだけということになるはずですが。 >再熱除湿は別にして、ドライのほうが電気代がかからないと思い込んでいるのですが、如何なものでしょうか? ドライとは、弱冷房(冷房のON・OFF)動作になりますよね。 人間にとって同じ快適さを得る状態にするのであれば、どちらも大して変わらないと思います。 モデル次第ですが、例えば、冷房28℃設定だと涼しく感じない場合もありますが、ドライ28℃設定だと涼しい場合もあります。 この場合には、ドライの方が多く電力を消費しているはずです。 しかし、ドライ28℃設定と同じくらい快適さが冷房26℃設定で得られ、これで使用したとします。 この2つの設定は同じくらいの電力を消費していることでしょう(送風ファンが弱ければ、厳密にはドライの方が少し少ないかもしれません)。 どちらもエネルギーは、主に水蒸気を水に変化させる分と空気温度を下げる分に使われるはずですから。

hiro200901
質問者

お礼

色々ありがとうございました。仕事が始まるとあわただしい毎日で、この前の連休も仕事関連で忙しく、書き込みができませんでした。 当方の条件等、的確にお伝え出来ないままの質問で申し訳ありませんでした。 パネルヒーターは、具体的に探してもなかなか見つかりませんでした。 ちなみに、2階リビングなので、えコヌールなどの温水床暖房は水漏れなどちょっと心配ですし、ヒートポンプ式のパネルヒーターの会社が分ればいいのですが・・。また、パネルヒーターは後付けも比較的可能でしょうか? ただパイプなど通すのですから、建設時でないとそれは隠蔽したつくりにはできないですね? 色々申し訳ございません。 もうそろそろ、締め切らないといけないようで、2~3日うちには良回答と選ばせて頂きます。 見られることはないでしょうが、ご回答くださった皆さんにもお礼申し上げます。 また、質問を立てると思いますので、今後とも」よろしくお願い致します。

回答No.20

>パネルヒーターですが、当方の場合、南側は1階2階とも掃き出し窓で、 先のリンク2番目 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/437 の下の写真のように床面設置もあります。 なお、南面以外の窓は、できるだけ少なく小さくした方がベターです(トイレの窓も既成観念にとらわれず無いくらいの方が快適)。 >これはエアコンのことですね?ロフトの冷房はどうすればよいでしょうか? はい、そうです。 勾配天井ロフト有りとは知りませんでした。 ロフトを夏に積極的に使うなら、シーリングファンでも少し改善するでしょうけど、価格.comで3万円程度の2.2kWエアコンを付けた方が、コスト対効果は大きいように思います。 それと、勾配天井とは、屋根断熱なんでしょうか。 この場合、天井断熱のように簡単に断熱材厚を取れないこともあるかもしれません(通気部材を遮熱タイプに変更とかタイベックシルバーなど遮熱材の併用の方が適当な場合も)。 >エアコン(計5台?)を24時間稼動すればかなりの電気代になるのではないでしょうか? 暖房に関しては、ロフトをONさせておく必要はないでしょう(暖房能力が足りない状況となる気候・使用状態の時だけ)。 設定温度になれば、オフ運転(コンプレッサーも送風が止まる運転状態)になるので、無駄になるのは、オフ運転の電力ということになります。 オフ運転時の電力を測ったことはなく分かりませんので、ワットチェッカーなどで測ってみると良いでしょう。各階1台の2台に対し、4台だと2台多いということですから、1台仮に10Wなら2台で月に300円程度です。 冷房に関しては、終日運転をさせることはなく、必要に応じて使えば良いですが、外気温度が上がった状態で高負荷運転となるような動作を避ける使い方をするのが良いと思います。

