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プレステ2でビデオCDが見れない理由
プレステ2ってビデオCDには対応していませんよね。 なぜ、見れないんでしょうか? というより、なぜ対応していないんでしょう? 多分ライセンスに関係しているような気がしているですけど、 SONYのホームページ見ても明確な答えが見つかりません。 もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
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ぶっちゃけた話、コストダウンのためです。 プレイステーション2の性能ならビデオCDの再生くらいソフトウェアで可能でしょう。 ただし、ROMが必要になったり、なんだかんだで500円くらいのコストアップになるでしょうね。 100円ほどコストアップすれば静かなファンを搭載できます。 200円ほどコストアップすればもっといいDAコンバータを搭載して標準のビデオケーブルで再生したときの画面のちらつきを低減することもできます。 1000コストアップすればもっといいドライブを使ってスムーズなDVD再生が可能になります。 でもねー、ビデオの再生機能が良くても値段が高けりゃゲーム機は売れませんから。 そーいった「ゲームと関係ない部分」を犠牲にして少しでも価格を安くすれば、本体が売れて、結果PS2向けの大作ソフトがどんどん出てくるでしょう。 ユーザーにとってはそのほうがメリットが大きい、とメーカーが考えたんでしょうね。 実際PS2の各所に10円20円といった「コストダウンのための工夫」が積み重ねられています。 (発売当時は40000円を切るDVDプレーヤなんて殆どなかったわけですから。) 逆にビデオの再生機能を充実して値段が上がり、売れず、ソフトも殆ど出ない状態になればせっかく買ったユーザーは悲しいじゃないですか。 いや別に×箱のユーザーへの当てこすりじゃないですよ(笑) ビデオCDですが、DVDと違い、CDレコーダーさえあれば「コピーし放題」のため、アメリカの版元の支持を得られず、普及しませんでした。 ただ、↑の理由から中国台湾では売れましたので、アジア向けにも商品展開しているDVDプレーヤーにはビデオCD対応は半ば必須となってる様ですが。
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- mokonoko
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DVDはMPEG2 VCDはMPEG この2つの規格は互換性がありません。 ライセンスの問題もあるでしょうし、PS2の心臓部にはMPEGを展開する 機構が備わっていない(MPEG2のはある)のでやるとすればソフト的に 対応させないとならないでしょう。 しかし、ゲーム機がそこまでしてVCDに対応させるということに メリットがあまり無いのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに日本じゃあんまりビデオCD普及していないですから需要も少ないんでしょうね。とはいうものの、星野ひかるのビデオCDを見るためにセガサターンのムービーカードを買ったことのある私としては、プレステ2でも見れたらいいなーと。 Linux導入してフリーのソフト導入すれば... 明らかに台湾製のDVDプレーヤー買ったほうが安いっすね。 ちなみに、星野ひかるのDVDも買ってプレステ2で見てます。
- ajisioDX
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台湾や香港のほうで発売していたプレステ「1」では、 ビデオCD再生可能な機種が発売されていたはずです。 (都内でもこの「白い」PSを販売しているのを見たことがあります。) PS2がビデオCD再生をサポートしていない大きな原因は、 やはりDVDとは違って、「リージョンコード」を持たないのが原因でしょう。 ビデオCDの再生機は東南アジアをのぞいてはさっぱり普及せず、 今でも「コピー天国」になっている事情があります。 つまりこの東南アジア経由で、新作映画などがビデオCDとして流出して、 これがPS2で再生できてしまいますと、SONYがアメリカ映画会社から訴えられる可能性は大きいと考えたのだと思います。(裏読みですが)
お礼
回答ありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 確かに、プレステ2が出た当時は、この値段でDVD見れるんだ~と感動したような気がします。やっぱしコストとメリットの問題なんでしょうね。 ただ500円くらいで実現できるんであればどこかソフト出してくれないですかね。私だったら1500円くらいまでだったら買います。 でも出てもあんまり需要ないかもしれないから売れないかな。 ちなみにうちでは、ムービーカードを付けたセガサターンがビデオCD再生機として現役で活躍してます。