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リーダーメディアテクノの激安DVDについて
この会社のDVDをよくネットショップで購入しています。 http://www.lmt-inc.jp/products/index.html しかしこれらのメディアは信頼性が乏しいと聞きます。 安いですが、ダビングする時はそれ程問題なくDVD-R DLは問題だらけですが)使えるのですが。 ただ、録画したDVDが壊れるよりも、これらのDVDを使用した性で、DVDレコーダーが壊れるなどの畏怖を最近感じております。 安定して買えるもんではないという事でしょうか? http://www.dvd-r.jpn.org/help/beginners8.htm DVDの詳細なデータと品質ランキングがありますがこれで正確でしょうか? http://www.geocities.jp/tomozou58/dvdrdata2/datad123.html
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+R/RW・RAMを製造出来る会社は海外製でも安心か、という件ですが、全く安心できません。私は不良メディアを数百枚使った経験があります。 実際に私は某海外各種メーカーのディスクを200枚ほど国内有名レコーダーメーカーで解析してもらったことがあります。結果は、色素濃度は基準の半分以下、耐光製はゼロに等しく、基盤の寸法精度は劣悪で真円度は外周になるほど悪くなり、製品としての存在価値はなく、出来た時点で不良品。DVDレコーダー製造メーカーもドライブの不良だと思われては非常に困る、ということで、情熱的に解析してくれました。 その関係で、某国内メーカーのDVD製造工程の見学に連れて行ってもらったこともあります。日本の基準はこんなに厳しいんだ、と解って欲しい、という説明でした。 海外メーカーは、「日本メーカーに委託されたので高い品質で出荷する」ルートと、「選別で外れたものを集めて始めから粗悪品として出荷する」ルートと、「始めから低価格が目的で不良品が当たり前を製造して出荷する」ルートなどが複数存在します。 同じメーカーIDでも販売ブランドにより品質に雲泥の差があるのはその為です。作ったものはなにがなんでもお金に換えたいという商魂が解ります。設備があるから高品質には直結しません。 +メディアで使えるのは、リコーが海外生産委託しているものくらい。某社は+、-、RAM、BDなど、設備は充実していますが、品質は、口うるさい指示が入らないとこんな程度か、というものを大量に出荷しています。日本メーカーが監修している時は安心出来た会社が「独り立ち」して自社ブランドを立ち上げた途端に酷くなるのはよくあることです。 RAMに至っては、エラー訂正の特性を逆手にとって、エラーが出て、容量が少なくなっても使えるんだから出荷してしまえ、大量に不良品が流通してしまった事があります。(今でも店頭に残っていて、販売されています。)この、「始めから容量不足表示」をハードの不具合と勘違いされてデッキの修理依頼が大量に来た某国内有名メーカーの担当が、「海外品RAMにご注意」とレポートを契約各店舗に送ったこともあるくらいです。 今でも私は解析のためにわざと粗悪メディアの新ブランド品を買います。パソコン編集、サポートなど、色々やっていますので、ある程度の粗悪ブランドの状況も知っておかないと依頼人に説明が出来ないからです。 元々品質の悪いものを安く手に入れて泣くよりも、元々品質の良いものをお買い得価格で入手するほうが、いくらか精神衛生的に良いと思います。
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- tama80ji
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No.2です。 えーと、R、-RWと+R、+RW、そしてRAMの3種類、それぞれ構造が異なります。解りやすく簡潔に言えばここに挙げた順に構造が複雑になっています。そのためにDVD‐R、-RWはCD-Rの製造設備を改造することでも簡単に製造できますが、ディスクの構造が複雑なものはこのようなコストダウンの手法がとれません。RAMはデータの安定した読み書きとランダムアクセスの優位性を強調する余り、DVD-ROMとはかけ離れた構造になり、OS(XP)で標準装備、大手メーカー(パナソニック、東芝、日立)が推進したにもかかわらず、海外では単価が高い、書き込み速度が遅い(RAMは書き込んだデータをいちいち読み込んで照合‐ベリファイ‐し、エラーの発生をできる限り防止しています。そのため2倍速表示でも実質1.5倍。3倍速でも2倍速強、5倍速で3倍速程度の実行速度)ハードに読み取り機能を装備すると(当初はカートリッジ付きでした)ハードのコストが上がるなどの理由から敬遠されて普及が進みませんでした(実際海外では±R、RWが主流です。そのために海外PCメーカー‐DELLやHP、ゲートウェイなど‐は2、3年前まで±R、RW対応ドライブしか搭載してませんでした)。 逆に言えばハードルが高かったために台湾等の海外メーカーが参入に二の足を踏んだと言ったところです。まぁ、手っ取り早く儲けることができないので作らない方がマシ、って奴です。 また+R、RWは団体が基準を作り認定した工場でしか製造できないシステムもありますが、-R、RWに関してはな~んにもありません。構造も比較的単純、てなわけで有象無象のメーカーが大量参入し大量に粗悪品をバラ撒いたということになりました。 従って海外メーカーでも+R、RW、RAM、BD-RやREを製造しているメーカーは多少製造レベルが高いと言えますが、日本のメーカーとの相違点は日本では不良発生率をできるだけ0に近づけようとします。従ってコストに反映されます。海外メーカーでは悪く言えば適当です。どうせ不良は発生するんだ、100枚中10枚程度何だって?(これは極端な例)てなことです。その分安くなります。 色素はDVD-R普及当初はちょっと話題にもなりましたが、最近ではさほど話題にもなりません。耐光性や保存性の優位性も微々たるものですが、有象無象のメーカーではCD-R用の色素の流用やコストダウンのためにケチったり、成分を変えたりとしている所が多いし、日本製=高品質のイメージもありますからね。 Agコート、抗菌? ひょっとして去年ニュースで流れた、PCのキーボードはトイレの便座以上に雑菌だらけってイギリスの研究者の発表が関係? まぁ除菌、抗菌もブームがありますし、メーカーはとにかく少しでも自社の優位性をアピールしたがるものですし。 とりあえずポリカーボネイトや色素をエサにする細菌がそこらじじゅうにいるとの話は聞いたことはありません。