hiro200901
質問者

お礼

何度も何度も申し訳ございません。本当にありがとうございます。 ●年末に地鎮祭も終わり、年明け早々着工という段階で、建築家の先生には、諸事情(例えば、パッシブソーラー的に蓄熱土間を広く取った基本設計がようやく完成したと思えば南側に3階建てのマンション[6mの道というか広場を挟んで]が立つことが分り、スキップフロア案等を経て2階リビングに変更)から基本設計を3度実地設計も3度という、変更に変更を重ねて3年がかりで今日に至った経過からして、パネルヒーターまで…まして構造の変更を伴う可能性がかもとなると、実際お願いするのは難しいと考えております。●実際、色々コスト調整が今後も必要で、例えばサッシのグレード、元々の仕様のシンフォニーマイルドに戻す(減額調整で落とした)だけでも、どうやって費用を捻出するかといった状況です。●勾配天井ロフト有り等の条件については、書き込んでいたつもりでしたが、申し訳ありません。●勾配天井は屋根断熱ですが、SFは壁にも充填するわけで、傾斜でも恐らく湿式工法(接着剤入り)だろう、と考えていました。ただ、現在はコスト調整のため、サッシの増額を考えると、GWに落とせばコストは5分の1とかになるでしょうから、GWも検討していただこうかと考えています。しかしGWだと傾斜天井ではずれてくるということもあるのでしょうか?SFもそうでしょうか?●タイベックシルバーは考えたことはありますが、到底コスト的に無理な状況です。セルロースファイバーだけで、150万は十分超えていたような気がします。●エアコン暖房の連続運転ですが、300円というのは、オフ運転時の費用ということですか?数字になると弱いので、何度もお尋ねして申し訳ないですが、結局各階1台ずつの運転とはいかず、リビング1台母居室1台(共に2階)運転して、1階客間ゾーンと、寝室・書斎ゾーンはそれぞれ必要な時に動かすか、どこかに1台蓄暖設置するか、しかし1階に設置しても普段は1階つかわないのでもったいない気がしますし…。と考えるのですが、1階の1台も運転して全体に暖めることを考えると、電気代はどれくらいかかるものでしょうか? あと続きは、申し訳ございませんが、回答者様の補足欄に書き込みさせていただきます。よろしくお願い致します。

hiro200901
質問者

補足

本当に厚かましく申し訳ございません。 ●あとついでに便乗させて頂いて、冷房時の質問ですが、うちでは夏場は真昼以外はほとんどドライ運転のみですごしていました。ドライ運転と冷房とどちらがコストがかからないのでしょうか?再熱除湿は別にして、ドライのほうが電気代がかからないと思い込んでいるのですが、如何なものでしょうか?お教え頂けると幸いです。 度々申し訳ございません。よろしくお願い致します。

  • gontarin
  • ベストアンサー率27% (66/237)
回答No.19

みたびNo.8です. 断熱仕様についてですが,詳しくないもので,仕様書を引っ張り出してみました. 屋根下天井:高性能GW16K 110mm×二重施工で220mm厚 その他の天井(遮音目的):GW10K 75mm厚 外壁部:高性能GW16K 100mm厚 1階床下:高性能GW16K 60mm厚+GW32K 45mm厚の二重施工 外気に接する床下:高性能GW16K 60mm+高性能GW16K 100mm+GW32K 45mm厚の三重施工 土間部:押出法ポリスチレンフォーム3種 20mm厚 になっています. サッシはアルミ樹脂複合サッシに,防犯・Low-Eのペアガラス(空気層12mmで,真空でもアルゴンでもありません)で,断熱性能はH-5等級です. 今のところ,結露もなく問題ないようです. 当初,屋根下天井はセルソースファイバー断熱の予定でしたが,やはり温暖地域であるこちらでは慣れた職人さんがいないことから,敢えてGWに変更しました.屋根下なのでただ天井裏にセルロースファイバーを撒けば良いだけなので問題はなかったのでしょうが・・・

hiro200901
質問者

お礼

わざわざ、ありがとうございます。 「エアコン暖房と蓄暖1台の組合せ、なかなか良さそう」と思い、早速見積もり依頼を2社に致しました。うちの2階リビング・キッチン2階母親居室という間取りで、どこに1台設置するのが効果的か(全館暖房的を狙うなら当然1階設置でしょうが、1階は日中はあまりつかわない、寝室・書斎・和室など)ということと、ランニングコストが課題ですが・・・。  また、エアコンだけで暖房も2台つけるとしてもリビングに1台ロフトに1台設置しか考えられないかと思いました。冷房はこれで問題ないでしょうが、暖房は傾斜天井でシーリングファンも変ですし、なんらかのサーキュレーションを検討せざるを得ないかと思います。  床暖房もコスト面2階リビングという条件からも適さないし、とりあえず、断熱仕様をあげることを考えることにします。  その上でgontarinさん宅の仕様を参考にさせて頂きます。とても貴重な情報ありがとうございました。セルロースファイバーは、防音性の点でのメリットは今も感じますが、GWにしても、例えば屋根はガルバなので雨音が煩いとおもうのですが、gontarinさん宅はガルバではないですよね?GWでは防音は望めないとは思うのですが、セルロースファイバーの吸湿性については、ビニールクロスとかに内壁をコストダウンしたので、結局その性能を生かせないだろうと思い、GWにすればかなりの減額が出来るので、再度検討しようと思います。カビとか耐久性の問題はどうなのか・・・とも思うのですが。。。  サッシのグレードも同じレベルを考えたいと思います。 色々と、ありがとうございました。また、今後ともどうぞよろしくお願い致します。  

回答No.18

一つ書き忘れました。 エアコン室内機の設置ですが、全室終日暖房を前提とすれば、コールドドラフトの発生源である大きな窓に向かって温風を送れる位置にするのが、人へ直接風が当たらない点含めて、ベターだろうと思います。 具体的には、一般的に窓の対向面の壁は遠すぎるでしょうから、90度の壁の窓近く取り付けることになるかと思います。

hiro200901
質問者

お礼

セントラルエアコンが気になり始めましたが、コスト的に難しいかと理解致しました。「エアコン暖房と蓄暖1台の組合せ、なかなか良さそう」と思い、早速見積もり依頼を2社に致しました。ランニングコストが課題ですが・・・。  また、どちらにしても、エアコンだけで暖房も2台つけるとしてもリビングに1台ロフトに1台設置しか考えられないかと思いました。冷房はこれで問題ないでしょうが、暖房は傾斜天井でシーリングファンも変ですし、なんらかのサーキュレーションを検討せざるを得ないかと思います。  床暖房もコスト面2階リビングという条件からも適さないし、とりあえず、断熱仕様をあげることを考えることにします。  蓄暖1台設置で効率的な暖房が得られるとありがたいのですが・・・。 どうも、度重なる質問、申し訳ありませんでした。ありがとうございました。また、機会がございましたらよろしくお願い致します。

回答No.17

>2階リビングなので漏水とかが心配、パネルヒーターは壁面に固定設置するとなると利用可能な壁面があまりない(特にリビングは全然)という問題があります。 日本では北海道以外の地ではマイナーですが、ヨーロッパ・北欧では、当たり前の設備で、古くからの実績がありますから、そんなに心配することはないでしょう(他を何を選んでも全く故障のない機器は無いですし)。 現地へ行ってみれば、ホテルは当然として、オフィスも全てパネルヒーターで、快適さには感動します。 設置については、窓下設置が基本で、カーテンの出っ張り分くらいですから、設置に無理があることはないはずです。 http://www.imagawa-k.jp/2006/08/inorout.html http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/437 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/123 http://x-unoblog.seesaa.net/article/42401559.html http://t-ohshita.com/2005/01/20050130-1200.html >小さなエアコン2つぐらいの能力でセントラルエアコンが出来るということですか!? はい、そうです。 最小能力過剰なので、外気温度が10℃を超える気候では、設定温度以上での待機状態の時間が非常に長くなります。 温度を維持するだけなら(上昇させる必要が無ければ)、熱の能力的には(温風を家中くまなく供給出来るかどうかは別として)、ご質問にあった2.8kW定格エアコン1台で足ります。 それなりの気密断熱住宅には、0.5kW定格くらいのエアコン室内機を分散配置するのが良い(どんな暖房器具でも熱源を分散しないと個室は十分暖められない)のですが、日本のほどんどの地域では、今だ全室終日暖房は無駄と考えれていますから、そういったマルチエアコンが存在しないところが問題でしょうね。 >初期コストはおいくらぐらいでしょうか? これは、ビルダーと空調業者の関係によって定価があってないようなものです。 全館空調をメインにしているところだったので、実質100万を少し超えるくらいではないかと思います(そうでないところだとこの倍くらい?)。 でも、暖房の質という面で、温風暖房と輻射熱暖房では大きな差があります(体感温度と空気温度・輻射熱との関係を調べれば分かります)。 満足度は、パネルヒーターが100点とすれば、50点くらいかと・・・全く寒くはないけど、日射があるときのような気持ち良さがなく、何かもの足りない感じといえば分かるでしょうか。 >1日4百円程度ということですか?? 今までの最高で月に1万~1.1万円の間(基本料3千円強を含む)なので、1日350円くらいでしょうか。 >乾燥など気になることがありました。 冬の外気の水蒸気は非常に少ないため、開放燃焼により大量の水蒸気を発生する暖房機と異なり、24時間換気下では何を使っても相対湿度は下がり20%を切ります。 温風暖房の場合、温風が直接当たると強く乾燥しますので、エアコンの風向には注意が必要ですね。 我が家は、加湿器1台で22℃30%くらいにしていますが、これで、乾燥感は感じませんし、家族含めて風邪もひきにくいようです。 インフルエンザも24時間換気下での温度と湿度をパラメーターにとった感染率そのものに関するデータはなく、粘膜の活動が低下しない温度の維持+乾燥感を意識しない程度の湿度が重要だろうと個人的には推測しています。 http://blog.smatch.jp/dannetu/category_5/3 >うちのリビングキッチンは約20畳で傾斜天井、上に少しのロフト(3~4畳?) 1階を暖房している状態では、2階の暖房エネルギーは少なくて済みます(夏の冷房は逆)。 1階の熱源設置も考慮すべきですが、私ならスリーブとコンセントをLDKに2箇所用意はしておいて、2.8kW定格クラスを1台だけ付けます。 また、1階がいくつかの部屋に分かれていれば、それぞれ2.2kW定格クラスを付けるでしょうね。 >蓄暖1台導入も魅力的なのですが、効果的な設置場所が見つからないため もし、私が小さめの容量の蓄暖を補助導入するなら、LDKの大きな窓下か近くに置いて、1階含めたエアコンは24時間稼動させます(設定温度で待機状態になります)。