補足
kogechibiさん。詳細にご説明頂き誠にありがとうございます。 前回のD-VHSの時と同様、お詳しいですね。 色素も日本製とはいえ、成分変えたり薄めているなどもあるなどDVDには書いていないですものね。 抗菌もあんまりDVDの保存には関係してこないものでしょうか。 調べてみると色々と欠点はあるものですね。 >DVD‐R、-RWはCD-Rの製造設備を改造することでも簡単に製造できますが、ディスクの構造が複雑なものはこのようなコストダウンの手法がとれません。 という事は、+R、+RW RAMはコストダウン出来ない為、海外のであっても粗悪品は比較的少ないという事でしょうか? >従って海外メーカーでも+R、RW、RAM、BD-RやREを製造しているメーカーは多少製造レベルが高いと言えますが、日本のメーカーとの相違点・・・海外メーカーでは悪く言えば適当です。 海外はどう適当なんでしょうか?使用している素材みたいなものは同様なんですよね?
- kogechibi
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SMARTBUY(CD-R時代からある台湾老舗メーカーの自社ブランド) 中身は台湾Prodisc社・発売時期によって使っている色素が違います。先ほど確認しましたが、16倍タイプのメーカーIDはF02。リーダーメディアテクノブランドのALLWaysの16倍と同一IDです。 色素はフジフィルム製オキソライフ。以前のIDはSナンバーで三菱製AZO色素で結構性能が良かったのですが、Fナンバーのオキソライフに変わってから、アタリ、ハズレが結構出ます。 Ag+効果で抗菌処理 DVD-Rの性能に全く影響はありません。それどころか抗菌効果があるか疑問。 色素日本製だから保存に強い いくら日本製でも色素の濃度を薄めてしまっては話になりません。この濃度が結構性能を左右します。 リーダーメディアテクノのゼロシリーズ。 中身は一定せず、私が確認したものでは、韓国のBeALL社製、IDはBeALLG16001と台湾OPTODisc社、IDがOPTODiscR106、それに台湾CMC社、IDがCMC・MAG・AM3と、色々です。とにかく安価に出荷することを目的にしているので、その時点でも最安値のメディアを色々使っているようです。当然、アタリは少ないです。 そんな訳で、ご購入は自分自身で覚悟して、後悔のないようにしてください。
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
No.2です。 未来永劫使わないか?と問われれば使うかもしれないの答えにはなります。 いい例がVHSのビデオテープですが、現在国内で生産しているのはTDKのみで、他のメーカーはほとんど韓国に委託して自社ブランドで出しております。TDKがビデオテープの生産から撤退したら、おそらく国内ブランドの全てが韓国製となります。もう選択の余地はなくなります(製造技術は向上したのでしょうが、品質の面では最盛期の日本製のものと比較すると明らかに差があります)。 現在DVD-Rは事実上国内生産しているのは、太陽誘電と日立マクセルの二社となりました。この二社も儲からない、と判断したら製造から完全撤退するでしょう。そうなると台湾産しか選択肢はなくなります。 それでも無名メーカー製は購入しません。三菱化成か日本のブランド名の記されたものを購入します。 ここの過去ログでも台湾製の無名メーカーもので痛い目にあった方々の例が沢山ありますよ。 防ぐことが可能なトラブルは未然に防止した方がいいと思ってますので。 バクチは嫌いですし。 購入するのは安さに魅かれて。 それとこのような情報を知らない方々でしょうね(意外と多いです)。 あとは品質の程度をチェックするためだけに購入する人もいると思います。 あっ、ただ知人の例ですが、どうせ別のPCにデータを移すからと、書き込めて1回読み出せればいいと、このような激安メディアを購入したら、10枚中5枚書き込めず、書き込めてベリファイでもOKだったのに別のPCに入れたら読み出せない。書き込んだPCに戻して開こうとしたらすでに開けない。結局使えたのは2枚だけだった、返って高くついたとの体験談もあります。 最終的には自分が満足すればいいだけのものですし、当方の考え方を強制するつもりもありません。ただこんなものだよとの情報が頭の中にあるとないとでは違うというだけです。 これは3年くらいは(当方のイメーションブランドや三菱化成製の製品のDVDは3年経過しても再生は可能なので、台湾製でも品質管理が比較的しっかりしたものは大丈夫そうです)消えないで欲しいな、とのデータだけ国内産を使用するとの使い方でも可だとは思いますよ。
補足
>購入するのは安さに魅かれて。 それとこのような情報を知らない方々でしょうね(意外と多いです)。 台湾製がどう悪いのかがよく分からないんです。 保存しても数年後に消えるのではなかというイメージはあったんですが、DVDレコーダーまでおかしくなる事まで予想していなかったんです。 >防ぐことが可能なトラブルは未然に防止した方がいいと思ってますので。 バクチは嫌いですし そうですね。 今のところ海外メディアでDVD-R DLとDVD-RWは問題がありそうなので今後使用を控えます。 FINEのDVD-RAMはまだ問題起きて無いですね。以外と安定しているんでしょうか? 海外のDVD-Rは安すぎるものでなければ問題ないのでしょうか? 海外のメディアでスマートバイで抗菌とか色素日本製だから保存に強い!とか豪語してますが。SMARTBUY★DVD-R16倍ワイドプリンタブル50P★Ag+効果で抗菌処理 Ag+効果で抗菌処理ってどういう事でしょうか? 信頼性があるという事ですか?