hiro200901
質問者

お礼

ultra1long様、度々ご親切なご回答をありがとうございます。この回答に気がつかず、NO18の回答のみを読んでしまって、さすがに質問攻めで閉口されたのだろうと、勘違いしてしまっていました^^;;;)。  パネルヒーターですが、当方の場合、南側は1階2階とも掃き出し窓で、その他の面も壁面収納を十分確保するのも難しい間取りになっています。せいぜい蓄熱暖房機分くらいのスペースを確保するのがやっとですが、寝室以外、和室、母居室、リビングは窓下ではありません(寝室のみ窓下ですが東面1mほど)。  セントラルエアコンは、やはり実際高いのだな・・・と思い、困難だな・・・と思いました。 >1階の熱源設置も考慮すべきですが、私ならスリーブとコンセントをLDKに2箇所用意はしておいて、2.8kW定格クラスを1台だけ付けます。 これはエアコンのことですね?ロフトの冷房はどうすればよいでしょうか?まぁ、風通しは良くしてもらっていますので、それですごせば・・・とは思いますが。 >また、1階がいくつかの部屋に分かれていれば、それぞれ2.2kW定格クラスを付けるでしょうね。 1階は、玄関ゾーンを真ん中に、和室(客間)ゾーンと寝室+多目的ルーム(当面寝室とワンルーム)・書斎ゾーンに分かれています。 エアコンは、それぞれ1台ずつ、計3台1階に設置する予定です。 >もし、私が小さめの容量の蓄暖を補助導入するなら、LDKの大きな窓下か近くに置いて、1階含めたエアコンは24時間稼動させます(設定温度で待機状態になります)。 LDKではキッチンとリビングの間、洗面室に向かう扉との間になんとか1台設置のスペースがあり、そこになります。南側は吐き出し窓、東側は壁面収納、北側はキッチン、西側は通路扉などがありテレビ設置スペース確保がやっと、というところです。東側壁面には畳スペース(可動式)を設置予定です。  1階はほとんど日中使用しないと思うのですが、2階はリビング(キッチンも含め)と母居室に1台ずつエアコン設置(ロフトに設置しないとしたら)の予定ですが、それらのエアコン(計5台?)を24時間稼動すればかなりの電気代になるのではないでしょうか? ようやく収束するかと安心されたところ、申し訳ございませんが、もう少しご教示頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。

  • nabeyan72
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.16

>大阪ご出身、同じ北摂…というお立場からのご意見を頂ければ 大阪で家を建てるなら... 今の家を建てる前なら、hiro200901さんが現在検討中のスペックよりも低い断熱構造の家を建てていたでしょう。しかも、実家は暖房設備はコタツしか無かったので、恐らく暖房設備は冷房用のエアコンの流用程度で、局所暖房が良い所でしょうね。 しかし、こちらで家を建てた経験を踏まえて、今大阪で建てるなら、現在の私の家から、付加断熱(GW45mm)を引いた程度の家にはするでしょう。逆に、天井の断熱は、現在GW200mmですが、もしかしたらこれより増やすかも知れません。夏の暑さが違うと思います。 サッシは、トリプルまでは行かないまでも、今と同じ程度の樹脂+ペアLow-Eにはするでしょうね。滅多にマイナスにならない大阪なら、コールドドラフトの事も考慮に入れても、これで十分ではないかと思います。 暖房設備は恐らくエアコンのみ。ですが、全館暖房とし、空気の流れ(循環)を考慮して間取りやエアコンの設置場所を計画するでしょう。 パネルヒーターや蓄暖等の輻射暖房も魅力的なのですが、やはり大阪でそこまでしようとは思わないですね。 で、経験として、NEDO等の補助金を最大限活用する方法を検討して、支出は出来るだけ減らす。(今の家も補助金で地中熱とエコキュートを入れています) 夏と冬の日射を出来るだけ考慮する。日射は最大の恵みです。最近は、ここ富良野も、0度前後の比較的温かい気温と言う事もあって、昼間はほとんど暖房を付けていません。日射が有ると1時間に1度近く部屋の温度は上昇します。また、夏は逆になりますので、庇などの日よけ対策をする。庇が有っても、冬は陽が入りますからね。我が家の1階は庇が無いので、夏が暑いです。これは後悔しています。 大阪の実家や、結婚して大阪で最初に買った家などでは、南面に陽が入る窓を設置できなかった(家が隣接していた)ので、土地探し時点で出来るだけ考慮すると思います。なかなか難しいですが。 あとは、こんなほぼ北海道仕様の断熱気密の家をしっかりと建てられる工務店を探すのが難しいかなと思っています。 なんか、こう言う夢のような事を考えているとワクワクしますね(^^;。

回答No.15

>●「デュオPGにペアガラス」を「シンフォニーマイルドにLow-Eアルゴンペアガラス組み合わせ」に換えれば、どのくらいのコストアップになるか御存知でしょうか? ショールームなどに問い合わせれば定価は教えてくれるのではないかと思いますが、通常は、それより安く仕入れられるのではと思います。 部材コストとして今の2倍未満、施工コストは変わらないので、トータルでは1.5倍未満と想像しますが、どうでしょうね。 なお、Low-Eは、遮熱タイプと断熱タイプがありますが、選択可能なら、南面は断熱タイプで日射熱を多く取得出来た方が、年間冷暖房費は安いと思います(夏は日射高度が高いので、バルコニー・軒などで直射防げる)。 >●「ちなみにIV地域の我が家ですが、2x6(壁140mm、天井240mm断熱)でQ値1.3、C値0.4cm2/m2」とのことですが、これはグラスウールとかでしょうか? はい、そうです。 裸の(袋入りではない)高性能グラスウール16kです。 (袋入りだと断熱欠損が出やすい) >セルローズファイバーをやめて、グラスウールとかで分厚くしたら、コストダウンは可能でしょうか? いくらか安いとは思いますけど分かりません。 >御指摘の問題をクリアすれば、セルローズファイバーは良好な断熱かとも思うのですが、どうしたものでしょうか? ご質問者の判断で選択されるのが良いかと思います。 個人的考えは、次の通りです。 壁は水蒸気を通さない方が温熱環境にとっては良いはずで、その点からは防湿シートなどは設けるのがベター(構造用合板なら必須。耐震・火災・気密施工・完成されたオープン工法の面で2x6構造がベターと判断したため、これに該当)。 なので、この場合の長所は、短時間条件を満たす逆転結露(夏型結露)に対するバッファ作用(お金をかければ、1/3・2/3ルールで防湿シートを配置すれば、GWでも余裕は増やせますが)。 全てに万能な断熱材はなく、火災時の強さ、生産エネルギー、廃棄など、総合的にはGWで良いとの考えです(ただし、防湿施工がしっかり出来ることが前提)。 >構造的な変更なしで可能なことと理解してよろしいでしょうか?コストアップが増えるので気になるところですが、どの程度かはわかりますでしょうか? 構造変更不要なので、追加断熱材費用程度のはずです。 セルローズファイバーは分かりませんが、GWならこの程度の定価です。 http://www.afgc.co.jp/dk/products_search/search_result/detail/house_14.html 元が140mmだったところに100mm余計に重ねる場合、天井面積18坪なら3万5千円くらいの材料費アップです。 >パネルヒーターによる全館暖房(熱源は温暖地ならヒートポンプがベスト)」導入の初期コストはいくらぐらいになるものでしょうか? 我が家は違うのでわかりませんが、次のような情報からすると、 http://t-ohshita.com/2008/11/20081106-2040.html http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416437554 http://www.dimplex.jp/heater/study/whole_building_sendai.html 80万~150万円くらいではないでしょうか。 何社か問い合わせてみてはいかがでしょうか。 なお、どうしても初期コストがかけられないけど暖房の質を少しでも高めたい場合、No.14さんの仰せのように、エアコン暖房と蓄暖の組合せ(エアコン暖房の補助に輻射熱源として蓄暖を少しだけ入れる)というのは、なかなか良さそうです(反省エネ・電気代は別として)。 >この実験は続けてもあまり意味がないな・・・と思い始めましたが、いかがなものでしょうか? 意図が分かりませんので、何とも・・・ エアコンは、ファンヒーターに比べ、 ・壁掛けタイプの場合、断熱悪い・窓からのコールドラフト大きいと床付近温度を上げられない ・温風温度が低いため、間欠暖房で大きくなる壁などからの冷輻射をマスキング出来ない ・外気温度の低い時にパワーを必要とする使い方は、効率最悪の領域での運転となり電気代がかかる(一度冷えた部屋を暖めるには、空気だけでなく、壁・床・家財全てを暖めるために非常に大きな熱量を使います) など差がありますから、特徴を踏まえて使うことでしょう(低断熱での間欠暖房は最も向かない)。 >一回の運転10時間で250±30円でした。 運転時間での評価は、全く無意味です(消費電力は最大から、設定温度になれば、ほぼゼロまで変化します)。 延床面積160m2以上をまかなっている我が家のセントラルエアコン(定格COP4)で、過去最大の月で1時間当たり1kWh未満の消費電力量です(24時間運転)。 10時間で平均電気単価が20円/kWhなら200円ですからこれより安い(低圧電力使用なので、実際の単価はこの半額くらいで基本料は高い)。 >「鉄筋アパート南向き洋室」18m2と取扱説明書にあります 必要能力は、熱損失や運転の仕方などで決まるため、広さ目安は無意味です。 なお、我が家のセントラルエアコンは、その2台分くらいの能力ですが、もう一つ下の能力で十分足ります。 >新しい省エネ性能の高いものを買った方が賢明でしょうか? 低温最大時のCOPは2.72(暖房低温能力÷消費電力暖房最大)から、そのような運転動作をさせる使い方をすると電気代は高めになるでしょう。 大きい能力が必要な場合、小さいエアコン2台の方が効率を上げられ、電気代が安く、かつ、室内温度の均一化を図れます。