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
はじめまて。 個人的にURL1のメーカーは買いません。 台湾メーカーではコストダウンのためにDVD専用の製造設備ではなく、CD-Rの製造設備を改造して製作している所や、スタンパーを限界以上に酷使するメーカーが多いと聞きます。また使用する色素も安価なものですませるために、焼けるけどすぐ読み出せなくなるものもあるそうです。 要は当たり外れの範疇に入るのかもしれませんが、こんなものでのバクチはイヤです。 URL2書かれている通り、比較的安心できるのは太陽誘電製製品。およびそのOEM(ソニー、TDK、FUJI、ビクター、パナソニックの国産、日本製表示のもののみ)でしょう。当方はTDKの太陽誘電製OEMを主に使用しておりますが、500枚以上焼いてディスクに起因するエラーで焼き損じたのは2枚です。これを使用する前は三菱化成製(台湾産)を使用しておりましたが、これは50枚中2、3枚がディスクに起因するエラーで焼き損じてました。台湾製よりも多少高くつきますが、安心料込みだと思えば安いと思います(ちなみに、近所のドスパラではTDKとビクターブランドの国内産が50枚1990円で販売されています)。 URL3に関してですが、使用したければどうぞ。 当方この手の些細な違いで優位性をアピールするのはビデオテープ時代に散々振り回された経験から、余り信用しておりません。 どうしてもとのデータだけに使用すればいのではないですか(安心料ですね)。 個人的にはハードコートの方が魅力を感じます。 DVD±RDLに関しては、₋Rはやはり太陽誘電製。+Rは三菱化成製(以前はビクターの国産があったのですが、最近店頭でみかけません)がいいようです。もっとも10枚中1~3枚程度は不良が出るようですが・・・
補足
>個人的にURL1のメーカーは買いません。 今後一切手を出さないという事でしょうか? 海外のは信用出来ないし、DVDドライブにも悪影響を及ぼす。 また、DVDを焼いても寿命が短い。 そうはいっても、安価の海外メディアは結構売れてますよね? 自分は此処で海外メディアを購入しました。 http://www.pc-acce.com/ 格安のDVDが売り切れとなっているものが多いですが。 数年後に読めなくなる可能性があるのに、どういった人達が買っていくのでしょうか?
- E-Dec
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特に安価な海外メディアの場合、非常に品質のバラツキが大きいものがあり、注意が 必要な場合があります。 品質的に良好なロットがあったり、とても実用に耐えないロットがあったりと品質が 安定していないことが多いです。従って、品質評価のサイトの情報があまり当てに なりません。 これは実際に時や場所を変えて同じブランドの製品を入手してご自身で品質チェック して頂くとよく分かるかと思います。 品質評価の際、良好なロットに当たっていれば、比較的良い評価になると思います。 もちろん、まったく逆のこともあるでしょう。 品質的に劣悪なメディアは、書き込みの際に強いレーザー出力を要求したり、激しく サーボが動作する、内部でリトライが頻繁に発生するなど、ドライブにとっても負担 が大きいんです。当然、レコーダーの寿命にも影響を及ぼすでしょう。 一方、高品質なメディアはドライブ寿命も伸びると言われています。 # http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0507/15/news003.html
補足
返答ありがとうございます。 リーダーメディアテクノのDVDはあんまり手を出さないほうが良さそうなんですね。ヒューレットパッカードとMr.DATA(ミスターデータなんて廃盤となっており、存在してないんじゃないでしょうか。 FINE(ファイン)のRAMも今のところは失敗は一つもないんですが。 エラーが出てからではもう遅いのでしょうか。DVDレコーダーは相当痛んできているのでしょうか。危ない実験をしている様で嫌ですね。