hiro200901
質問者

お礼

ultra1long様、重ね重ねありがとうございます。●サッシ類・断熱は具体的に建築家・工務店に聞くように致します。●エコヌクールは魅力的ですが、2階リビングなので漏水とかが心配、パネルヒーターは壁面に固定設置するとなると利用可能な壁面があまりない(特にリビングは全然)という問題があります。●そこで、セントラルエアコンが気になり始めましたが、コスト的に自動車1台分ぐらいかかるといった記述を見かけましたが、「我が家のセントラルエアコンは、その2台分くらいの能力」というのは、小さなエアコン2つぐらいの能力でセントラルエアコンが出来るということですか!?初期コストはおいくらぐらいでしょうか?「我が家のセントラルエアコン(定格COP4)で、過去最大の月で1時間当たり1kWh未満の消費電力量です(24時間運転)…」というのは、1日4百円程度ということですか??●「エアコン暖房と蓄暖の組合せというのは、なかなか良さそうです」と私も思うのですが、2階リビングでは設置場所をリビングにする(2階建て)と、全館暖房からは程遠くなり、あまりメリットがないかと悩みます。●エアコンのデメリットも具体的に教えて頂くとまた悩むところです。実際実験的に行った2日間の寒さは容量不足の問題でしょうが、乾燥など気になることがありました。●「小さいエアコン2台の方が効率を上げられ、電気代が安く、かつ、室内温度の均一化」という貴重な情報ありがとうございます。大きいエアコンになると年間電気代が急に跳ね上がるけど、暖房能力を勘案するとと、どうしたものかと考えていました。うちのリビングキッチンは約20畳で傾斜天井、上に少しのロフト(3~4畳?)となり、ロフトにつける1台は、今の古いのを持っていこうかと考えましたが、冷房時はそれでよくても、暖房時はロフトにつけても効果が得られないか…と心配していたところです。サーキュレーターでも使うしかないかな…とは思いますが、やはり乾燥した風は不快かなとも考えあぐねています。もう少し、このあたり、エアコン関係についてご助言頂ければ幸いです。仰ってくださるように、蓄暖1台導入も魅力的なのですが、効果的な設置場所が見つからないため…。度々申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。ありがとうございました。

  • gontarin
  • ベストアンサー率27% (66/237)
回答No.14

No.8です. 次世代省エネ基準クリアに関してですが,IV地域の基準クリアでは恐らく蓄熱暖房機の恩恵を得るのは難しいと思います.最低でもII地域の基準クリアが必要と思います(C値,Q値ともに2以下).質問者様もIV地域にお住まいですが,そこのところは確認されているでしょうか? ご質問のあった,蓄熱暖房機の電気代についてですが,冷暖房を全く使わない時期の電気代が1万円弱なので,冬場は電気温水器(我が家はエコキュートではありません)の消費電力も増えていることを考慮すると,恐らく1.5万円程度ではないかと思っています. 我が家もスティーベルなのですが,確か37万円ほどでした.設置しているのはリビングの端です.追加用に予備で準備している場所はほぼ家の中央です.もしも追加すれば,エアコンは全く必要ないんでしょうね~.でも,電気代が跳ね上がるのは目に見えていますし,今のところ寒いとも思わないので増設はしないつもりです. 20万円強で設置できるならかなりお得だと思いますよ.1台だけでもいかがでしょうか?(回し者ではないのですが,本当に気に入ってるのです)

hiro200901
質問者

お礼

何度もすみませんありがとうございます。 次世代省エネ基準、II地域の基準クリア!!というのはすごいですね。 ちなみに、具体的に云うと、どういった断熱を何ミリ程度で、サッシのグレードはどれくらいになるのでしょうか?? 私の方は、建築家の先生にお任せしておりますが、経過の中で、性能評価や性能保障は取り入れないことになりましたので、どの程度かよくわかっていません。 スティーベルの見積もりは、本体価格のみで確か120~150万程度だったと思います。工事費含めて現実的にいくらぐらいになるのかはわかりません。20万強というのは、カタログを見たときのうろ覚えの記憶だったのですが、1台大きいのを置くと40万弱はするということですね。 ただ、うちは2階リビングなので、全体を暖めようとすると1階に置かねばならないと思われますし、1台導入は実質どうかな…と難しいところです。  予算的に無理があるので、ほんの数日前までは、とりあえず建築時にはリビングに1台入れてみて、それから今後増設…と考えていたのですが。。。 ありがとうございました!! またよろしくお願い致します。

  • nabeyan72
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.13

なんか、チャットのようですが... (^^;。 >セミオートにすると、給湯のパイプとか1本増えるということでしょう >か?混合栓にしなければ、高温足し湯のパイプはついている(風呂の蓋 >が出来る)と考えて宜しいですか? 我が家の風呂への配管としては 1、シャワー、カランへの配管(これも混合栓ですが) 2、給湯用「混合栓」への配管 3、自動給湯の配管 の3つがあります。 1は、どうしても必要でしょう。 2は、自動給湯をしない場合に必要です。 3は、自動給湯をする場合に必要です。 もしかしたら、1と2を兼用できる混合栓て言うのも有るかもしれませんね。 そうすると、配管は1本だけで済みますね。 それと、1と2は、ユニットバスの仕様で、3はエコキュート側の仕様です。 我が家のユニットバスの場合は、元々は自動給湯用の穴は空いておらず、エコキュートで自動給湯するには必要と言う事で設置しました。 ユニットバスの仕様を決める時に、混合栓等は便利だと思って付けたのですが、別々に検討していた為、3つも配管をつけてしまう羽目になってしまいました(^^;。 混乱しないように、よく検討して下さい。 >入浴しながらの高温足し湯は危険が伴うでしょうか? 混合栓からの高温足し湯は、確かに危険かもしれませんが、子供にも「熱いよ!」と言うと、近寄ってきませんので大丈夫でした(^^)。 >うちは、3人家族+一人(予定)なのですが、460Lを考えています >が、寒冷地で約4人家族で370Lで十分ということでしょうか?それと。 >も、夕方とか夜(夜間でなく)追い焚きというかエコキュート自体が作 >動することもあるのでしょうか? 今の所、沸き上げ湯温は、朝の沸き上げ後直ぐで70度位です。 ですので、まだ20℃近く余裕がある事になります。ですので、家族4人でも、「我が家の場合」は大丈夫だと思っています。 あと、昼間の追加の沸き上げは、何か突発的な事(突然親戚が来て風呂に入った)等の場合の他は全く有りません。ただ、「もう湯量が少ないですよ~」と言う、「残湯警告」は何度か出た事があります。ですが、風呂に入った後だったので、問題無しでした。 >湯量控えめとかにされているということですので、節水(節湯?)され >ているということでしょうか? 節水は特にしていません。食洗機も使っていますし、嫁は常に40度のお湯で家事や手洗い等をします。(私はほとんど水ですが...) 「湯量控えめ」などと言うのは、夜間の沸き上げする温度の設定の名前です。メーカーによって、名前は違います。これを低くすると、沸き上げが少なくなり、昼間に使用できる湯量が少なくなります。 我が家の場合は、最大の沸き上げ量になる「満タン」で沸き上げると、約90度近くになりますが、今の設定だと70度程度です。その分、使用できる湯量が減ると言う事です。で、我が家の場合は、70度程度の沸き上げ量しか使わないと言う事です。 >それにしても、自己断熱はすごいですね!うちは外置きなので、ちょっ >と難しいですが・・・。 外置きの方が効果は高いと思いますよ! 目立たないようにやらないといけませんがね(^^;。 >断熱性能とかから云うと、パナソニックの真空断熱とかが良いのかもし >れないですね・・(急浮上)。 我が家の場合は、沸き上げ直後の湯温から、使わなくても夕方までに4~5度下がってしまっています。これは相当な熱量ですので、断熱性能も重要です。 家と一緒ですね(^^)。

hiro200901
質問者

お礼

質問だらけで申し訳ございません。「教えてgoo」を利用させて頂くのは、前回の質問に続き2つ目の初心者で、なにかルール破りも多いかもしれませんが、ご容赦ください。。こういう場合は、別質問を再度設けた方が良いのかもしれませんね。今後他の方か参考に荒れることを考えると。。。申し訳ありません。 配管のことは難しくなってきましたので、工務店なりに具体的にたずねていくことに致します。 それにしても断熱、 「タンク内部の断熱材の隙間にGWを詰めたり」というのは、なかなか難しそうですが、 「最近流行のカーペットの下に引くような断熱シートをタンクに被せたり」というのは、また私も挑戦してみようと思います。 サッシ同様、検討していきたいと思います。 ありがとうございました。

  • nabeyan72
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.12

なんどもスイマセン。 エアコンの件ですが、私も「エアコンで良いのでは?」と書いて居ますが、No.8さんも仰るように、輻射熱による暖房は心地が良いですよ。 我が家も温水パネルヒーターですので、事実上、輻射熱による暖房です。 パネルヒーターの場合は、どうしても断熱の弱いサッシ部分からのコールドドラフトが発生する場所に設置する事で、コールドドラフトを防げますので、足元の寒さが少なくなります。 ただ、やはり、パネルヒーターを付けていないサッシの部分にはコールドドラフトが発生しています。ですので、「やっぱりトリプルにしたら良かった」と思うのは、そう言う事からです。

hiro200901
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 基本的に、現在はとにかくサッシの断熱性能のアップを検討しなければ・・と考えており、既に年明け着工という段階で、コスト調整をどうするか、という問題を抱えながらの欲張った質問ですが、念のためにパネルヒーター導入の初期コストはどれくらいかお教えいただけますでしょうか? あと、大阪のご出身と言うことで、富良野と違い、大阪でも必要か…というところもあわせて、お教え頂ければ幸いです。  あと、大阪でという前提で、サッシのグレードはどれくらいが必要と思われますか? 瀬戸内の方で、II地域次世代省エネ基準とされている方も書き込み頂いているのですが、他にも、やはり樹脂サッシでアルゴンガス入りペアガラスぐらいは必要とのご意見も頂いていますが、大阪ご出身、同じ北摂…というお立場からのご意見を頂ければ幸いです。  基本、エアコンのみという設定を現在考えていますが、この2日で挫折したエアコンのみ生活でわかったことは、冷房は比較的小さなエアコンでまかなえても、暖房はそうはいかないな、となるとかなり電気代のかかる大型のエアコンが必要か、あるいは補助的にその他の暖房を少し導入するか、しかし予算面でどうするか、と複雑なところです。 どうぞ、よろしくお願い致します。m(。。)m

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